妙義山(相馬岳・茨尾根・鷹戻し・西岳)
- GPS
- 07:25
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
パラ尾根「特に鷹戻し(返し)は、本来は一般道でないルートに鎖を取り付けたようなルートです。」技術・腕力が必要と感じました。 温泉:近くにもみじの湯があります。 |
写真
感想
2年前にも表妙義に行きましたが、その時は妙義神社から第一見晴経由で奥の院へ行くコースでした。
この時は、最初の鎖場での下りで小休止していたら、ジャージ姿の女性が現れ、その後難なく下りの鎖のある岩場を進んで行きました。
ならばと、自分も意を決しスタンスがやや遠かったのですが、無事に岩場を降りることができ奥の院へ辿り着きました。
ここの鎖は全長約30メートルとのことで、長くて相当急であったのですが、足の置き場があった感じで、何とか登れました。でも、次の岩場の外傾の鎖で振られてしまい、袖まくりしていたせいで、かすり傷を負ってしまいました。
その後も何回も鎖場があり、もういいかげんに腕も疲れてきたし、恐怖心も沸いてきて嫌になってしまいました。
それでも何とか相馬岳山頂に立つと、2組のパーティーが既にいました。
自分も昼食をとり、茨尾根を西に行ったのですが、腕がかなり疲労していたので、この先にある鷹戻しは無理と判断して、地図には荒れていると書かれていた、あずまやへのエスケープルートを下って、中間道に出て、石めてぐりをしてから妙義神社まで戻りました。
今回のルートはきんけい橋に駐車してから、あずまやに行き、中間道からタルワキ沢のコルに出て、そこから茨尾根を進み、鷹戻しを通って東岳、中岳と西岳途中まで行き、中之岳神社からきんけい橋に戻りました。
やはり、今回のルートでは、鷹戻しの登りが圧巻でした。
取り付く前に、休憩して梯子・鎖を登りました。
アンザイレンした男女のパーティーが先に登っていました。
結構急な岩場に鎖が付き、一気に登ると核心部である、右にトラバースすする部分には、「鎖を離すな」との看板が掲げられていました。
西岳の先から、星穴岳方面に少し行きましたが、古いロープの岩場を登った先で引き返しました。
2回目の妙義山(表)、紅葉がとても綺麗でした。
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