奥久慈男体山(鎖場降下の試練)
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- GPS
- 03:03
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 516m
- 下り
- 527m
コースタイム
- 山行
- 2:55
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:03
天候 | はれ ときどき 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりのあとだったので滑りやすいと判断しました。いつも一般コースの下山中に転びそうになるので、今回は逆周りを選択しました。 結果として、鎖場の下りの方がきつく失敗でした。下りの練習にはなったが、基本ができていない小4の次男には、この下りは厳しかったです。 |
写真
感想
いつもは健脚コースで登り、一般コースで下っています。下りで転んだこともあり、雨上がりのこの日はまた転びかねないということで、逆回りしてみることに。岩場なら、雨上がりでも大丈夫と考えたのですが....。
登りはかみさんが先頭で、私がしんがり。まあ、ゆるいペースで人口樹林帯を行きます。下りではスピードが出すぎてわからなかったことですが、赤土で滑りやすい場所と思っていた場所が、実は滑りやすい岩(蛇紋岩ではない)だったり、水場らしき場所があったりと、見落としていた場所が何箇所かありました。登り返してみると、意外と傾斜がきつかったり、思わぬところに展望台があったり....。
昨年夏は日差しも強く、山頂にはクマバチがたくさんいたりで、すぐに下山しましたが、今年は涼しくハチもいませんでした。
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あずまやへの下りでは、ロープが一本かかっており、登山道の崩壊が進んでいるようでした。
健脚コースの下りは、想像していた以上に大変でした。下りの鎖場の経験がほとんどない次男は、ときおり鎖に捉まりながら岩場に足を打ちつけています。それでも先頭を譲らないのですが、足を滑らせる場面も。途中から私を先頭にして、ステップのアドバイスを受けながらの降下となりました。
かみさんは、前回塔の岳で痛めたひざが痛くなりそうなので、ゆっくりと下山。1時間の予定が、1時間30分もかかってしまいました。
本当は、かみさんと次男はこのコースをめぐり、私は袋田の滝へと縦走したかったのですが、キャンプ場で後輩と待ち合わせしていたため今回は断念しました。このコースは短いながらも、多くの鎖場がかかり練習するには。、もってこいのコースだと再確認しました。
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