山の花には早かったけど麓は春爛漫！ 天狗岩、シラケ山、烏帽子岳

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:24

9:21 学園入口バス停
9:39 0:00 砥根平バス停
9:47 0:00 国道分岐標高610m
9:58 0:00 川上橋（後山沢分岐）
10:17 0:00 塩之沢集落下
10:21 0:00 民宿鱒池
10:30 0:00 峠のうどん藤屋、国民宿舎
10:34 0:00 大栃沢分岐
10:48 0:00 カマカケ線林道分岐
11:01 11:10 天狗岩登山口
11:35 0:00 避難小屋分岐
11:51 0:00 標高1133ｍ付近二股
12:01 0:00 天狗岩への分岐
12:05 12:05 天狗岩
12:07 12:08 天狗岩展望台
12:10 0:00 天狗岩
12:13 0:00 天狗岩への分岐
12:18 0:00 シラケ山へ取りつき（テープのみ））
12:25 12:34 シラケ山
12:37 0:00 横道尾根道連絡路分岐
12:40 12:43 尾根道に合流した所
12:46 0:00 横道尾根道連絡路分岐
12:48 0:00 シラケ山登り口（道標あり）
13:01 0:00 尾根道との合流点
13:05 0:00 マル東側分岐
13:11 0:00 マル北側分岐
13:12 0:00 大仁田方面下降点
13:21 13:30 烏帽子岳
13:38 0:00 大仁田方面下降点
13:53 0:00 奥二股
14:21 0:00 シボツ沢登山口
14:29 14:31 三ッ岩岳登山口
14:47 0:00 標高点548mの分岐
14:53 0:00 奥の萱バス停
14:55 15:04 奥の萱 桜の広場
15:21 0:00 大仁田集落下
15:45 雨沢バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：高崎線新町駅6:50発日本中央バス上野村行き
復路：雨沢16:15発南牧村営バス下仁田駅行き、下仁田駅16:56発上信電鉄高崎駅行き

コース状況／危険箇所等

烏帽子岳からの奥二股からの下山ルートは急坂でザレていて、残置ロープに頼りました。奥二股からの沢の道も所々不明瞭。

その他周辺情報

雨沢バス停前に酒屋有り。

写真

4/13 8:21

万場バス停近くで撮影。麓は桜が満開！

4/13 8:49

バス車内から立処山。

4/13 9:26

学園入口からの旧道にて。

4/13 9:26

4/13 9:27

4/13 9:38

砥根平。ここで右手へ。

4/13 9:56

4/13 10:16

4/13 10:18

4/13 10:21

ここで下仁田への道から旧道へ入ります。

4/13 10:23

こんなイベントあるそうです。

4/13 10:30

国民宿舎前にうどん屋さんあり。まだ開店していない。

4/13 10:33

大栃沢への分岐

4/13 10:33

大栃沢分岐。道標拡大。

4/13 11:00

天狗岩登山口

4/13 11:02

少し奥の駐車場。簡易トイレあり。

4/13 11:02

天狗岩登山口の看板。

4/13 11:20

枯れた風景だが、この花だけはちらほら見かけた。

4/13 11:27

こんな感じの沢沿いルート

4/13 11:34

避難小屋の分岐点に到着。

4/13 11:35

避難小屋は使えませんね。ここから左手のルートを使いました。

4/13 11:59

烏帽子岩、シラケ山方面と天狗岩方面の分岐。天狗岩方面は右上の方に稜線に向かう踏み跡を拾う。この写真はシラケ山方向。

4/13 11:59

こっちが天狗岩方向。

4/13 12:05

天狗岩到着！

4/13 12:05

お魚の看板可愛い

4/13 12:06

こんな橋を渡ると

4/13 12:06

4/13 12:07

マルと烏帽子岳

4/13 12:07

浅間山アップ

4/13 12:08

浅間山が遠くに見える。右手に妙義も見えるね

4/13 12:14

この辺から尾根を辿ってシラケ山に行けそう？

4/13 12:15

巻いていくよ

4/13 12:23

4/13 12:23

4/13 12:23

4/13 12:23

4/13 12:23

4/13 12:23

4/13 12:25

シラケ山に到着！

4/13 12:25

4/13 12:26

マル、烏帽子岳、三ツ岩方向

4/13 12:27

妙義

4/13 12:27

浅間山

4/13 12:39

一旦横道と稜線の連絡道に降りたけど結局稜線に出てしまい迷う。戻って横道を探すことにした。

4/13 12:43

折り返し点

4/13 12:46

横道まで降りてきました。上は稜線との連絡道。下は横道マル方面。

4/13 12:46

シラケ山下の分岐点の道標

4/13 12:46

天狗岩方向の道

4/13 12:48

さっき行き止まったところ

4/13 13:01

マルの手前で稜線コースと合流

4/13 13:04

マル東側の分岐

4/13 13:05

巻道を行きます

4/13 13:12

マル北側の分岐。このすぐ烏帽子岳寄りに下降点がある。

4/13 13:17

ロープのある岩場、

4/13 13:20

雨沢、妙義方向

4/13 13:20

浅間山が見えます

4/13 13:20

4/13 13:20

烏帽子岳頂上

4/13 13:22

振り返ってマル、来し方

4/13 13:37

烏帽子岳からのくだり

4/13 13:40

下降点をちょっと降りて振り返る。恐ろしいほど急こう配。

4/13 13:40

下を見る。写真じゃわからないけど、急すぎてザレたところはロープが頼り

4/13 13:46

どこまで降りるんだよ。登りたくないね、この坂。

4/13 13:52

奥二股。ここからようやく勾配が緩むが、所々不明瞭な箇所もある

4/13 13:54

4/13 14:07

4/13 14:11

カタクリが咲いてました！

4/13 14:21

大仁田方面の登山口へ到着。

4/13 14:22

駐車場広いね

4/13 14:24

三ツ岩方面

4/13 14:29

ダムの前を通ると

4/13 14:29

トイレのある三ツ岩登山口

4/13 14:35

多分烏帽子岳

4/13 14:37

標高630m付近の林道分岐。

4/13 14:37

対岸にツツジ

4/13 14:52

里は春だね

4/13 14:53

奥の萱集落の辺りです

4/13 14:53

4/13 14:55

4/13 14:55

4/13 14:56

4/13 14:57

4/13 15:04

奥の萱集落。この辺り草地の広場になっていて休めます。

4/13 15:05

4/13 15:06

4/13 15:08

4/13 15:08

4/13 15:09

4/13 15:10

4/13 15:10

4/13 15:15

4/13 15:18

大仁田集落の神社

4/13 15:19

4/13 15:20

4/13 15:20

4/13 15:21

4/13 15:21

4/13 15:21

4/13 15:21

4/13 15:24

4/13 15:25

4/13 15:28

4/13 15:33

4/13 15:42

4/13 15:42

4/13 15:44

4/13 15:58

雨沢バス停付近。酒屋あり。ビール冷えてました！

4/13 16:48

4/13 17:05

上信電鉄の車内から稲含山

撮影機器：

RICOH WG-60 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

kokudo

　前夜の飲み会が思ったより早くそして軽く終わった。これは土曜日ガッツリ登れる。
さて、今はもう夜9時。さっさと行く先を決めないとということで、以前から赤線延長予定だった上野村と南牧村を結ぶシラケ山のコースを行くことに。

いつもの高崎線の始発、上野駅5:13発で新町駅へ。そして、西上州への定番の日本中央バスの奥多野線で山へと向かう。

今日は帰りは奥多野線のバスには乗らないが、片道だけで一日乗車券の元が取れるので、一日乗車券を迷わず購入。（土日祝のみ。車内でのみ発売。1500円なり）

小型のバスで延々と神流川を遡る。
道中は桜が満開。上流にかかってくるとアカヤシオも咲いている。
これは良い時期に来た🎵

本来は終点ひとつ前の砥根平で下車すれば良いのだが、以前笠丸山からの下山時に「学園入口」バス停まで歩いているので、赤線接続のため、手前で降りて20分程余計に歩く。

砥根平からは、下仁田方面に曲がり、民宿&釣り堀の鱒池から旧道にはいる。国民宿舎と営業前のウドン屋（藤屋）を通り越し、延々と1時間40分ほど舗装道路を歩いて登山口に到着。
詰めれば10台くらいいけそうな駐車場と仮設トイレがあった。車は4台駐車中。

登山道は沢沿いに進むが、花にはまだ早いらしく、青い空の下枯れた風景を登っていく。

れた避難小屋の有る分岐からは左ルートを選択。少しザレている所もあったが、特に難しくはない。

烏帽子岳を左手に指している道標から右上方向の踏み跡をとると、天狗岩へと登れる。

天狗岩の眺めも良いが、そのさきの鉄橋を渡った先のポイントから、北方向の眺めが良い。
浅間山も殆ど黒く、白い部分の方が少ない。

先程の道標の有る分岐まで戻り、巻きながらシラケ山を目指す。

途中、道標のない分岐からシラケ山へ取りつく。後からレコを見れば、予定よりも早く取り付いていたようだ。

シラケ山の、山頂は狭いが眺めは良好。流石、本日の最高地点。

帰りは正規ルートをとって下ろうと思ったが、途中から横道と稜線を結ぶ道に入ってしまい、ここで10分ほどロス。

シラケ山と横道を連絡する道の横道側には道標があったので、これを目印にして、烏帽子岳へ横道ルートをたどる。

トラバース道なので、所々、ザレていたり、路肩が弱かったりというところもあったが、難しくはなく快調にマルの直下まで駒を進められた。
マルを巻き、烏帽子岳への登り。二か所ロープがあるが、難しくはない。

烏帽子岳の山頂も眺めがよく、しばし休憩。
烏帽子岳からは戻り、マルへの鞍部にある下降点から奥二股を目指す。
これがものすごい急こう配で、ロープがないと、ザレているところは滑り落ちていく感じ。ロープとストックでバランスを取りながら15分ほどで奥二股に到着。ここからは勾配も緩むが、所々、わかりにくいところもある。
まあ、目を凝らせば踏み跡はわかるので大丈夫であるが。

大仁田方の登山口に14時20分過ぎに到着。これなら16時のバスに間に合うと安堵。
あとは舗装された道路をひたすら下るだけ。でも、山の花が遅れていたのとは対照的に麓は梅、桃、桜、山吹などお花が満開。退屈なはず鳴車道歩きも楽しく過ぎて行った。

雨沢バス停近くにコッペパン＆カフェもあるが、パンの気分ではないのでパス。代わりに酒屋で缶ビールをゲット！
冷えたビールがおいしい！

さあ、ここまでたどり着いた赤線はこれからどちらの方向に伸ばそうかな？