伊勢神宮の鬼門を守る朝熊岳ハイキング（であいの広場から往復）

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 659m
• 下り: 658m

コースタイム

であいの広場10:25→朝熊峠11:40→朝熊岳山頂12:00→金剛證寺奥之院12:20→12:30朝熊山頂展望台13:05→金剛證寺本堂13:15→金剛證寺奥之院13:20→朝熊峠13:40→であいの広場14:40　【歩行時間：3時間40分】

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東京都日野市→八王子IC→中央道→八王子JCT→圏央道→海老名JCT→東名道→豊田JCT→伊勢湾岸自動車道→四日市JCT→東名阪自動車道→勢和多気JCT→伊勢自動車道→伊勢二見鳥羽ライン（無料区間） →楠部IC→三重県道37号線→朝熊川に架かる新朝熊橋を渡った信号機のある交差点を右折→三叉路を右折→であいの広場駐車場

●であいの広場駐車場
　近鉄(近畿日本鉄道)鳥羽線の朝熊駅から歩くと約15分程度でしょうか。駅周辺には店舗も駐車場も見かけませんでした。
　第1駐車場は、駐車可能台数が25台程度。トイレ棟と東屋を併設しており、東屋の先に朝熊岳道の登山口があります。第2駐車場は舗装道路を約100m程先に行った道路右手にあり、10台程度が駐車可能でした。いずれも無料で利用できます。
　楠部ICからであいの広場までにコンビニは見かけませんでした。名古屋方面からだと楠部ICの一つ手前の伊勢ICを下りるとコンビニがあるようです。
　以下のリンク先「朝熊ヶ岳参詣マップ（裏）」に、概略図が掲載されております。
　https://www.iseshima-kanko.jp/feature/asama

●近鉄朝熊駅
　昔、学生時代に近鉄特急に乗って伊勢神宮参りをしたことがありますが、うろ覚えです。改めて調べてみると近鉄名古屋駅から特急や急行に乗り、途中駅で普通電車に乗り換えれば、2時間弱で到着するようです。
　https://eki.kintetsu.co.jp/norikae/T5?USR=PC&slCode=453-3&d=1&dw=0

コース状況／危険箇所等

●朝熊岳登山＆参詣のススメ（伊勢志摩観光ナビ）
　「一生に一度は」と伊勢に憧れ、お伊勢参りが流行した江戸時代。参宮を終えた人々は朝熊山の山上にある朝熊岳金剛證寺（あさまだけこんごうしょうじ）へも参詣するのが習わしでした。朝熊岳金剛證寺は、昔から伊勢神宮の鬼門を守る寺として「伊勢神宮の奥之院」とも呼ばれ、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭に唄われたと言われているほど、伊勢神宮とともに盛んに参詣されていました。
　伊勢志摩国立公園の最高峰である標高555mの朝熊岳（朝熊ヶ岳とも）は、日本百景にも選定されており、現在でも参詣や観光を目的にたくさんの人が訪れています。展望台からは、伊勢市、鳥羽市を一望でき、運が良ければ富士山を見ることができます。
　今は伊勢志摩スカイラインで山頂まで車で簡単に行けるようになりましたが、ここでは、昔ながらのお伊勢参りのルートをたどり、いくつかある登山ルートのなかから、朝熊岳道（あさまたけみち）を歩いて登ってみましょう。
　https://www.iseshima-kanko.jp/feature/asama

●であいの広場→朝熊岳道→朝熊峠→朝熊岳山頂
　であいの広場の東屋脇を通過し、裏手に進むと登山口があります。全長2.4kmで、町石は22町まで設置されています。1町が約100mですので距離の目安になるでしょう。足元は露岩帯が断続的に現れ、勾配がある箇所には手摺が付けられています。
　稜線との合流点が朝熊岳道の終点で朝熊峠です。峠から伊勢神宮方面には宇治岳道が伸びています。山頂（八大龍王社を目指します）までは舗装道路歩きに替わり、三叉路を左折すると300mで山頂に到着します。

●朝熊岳山頂→金剛證寺奥之院→朝熊山頂展望台→金剛證寺本堂
　先程の三叉路まで戻ると、奥之院へのトレイル入口が見えてきます。下り基調で10分余で奥之院に到着することができます。
　極楽門からは、標識に従って舗装道路を伊勢志摩スカイライン方向に歩いていくと、やがて左手に山頂展望台が見えてきます。ここには有名な「天空のポスト」のほか、足湯、売店や茶屋があり食事が出来ます。
　来た道を奥之院まで戻り、左折すると程なくして本堂に到着します。山門、池、宝物殿や六地蔵尊など見所が沢山ありますので、ゆっくり見学したいです。
　奥之院に通じるトレイル入口まで戻れば、ピストンして朝熊岳道で下山していきます。

●全体的に
　要所に指導標識がありますし、距離、標高差は手頃ですので、観光を兼ねてグルグルと歩くのも楽しいと思います。技術的に難しい箇所や急登と言える箇所はありません。朝熊岳道は露岩帯のスリップと浮石に注意したいです。
　トイレは、であいの広場、八大龍王社、金剛證寺、山頂展望台にあります。ルート上に天然の水場はありませんが展望台には売店があります。私のau携帯は電波状況が不安定でした。

その他周辺情報

●伊勢神宮
　古来、最高の特別格の宮とされており、現在は神社本庁の本宗＝全ての神社の上に立つ神社として、「日本国民の総氏神」とされています。
　https://www.isejingu.or.jp/

●おかげ横丁
　伊勢神宮内宮の宇治橋からは、右手の”おはらい町”の丁度真ん中に位置しており、50余りの飲食店や土産物店が並んでいます。
　https://okageyokocho.com/

●朝熊岳金剛證寺
　朝熊岳山頂には八大龍王社がありますが、暫く緩やかに下っていくと金剛證寺に辿り着くことができます。奥之院に続く道の両側には、角材でできた高さ２〜８ｍの卒塔婆が延々と建立されており、見たことの無い景色が広がっていました。
　https://ise-kanko.jp/purpose/kongoshoji/

●朝熊山頂展望台
　伊勢志摩スカイラインの最高地点にあり、金剛證寺にも近い観光スポット。「天空のポスト」が有名ですが、伊勢志摩を一望できるほか、条件が良ければ富士山を眺めることもできるそう。ここからの景色が日本百景なのでしょうか？
　https://www.kankomie.or.jp/report/285

写真

4/13 10:12

三重県の伊勢二見鳥羽ライン楠部ICを下りて、間もなく県道に入ります。

4/13 10:13

朝熊岳が見えてきました。であいの広場駐車場に向かっています。
┌┘◎゛o(◉ω◉｀) (◕ฺ∀ ◕✿)　=з=з

4/13 10:16

新朝熊橋を渡り右折。朝熊川沿いに進んでいます。

4/13 10:17

であいの広場まで0.9km。

4/13 10:18

この三叉路を右折していきます。

4/13 10:24

であいの広場第1駐車場が見えてきました。

4/13 10:25

第2駐車場は直進。100m程先にあるようです。

4/13 10:25

土曜の午前10時25分。帰りの車が出発してかろうじて1マス空きました。

4/13 10:24

トイレに寄りましょう。
WC‖ヽ(>ω<*)。о○(モレルョーー!!)

4/13 10:25

東屋の脇を抜けていきます。

4/13 10:25

杖を貸し出してくれています。

4/13 10:25

登山口はこのすぐ先。

4/13 10:26

金剛證寺にお参りしてまいります。

4/13 10:26

しだれ桜が綺麗。

4/13 10:26

朝熊岳道に入ります。

4/13 10:26

この先「マムシに注意」の看板をよく見かけるようになります。

4/13 10:26

全長2.4kmと距離は手頃。

4/13 10:26

歩き始めの雰囲気はこんな感じ。

4/13 10:27

浮き石が多数。
・、λ　←石を蹴っています。

4/13 10:27

そして露岩帯が断続的に現れます。

4/13 10:28

今日は初夏のような陽気。

4/13 10:30

なんとセミが鳴いています。

4/13 10:31

「二町」

4/13 10:31

未だ勾配は緩やか。

4/13 10:32

苔が蒸しています。

4/13 10:32

滑る感覚はありません。

4/13 10:33

約100m間隔で町石を見かけるようになります。ここは「三町」

4/13 10:34

江戸時代にお伊勢参りなさった方々も、この道で金剛證寺へ向かわれたのでしょう。
((((。’ㅂ’)　((((。’ㅂ’)　((((。’ㅂ’)

4/13 10:35

「四丁」

4/13 10:36

事前情報ですと「二十二町」まで町石があるそう。

4/13 10:39

若干、勾配が増してきました。

4/13 10:41

周囲の森。

4/13 10:41

この辺りでリスを見かけました。タイワンリスかな。
ʢ• ϖ •ʡ

4/13 10:43

鳥たちも鳴いている。

4/13 10:44

段差が大きな箇所を通過。

4/13 10:45

洗掘が進んだ道。

4/13 10:47

登山口から20分が経過。

4/13 10:49

「九町」と「十町」の石は旧道にあって行き止まりということのようです。

4/13 10:49

この奥にあるのかな。

4/13 10:50

空が大きくなってきました。

4/13 10:51

ベンチ前を通過。
(((╭(。’ㅂ’)╮"

4/13 10:53

橋が架けられています。

4/13 10:53

戦前まで運行していた朝熊登山鉄道（ケーブルカー）の軌道跡だそう。

4/13 10:53

どれどれ・・・

4/13 10:53

今は伊勢志摩スカイラインが通じていますが、廃止されていると知ると乗りたくなってしまいますね。
≠≠［。□□□。］

4/13 10:53

徐々に景色が広がってくるようになりました。

4/13 10:54

伊勢市街地方面を見ているようです。

4/13 10:55

朝熊岳は日本百景に選ばれているそう。

4/13 10:57

山頂からの眺望が楽しみです。

4/13 10:58

真鯉（まごい）です。
(゜-゜ミэ)Э

4/13 10:59

下にはベンチが置かれていますね。

4/13 10:59

真鯉が泳ぐここは「十一町」。中間地点といったところです。

4/13 11:00

先へと進みましょう。

4/13 11:05

今度は緋鯉（ひごい）が登場。
ε( ε•o•)э。゜

4/13 11:05

ここが「十二町」

4/13 11:07

石ゴロで歩きにくい。

4/13 11:08

木の根が洗われています。

4/13 11:12

11時を過ぎました。時折、下山される方とすれ違っています。

4/13 11:15

登山口から50分。「十五町」まで来ました。

4/13 11:15

道の真ん中に大きな木。

4/13 11:17

解説板が見えてきました。

4/13 11:17

どうやらビュースポットのよう。富士山、御嶽山が見えるようです。
((φ('┏ω┓',,) ふむふむ

4/13 11:17

木が邪魔していますね。

4/13 11:17

もうちょっと先まで行ってきよう。

4/13 11:18

うーーーん
(；−ω−)

4/13 11:18

「富士山→」とありますが・・・

4/13 11:18

春霞でその姿は見えません。

4/13 11:18

かろうじて伊勢湾が見えていますな。

4/13 11:22

どんまい。

4/13 11:23

今度は「吹き流し」が現れました。

4/13 11:23

子どもの健やかな成長を願う意味があるのだとか。

4/13 11:24

「十八町」

4/13 11:25

上部に入って参りました。

4/13 11:25

まだ桜が旺盛咲いています。

4/13 11:27

「二十町」。地蔵の脇に看板あり。

4/13 11:27

篤志の方が再建した、と。誰にでも出来ることではありません。
(๑´ω`ノノ゛ パチパチ

4/13 11:28

こちらには「朝熊岳から花を持っていかないでね。盗人（ぬすっと）だよ。」とあります。

4/13 11:32

神様仏様が見ているのですから、天罰が下ってしまいます。
タイホ！ ( #・o・)/*――――――∞C< / -_-)/キャー*/

4/13 11:33

登山口から1時間が経過。

4/13 11:36

周囲の雰囲気が変わりました。

4/13 11:36

稜線が近付いています。

4/13 11:38

朝熊峠に到着。

4/13 11:39

ここが「二十二町」。最後の町石です。

4/13 11:39

全長2.4kmの朝熊岳道が終了。
(｀・ω・´)ゞ　　∠(`・ω・´ )

4/13 11:39

右折すると宇治岳道。

4/13 11:39

峠には、旅館跡とのことでちょっとした広場があります。

4/13 11:39

葉が見え始めている桜。

4/13 11:39

ベンチで休憩しよう。

4/13 11:40

景色はどんなもんでしょうか。

4/13 11:41

伊勢湾が見えています。

4/13 11:41

左手を見ると五十鈴川らしき川が見えます。
(๑•ㅂ•) わ〜♡

4/13 11:43

宇治（伊勢神宮内宮）から金剛證寺までの宇治岳道には、登山バスが走っていたが昭和39年で廃止された、と。

4/13 11:43

この辺りにも旅館が建ち並んでいたのかな。

4/13 11:44

分岐標識が見えてきました。

4/13 11:45

山頂にある八大龍王社は左。金剛證寺へは左右どちらとも通じている様子。

4/13 11:45

ハイキングコース案内図。金剛證寺の宝物館近くに「おちんこ地蔵」と書かれております。

4/13 11:46

果たしてヤマレコでご紹介できるものなのでしょうか。後ほど、行ってみたいと思いますです。

4/13 11:46

まずは山頂を目指しましょう。

4/13 11:49

リスが道路を横切りました。素早い。

4/13 11:52

車に追い抜かれました。伊勢志摩スカイラインに通じているのでしょうか。

4/13 11:54

三叉路に出合いました。

4/13 11:55

左折すると山頂。残り300mか。右折すると金剛證寺で、後ほど向かいたいと思います。

4/13 11:56

クルッとした芽が可愛い。

4/13 11:58

電波塔が見えてきた。

4/13 11:58

広場になっています。

4/13 11:59

こんな場所にひっそりと建つ山頂標識。

朝熊岳ピーク。標高は555m也。
٩(*´ᗜ`)ㅅ(ˊᗜˋ*)و

4/13 11:59

鳥居が並んでいます。

4/13 12:00

桜の大木。

4/13 12:00

伊勢湾に浮かぶ島が見えています。

4/13 12:00

公衆トイレあり。

4/13 12:00

八大龍王社。

4/13 12:02

裏手から下りたいと思います。

4/13 12:02

トレイルに入りました。

4/13 12:03

よく踏まれている様子。
(((╭(*^ω^)╮♪

4/13 12:04

先ほどの三叉路まで戻りました。

4/13 12:05

ここを左手に金剛證寺へ向かいます。

4/13 12:05

分岐。左には行っていくと奥之院に向かうことが出来ます。

4/13 12:06

まずは奥之院に行ってみよう。

4/13 12:07

泥濘有り。

4/13 12:09

青い小さな花。何て言う名前だろう。

4/13 12:10

話し声が聞こえてきています。寺が近いのかな？
だよね〜 (*´・ω・)(・ω・｀*) そよね〜

4/13 12:17

どうやら金剛證寺に到着しました。

4/13 12:17

カエルの合唱が聞こえています。

4/13 12:17

オタマジャクシだ。

4/13 12:18

右は本堂、左は奥之院。

4/13 12:18

奥之院を目指します。

4/13 12:19

広大な駐車場がありますね。

4/13 12:19

極楽門。ここから先が奥之院です。

4/13 12:20

伊勢地方では、角材を卒塔婆として建て、故人を供養する「岳参り」の風習があるのだとか。

4/13 12:20

初めて見る風景。
(´◉ω◉` ) なんじゃこれ！

4/13 12:20

金剛證寺は、臨済宗南禅寺派の寺院。

4/13 12:21

すごい。8m程もある卒塔婆が並んでる。

4/13 12:22

ついお値段が気になってしまいます。
（;^◇^)つ�� お高いんでしょ？

4/13 12:23

朝熊岳展望台に向かいたいと思います。

4/13 12:25

伊勢志摩スカイライン方面へ移動中。

4/13 12:25

この辺りも桜が旺盛。

4/13 12:27

花見ハイキングですな。

4/13 12:27

「絶景360度の感動」という触れ込み。期待が高まります。

4/13 12:28

もう12時30分か。売店で何か食べようっと。

4/13 12:30

あの上かな？

4/13 12:30

広い駐車場があります。

4/13 12:32

振り返っての朝熊岳。
( ¯•ω•¯ ) さっきまであそこに居たのぉ

4/13 12:33

あった！ 天空のポストです。
(σ゜∀゜)σ

ポストと記念撮影。

4/13 12:33

山頂展望台の標識まであります。

一応、撮影しておこう。

4/13 12:35

太平洋と賢島方面。

4/13 12:34

なるほど、志摩観光ホテルとスペイン村が見えている、と思う。

4/13 12:35

大正時代に真珠王の御木本幸吉が籠でここに登り、祈念碑を建てたそう。

4/13 12:36

こちらは富士山、南アルプス、御嶽山が見えるようです。

4/13 12:35

しかし、春霞に隠れて姿は見えません。

4/13 12:36

あれ？ 足湯がある。

4/13 12:36

伊勢湾って独特の景観ですね。
✧p◎qω•,,´)パシャ

4/13 12:37

左手には公園があるようです。

4/13 12:38

ささ、売店に寄りましょう。

4/13 12:38

朝熊山頂売店。

4/13 12:39

お土産が並んでいますが、荷物になるので見るだけ。

4/13 12:39

こちらは朝熊茶屋。

4/13 12:41

草団子が名物と書かれていますが、お腹が空いているので「伊勢うどん」をいただきます。

4/13 12:44

satonyaoはソフトクリームも注文しました。

4/13 12:45

伊勢うどんは520円。何だこのコシの無いうどんは。美味しいけど。
モグモグ(๑´ㅂ`๑)　Ψ(*¯ч¯*)''モグモグ　　

4/13 12:49

「空飛ぶ箒（ほうき）」の返却口。

4/13 12:53

なるほど、皆ジャンプして撮影するのか・・・。

4/13 12:59

なんだか腰が痛いので今回は断念したいと思います。
(>_<)いたたた..

4/13 13:01

では、金剛證寺の本堂へ向かいます。

4/13 13:04

奥に見えている道路はスカイライン。

4/13 13:04

展望台入口の様子です。

4/13 13:05

すぐ先に金剛證寺が見えています。

4/13 13:07

伊勢志摩スカイラインは自動車専用だから、歩いてはいけませんの看板あり。やばっ！

4/13 13:08

とっとと境内に入ります。

4/13 13:10

うわー、立派な社殿です。

4/13 13:11

弘法大師が掘ったと伝えられる連間の池と連珠橋。橋の向こうは彼岸だそう。

4/13 13:12

こちらは山門の仁王門。

4/13 13:12

ありました。先ほどハイキングコース案内板で見た「おちんこ地蔵」はあちら。子授け地蔵尊のことなんですね。

4/13 13:13

ええっと…

4/13 13:13

うむ。広く公開されており、観光資源にもなっていることからヤマレコ掲載可能と判断いたしました。
╭( ・ㅂ・)و ̑̑ オッケー

4/13 13:15

良かった。もっとすごい物だったらどうしようか、と。

4/13 13:15

厄除け六地蔵尊。持ちあげて静かに置き、左へ三回まわしながら真言を三回唱え、祈念後に再度持ちあげたときに軽く感じれば願いが成就するとのこと。

4/13 13:16

本堂が見えてきました。

4/13 13:16

御本尊は「福威智満虚空蔵大菩薩」で、日本三大虚空蔵菩薩の第一位ですって。

4/13 13:18

では、奥之院からトレイルに戻りたいと思います。

4/13 13:18

ここがトレイルの入口。

4/13 13:22

初めはゆるゆると登っていきます。

4/13 13:28

参拝できて清々しい気持ち。
.゜+.(´∀｀*).+゜.

4/13 13:31

15分ほど歩くと三叉路まで戻りました。

4/13 13:39

朝熊岳道へと向かいます。

4/13 13:41

朝熊岳道入口になっている朝熊峠まで来ました。

4/13 13:41

では、朝熊岳道を下って、であいの広場に戻りたいと思います。

4/13 13:41

朝よりも多少は雲が少なくなってきたかな。

4/13 13:42

これから登ってくる方も多いです。

4/13 13:49

先ほどの「盗人（ぬすっと）だよ」の看板前を通過。

4/13 13:54

この山は結構な急斜面なんですね。
わわわ… c⌒っ゜Д゜)っ

4/13 13:57

どんどん下りましょう。

4/13 14:13

ケーブルカー軌道跡に架かる橋を渡ります。

4/13 14:13

この景色も見納め。

4/13 14:26

だいぶ下りました。

4/13 14:37

登山口が見えた。

4/13 14:38

お疲れさまでした。
(³ω(³ω( ³ω³ )ω³ )ω³ ) オツカレンジャー参上！

4/13 14:41

であいの広場第1駐車場まで戻りました。

4/13 14:43

さて、車に乗って第2駐車場の様子を見に来ました。詰めれば10台程度は駐車できるかな？

4/13 14:46

伊勢二見鳥羽ラインの楠部ICへ向かいます。近鉄線の高架を潜るところ。

4/13 14:46

県道まで戻りました。

4/13 14:47

朝熊岳を振り返って。明日は伊勢神宮にお参りしたいと思います。

【翌日】おかげ横丁を歩いて内宮へ向かっています。

【翌日】食べ歩きしている人もいますね。

【翌日】鯱が乗っかってる。
(`ω´;(`ω´; ) ご立派

【翌日】お向かいにあるのは神宮道場。
https://ise-kanko.com/blog/naiku/2016/06/03/636/

【翌日】赤福本店を橋の上から見て。
https://www.akafuku.co.jp/ise/honten/

【翌日】五十鈴川と朝熊岳が見えています。

【翌日】地酒を売ってる店がありまして、車で来ていなければ日本酒をいただきたい気分。

【翌日】宇治橋が見えてきました。

【翌日】「小笠原教場百々手式」とあります。

【翌日】奉納の行事でしょうか。

【翌日】⼊⺟屋造の内宮神楽殿。

【翌日】正殿が見えてきました。

【翌日】皇室の御祖神である天照大御神が祀られています。
(-人-〃)祈

4/14 14:19

【翌日】新名神道の菰野ICまで来ました。明日は鈴鹿山地の御在所岳に登る計画。

4/14 14:22

【翌日】今夜は、湯の山温泉に宿泊したいと思います。

4/14 14:27

【翌日】険しい山容の鈴鹿の山々

4/14 14:35

【翌日】温泉で静養してから寝ます。では、おやすみなさい。
Zz◟(๑ᵕ⌓ᵕ̤)◞。o○

4/15 8:03

【翌々日】昨夜は鹿の湯ホテルさんにお世話になりました。

4/15 8:04

【翌々日】本日は腰痛がひどいです。いつもの帯状疱疹の神経痛みたい。
o(＞＜;)o いたたた

4/15 8:04

【翌々日】1月に予防接種したのに発症してしまいました。最悪です。痛たたた…

4/15 8:08

【翌々日】御在所岳ロープウェイと山頂駅が見えています。

4/15 8:08

【翌々日】本当の山頂はあの奥にあり、見えていません。

4/15 8:09

【翌々日】湯の山郵便局バス停。鹿の湯ホテルのすぐ近くにあります。

4/15 8:12

【翌々日】裏道登山道と中道登山道の登山口へ行くには、一旦、坂を登っていきます。

4/15 9:19

【翌々日】この辺りの店は営業しているのでしょうか。

4/15 9:21

【翌々日】涙橋を渡ります。激しい腰痛で私も涙目。
(´•̥ ω •̥` )

4/15 9:23

【翌々日】ロープウェイ駅に立ち寄ってみましょう。

4/15 9:23

【翌々日】階段を登っていきます。

4/15 9:26

【翌々日】見えてきた。

4/15 9:26

【翌々日】山麓駅前の様子。有料駐車場は300台収容で、料金は1000円です。

4/15 9:26

【翌々日】片道15分、標高差約780mの空の旅。その後、リフトを乗り継ぐか徒歩30分程度で御在所岳山頂に向かうこともできます

4/15 9:27

【翌々日】なんとモンベルがありました。

4/15 9:27

【翌々日】御在所ロープウェイの山麓駅（湯の山温泉駅）です。
https://www.gozaisho.co.jp/

4/15 9:27

【翌々日】駅に向かって左手には奥に進む通路があります。

4/15 9:28

【翌々日】湯の山温泉郷を眺めて。新緑と桜が綺麗だなぁ。

4/15 9:29

【翌々日】体調不良ですが、登山口まで歩こうかな。
ヽ(＋∇＋)ノ 痛〜い！

4/15 9:29

【翌々日】奥へと進みます。

4/15 9:31

【翌々日】行ってらっしゃ〜い。

4/15 9:32

【翌々日】まずは裏道登山口へ。

4/15 9:33

【翌々日】駅から程近い場所にありますね。
┃電柱┃_・)ジー

4/15 9:33

【翌々日】ここが裏道登山道の入口です。

4/15 9:39

【翌々日】ついでに中道登山道の登山口も見に行こうかな。

4/15 9:42

【翌々日】舗装道路をどんどんと進んでいきます。

4/15 9:44

【翌々日】この先900m行き止まり。

4/15 9:51

【翌々日】この先500m行き止まり。このすぐ先に中道登山道の登山口があるのですが、今日の私は腰の神経痛で限界。またリベンジしたいと思います。
無理 _(:3」∠)_

撮影機器：

Galaxy A32 5G SCG08 au サムスン

Galaxy A53 5G SCG15 au サムスン

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル

感想

さとたけ

今回は鈴鹿山地の御在所岳に登るため、三重県にやって参りました。初日は朝熊岳に登り、2日目は鳥羽水族館、伊勢神宮内宮、おかげ横丁を観光して休養。その夜には湯の山温泉に移動して、3日目には中道登山道を使って御在所岳に登頂する計画です。

朝熊岳麓のであいの広場までは、自宅から車で5時間。腰が痛いのは長時間ドライブのせいだとばかり思っていました。2日目の伊勢神宮参りをする頃には、立ち上がる動作が厳しくなり、腰に強い神経痛を感じるようになりました。
「まさか・・・」　私は繰り返し帯状疱疹の神経痛が出るようになり、今年1月に予防接種を受けたのですが、痛みはそれと同じと感じます。出先だけに医療機関の受診も難しく。御在所岳は、登山口探しなどでウロウロしたものの、結局、急峻なルートを歩き切ることは難しいと判断し、断念することとしました。
少し前に安部奥の八紘嶺に上った際に絶不調だったのも、これが原因だったのかな。
しっかり治して、またリベンジしに参ります。

朝熊岳は楽しむことができました。金剛證寺の卒塔婆、本堂、仁王門。そして子授け地蔵（おちんこ地蔵）。展望台の天空のポストは是非見ておきたかった場所です。肝心の景色は春霞に邪魔されて遠くまで見通すことはできませんでしたが、伊勢湾独特の眺めを十分に堪能させていただきました。
次回は、北海道で暮らしている(ू•ᴗ•ू❁) 娘と一緒にこの景色を眺めた後、ゆっくりと伊勢志摩観光をしたいなぁ、と思っているところです。

satonyao

遠かった〜。って、車に乗ってただけだけど・・・。
はるばる来たよ三重県。
伊勢うどんに、伊勢エビに、伊勢神宮。
朝熊岳はちょうどよい距離でいい運動になりました。
山頂からの景色が関東とはちがいます。
桜も楽しめてよい旅でした。

コメント

さしこ

さとたけさん、大丈夫ですか？辛いですね…
私の場合、帯状疱疹の予防接種のCM見ながら、
打っとくかな〜と（コロナワクチンとの間隔を見ていた時に）思っていた矢先に罹りました。
でも、すっごく軽かったようです。
おでこにぽちっ！とできて、いつものおできかな？と抗生剤塗っても改善せず、ぽち！が増えたので皮膚科へ。
帯状疱疹でした。即行飲み薬を飲むように処方され、加えて塗り薬。
直径１センチくらいのヒリヒリする発疹だけで済みました。
でも当時の職務柄、出勤停止でしたけど。
さとたけさんの腰の神経痛が早く治りますように、再発しませんように。
お大事になさってください。

さとたけ

おお〜、さしこさん。
コメをありがとうございます。発症したのはこれで５〜６回目で、その時によって部位が変わります。今回は腰にきていまして、立ち上がる際は生まれたての小鹿みたいになっております。
ヘ(><*)ノ いた〜い（よろよろ）

さしこさんも罹患されていたとは…。
でも、軽傷で済んで何よりでしたね。疲れやストレスなどで免疫力が低下すると発症すると言われていますが、気を付けるのにも限界がありますので、予防接種をご検討ください。

腰痛が取れたら、また山歩きをしてまいります。ありがとうございます。(*´▽`人)