由良山
- GPS
- 01:01
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 91m
- 下り
- 93m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日も天気が良いので、昨日の峰山に続いて近場へハイキング。
今日は由良山である。この山は良質の石が出るようで、昔は随分盛んに掘っていたようだ。庵治石と比肩するほど質が良いとか。
石の山らしく、道中は柱状節理のような崖と池(水たまり?)の美しい風景と楽しめる。知名度はないようだが(私が知らないだけ?)、何気に相当美しい景色の場所だと思う。
西口登山道から、いよいよ登りにかかると急登だ。しかしほぼ階段なので単調にしんどい。と言ってもせいぜい100mくらいのものか。書くこともないくらいすぐに山頂に着く。
山頂は開けていて、高松平野を見渡せる。爽やかで良い。
そして山頂の下も垂直に落ちた崖だ。石切のせいか、元からなのかわからないが、迫力はある。柵がじゃまで端までは近づけないが、その方が無難ではある。
下山は東口登山道へ。稜線を東へ歩く。道の左側には有刺鉄線が張られている。
鉄線の向こうは10歩ほどで崖だ。山頂広場から続くこの崖で、昔は転落事故があったのかもしれない。「崖に近づけない」強い意志を感じる。
しかし崖は覗きたいものだ。有刺鉄線に締め出される猪はこんな気持ちかもしれない。
少し歩くと下りになる。こちらは階段は少なく木の根道と言った感じか。
やはりやや勾配は強めだが、あっという間に降り切ってしまうのは登りと同じである。
この山は植生が鬱蒼としていて、生命感の濃い山だと思う。なんだか南国のジャングルの様な雰囲気がある。生き物の気配も強い。
スケールは120mちょいで面積も小さい、山というより丘に近いようなものだが
なかなか存在感のある場所だ。
さて200m級の超低山を5座登ったので、次からは500mくらいの超低山を登ってみよう。まずは夏の剣、石鎚を目標に頑張るぞー。
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