八方尾根 BC 無名沢上部の新雪を滑走

2024年04月10日(水) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 7.6km
• 登り: 537m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:38

9:09 八方池山荘
9:38 9:39 石神井ケルン
9:49 9:52 第2ケルン
10:01 10:06 八方ケルン
10:11 10:17 第三ケルン
10:17 10:17 八方池
10:40 10:56 下の樺
11:25 11:35 2361ピーク手前
12:23 12:24 八方池
12:42 12:44 八方ケルン
13:19 13:28 八方池山荘
13:47 ゴール地点

天候

スーパー快晴 ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラ乗り場前の有料駐車場に車を駐めました。

コース状況／危険箇所等

尾根上は夏道が出始めているところもありますが、下の樺から上は稜線上も雪がたっぷりです。

写真

向かう途中で見えてきた爺ヶ岳、鹿島槍。

麓はもう雪はありません。

五竜岳。

八方尾根。

白馬鑓、杓子岳。

白馬岳。

兎平。

リーゼングラートの斜面。

鹿島槍、五竜岳が見えてきました。

五竜岳。

鹿島槍。

八方池山荘まで出発の準備をします。

尾根上は夏道がだいぶ出てきています。

白馬三山。

白馬乗鞍岳方面。

白馬三山。

4日前に滑った船越の頭の斜面。

白馬乗鞍岳と天狗原。

斜面は前日の降雪で真っ白ですが、うっすら程度です。

八方山も真っ白。

八方尾根上部が見えてきました。

今日は無名沢上部の2361ピークを目指します。上の方が新雪が多いのではとの期待から(^^;。本当はラッセルするほどの新雪を期待したのですが(^^;。

間もなくトイレ小屋。

息ケルン。

八方池近くの尾根上は雪が途切れ途切れ。

八方池はまだ雪に埋もれています。

白馬三山。今日は何枚撮影したのだろう(^^;。

八方沢上部の巨大滑り台。ざらめ狙いならこの斜面も良さそう。

下の樺手前。

2361ピークは写真中央のポコ。

白馬三山。

2361ピークをズーム。うーん、新雪はあまり積もっていないかも(^^;。

下の樺から急登が始まります。

尾根を回り込むと五竜岳が見えてきます。

尾根の南側の方が新雪が吹き溜まっています。北面の無名沢上部は期待薄か？。

どーんと五竜岳。

五竜岳。

尾根上は吹き溜まりの新雪が10cmほど。

2361ピークが近づいてきました。丸山ケルンはその左奥。

最後の急斜面。

新雪があまり期待できないので途中まで登って滑り始めることにしました。

無名沢側の斜面に入ります。

八ヶ岳と富士山。

滑り始めます。

やっぱり新雪はうっすら。パックパウダーです。

徐々に北側に進路を取ります。

新雪は5cmほどに増えました。パックパウダーですが、なんとか新雪を滑っている感触はありました(^^)。これが今シーズン最後の新雪かな。

無名沢上部の斜面ごしの白馬三山。

もう少し滑り降ります。

帰りはゲレンデに戻るので、下の樺辺りに出られるよう徐々に右にトラバースして行きます。

ここからは尾根上を滑り降ります。

新雪で真っ白な斜面を滑るのは気持ちが良いです。

この日は長野県警の人が大勢訪れていて、あちこちの斜面で訓練？をしていました。

ゲレンデ近くは快適ざらめが気持ち良かったです。

ただ所々に空いている亀裂に要注意。深さは2.5mほどはあるかな。

感想

Fujimori-W

今シーズン4回目となる八方尾根にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけて来ました。前日の大雨が標高の高いところでは雪に変わった可能性があり、もしかしてラッセルするほどのパウダーがあったらとかすかな期待をしていましたが(^^;、無名沢上部の2361ピークでも新雪は数センチほどで、さらさらではなくパックパウダーでした。それでも真っ白な斜面を滑るのは気持ち良く、もしかして今シーズン最後の新雪を楽しむことが出来ました。
最後は白馬八方尾根スキー場のゲレンデに戻りながら尾根上を滑りましたが、下るほどに雪は緩んで快適ざらめとなり楽しく滑ることが出来ました。
ちなみに八方尾根を登っている人はもう登山者の方が多い感じです。中にはチェーンスパイクとストックのみで登っている強者もいましたが(^^;。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。