乗鞍岳
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fype158999afc2e761.jpg)
- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:34
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は愛知の8xx氏と初コラボ。会場は乗鞍となった。
前日に開通したという三本滝を6時半に出発。
例年どおり除雪はゲレンデ上部まで進んでいる。雪が少ないのは致し方ない。色々と世間話をしながら順調に高度を上げる。
早すぎても雪が固いだけだし、お初の相手で力加減もわからないのでゆっくり登るつもりだった。しかし気温が上がって適度に雪が緩むとシールでどんどん登れる。8氏もペースが落ちずについてくる。
いつもヒヤヒヤする朝日岳を巻くトラバースもクトーなしで何とか通れた。8氏は途中からクトーを着けていた。結局2人とも板のまま剣ヶ峰の直下まで行けてしまった。
周囲を見回すと、登山者も滑走者も大半は肩の小屋から朝日岳山頂を経由してアイゼンで登っていたように見えた。
我々は最後の登りだけアイゼンを履いたが、奥宮まで雪が繋がっていたのでクトーでも十分行けただろうと思う。上部まで板で登れてしまったこともあり、予定より1時間近く早く登頂してしまった。
8氏は積雪期の剣ヶ峰は初とのこと。気温は高めだが空気が澄んでいて四方の山々がよく見える。風も微風というところだ。
記念撮影したらいよいよ滑走。いつもの奥宮の裏から板を履いたが、まだ時間が早くガチガチなので慎重に降りる。蚕玉岳の手前からほんの少し降りれば雪も緩んで快適なザラメになった。2人で楽しみながらあっという間に降りていく。
位ヶ原まで降りればあとはほぼノンストップ。ツアーコースはガタガタだが雪は緩いので通過に問題はない。難所の急斜面も問題なくクリアしてゲレンデまで戻ってきた。いつものように除雪済の道路を2回渡って山頂から34分でレストハウスに無事帰還。いい春山だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する