国見山

2024年04月11日(木) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 9.9km
• 登り: 495m
• 下り: 490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:35

11:04 下比地バス停
11:27 11:29 コヤスノキ見学
11:42 11:42 国見の森公園
11:48 11:52 比地の滝
11:57 12:05 国見の森公園
12:31 12:36 七本松休憩所
13:04 13:26 国見山
14:04 14:08 金谷山部古墳
14:39 山崎車庫前バス停

天候

晴・曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：山陽網干駅から神姫バスで下比地下車
　　　(国見の森公園は一つ先の城下バス停の方が近かった)
帰路：山崎車庫前から神姫バスでJR姫路駅前へ

写真

4/11 11:18

国見山をめざして

4/11 11:27

途中に案内がありコヤスノキなるものを見学。日本ではこのあたりにしかない準絶滅危惧種だとか

4/11 11:39

国見の森公園へ

4/11 11:50

比地の滝

4/11 11:55

モノレールが運行中

4/11 11:57

国見山登山口。この先のフェンスの所に必ず事務所で入山手続きをするようにとの表示があった。

4/11 12:05

公園内の交流館で登山届。こちらには戻らず東尾根を下ることを告げる。

4/11 12:06

あらためて登山口。林道経由のハイキング道1号線は工事中で立入禁止

4/11 12:07

ハイキング道2号線はダイレクトに山に取り付く

4/11 12:23

斜度のきつい植林帯を大きくつづら折りに登っていく

4/11 12:32

七本松休憩所。ここで一息入れる

4/11 12:32

この休憩所で一旦モノレールと出合うが、すぐに登山道は右に離れることになる。

4/11 12:55

この馬酔木は満開状態。芳香が漂う

4/11 13:00

山頂近くの気持ちのいい尾根道

4/11 13:03

展望台直下

4/11 13:05

国見山山頂

4/11 13:06

東方の展望。左のトンガリが明神山らしい

4/11 13:25

北方の宍粟の山々

4/11 13:28

少し引き返して分岐から金谷方面へ

4/11 13:36

東尾根を下る

4/11 13:41

山頂を振り返る

4/11 13:43

四等三角点を通過

4/11 14:07

下山して金谷山部古墳を見学

撮影機器：

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

toshionoko

気軽に登れる未踏の山、ということで今更ながら宍粟50山のガイドブックを図書館で借りる。数えてみると半分以上が未踏だった。

まずは名前からして展望のよさそうな国見山を訪ねることにする。
ここにモノレールまである公園が出来ているとは全く知らなかった。平日でも桜の季節ということもあってか施設の利用者が結構多い。

ガイドブック記載の林道経由のルートが工事中で、公園の施設前からすぐ北側の斜面に取り付くルートを登ることになった。山頂までの距離は僅かだが、なかなか歩きがいのある登山道。途中数組のハイカーにも出会った。

展望台のある山頂一帯も公園として整備されており、当然眺めもいい。
ここを選んだのは正解だったと昼食をとってゆったり休憩。

帰路は山頂から東に降りたが、ほぼ一直線に尾根を下る道。往復とも所要時間はそれぞれ1時間程度ながら、なかなかダイナミックな登山気分が味わえる山だった。山麓の滝と古墳、山頂の展望台と見どころも十分で緩急があるのがいい。

宍粟50山でこれまでに登っているのはほとんどが1000m級の山ながら、バイク利用で手軽にピークハントした山も多く、今から思うとそれらは登頂したとはいっても登山したとは言えないかな…
今後は地域で頑張っている神姫バスを利用してぼちぼち登っていこうと思います。