道志二十六夜山 → 秋山二十六夜山

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 31.1km
• 登り: 2,381m
• 下り: 2,507m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:50

5:30 道の駅つるバス停
5:40 禾生駅
6:45 6:50 西川バス停
7:30 仙人水
8:15 8:25 二十六夜山
8:35 林道出会い
9:10 9:20 赤岩
9:25 西ヶ原
9:40 御座入山
9:45 今倉山
10:05 10:10 平沢ノ頭
10:30 水喰ノ頭
10:50 10:55 菜畑山
11:35 ブドウ岩ノ頭
12:00 12:10 岩戸ノ峰
12:30 岩殿山
12:40 12:50 朝日山
12:55 サンショ平
13:00 13:05 棚ノ入山
13:35 三日月峠
13:45 13:50 二十六夜山
14:20 14:25 登山道脇
14:40 下尾崎バス停
15:15 寺下峠
16:00 寺下峠入口
16:20 梁川駅

17:50 道の駅つる
18:20 よりみちの湯 19:20
中央道は軽めの渋滞 20:30頃帰宅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

まさかの道の駅つるからでした。
この回り方だと赤坂駅か梁川駅の周辺に駐車出来るともう少し楽が出来そうなのですが、ちょっと手頃な駐車場は見あたらず無難に慣れている道の駅つるへ・・・このあたりの駐車場事情をご存知の方は是非教えてくださいmm
ともかく、度々お世話になっている道の駅つるは中央道の大月ICから約10分、広大な駐車場を備えた小綺麗な道の駅になります。あまり混雑している状況に遭遇したこともないのですが、まぁ登山用途では第二駐車場の隅っこに停めさせてもらうのが無難です。
ちなみに梁川駅から禾生駅までの電車は割と遅い時間まで出てはいますが、大月駅での富士急行への乗り換えは割と時間がかかったりもして、1時間以上はかかると思います。さらにちなみに禾生駅から道の駅つるは徒歩15分といったところです。

コース状況／危険箇所等

道志山塊は厳しいコースが多いイメージなのですが、今回歩いたコースについては全体的に歩き易めでした。もちろん険しい岩場、激坂、分かりにくい分岐等全く無いわけではないのですが他の道志山塊のコースからすると比較的抑えられていると思います。
強いて言うと棚ノ入山〜秋山二十六夜山の区間に特に分かりにくい分岐があるのと、尾崎〜梁川の峠越えの区間、特に寺下峠から梁川に降りる箇所はちょっと険しめと言うかほぼ崩落しているような登山道になります。危険箇所にはロープ等ありますが、あの感じだと雨等でぬかるんだ時などはかなり難しくなりそうです。

その他周辺情報

このあたりに来たらよりみちの湯一択です！道の駅つるからは車で10分足らず。
ボチボチ暖かくなってきましたが、まだまだ露天風呂は快適ですね〜

写真

4/13 5:29

今日は朝イチの道の駅つるを出発です

4/13 5:38

今日は良い天気になりそう。しかし思ったより肌寒い朝の都留市

4/13 6:04

よく咲いています

4/13 6:40

県道711号線から見えたのは三ツ峠山とたぶん本社ヶ丸

4/13 6:52

県道711も終わるあたり、戸沢の集落の中に標識

4/13 6:56

少し林道を歩いて

4/13 7:04

ようやく登山道入口です。ちょっと遠かった！

4/13 7:21

登山道は想像していたよりかなり歩きやすい

4/13 7:28

唐突な巨岩はかっちゃ石

4/13 8:05

雰囲気が変わってきた

4/13 8:16

廿六夜？

4/13 8:17

まず二十六夜山に到着です。豪快に富士山が見えていました！

4/13 8:18

左、御正体山からハガケ山〜文台山。壮絶な稜線だったのを思い出して感慨深かったです。
右後ろは杓子山。みんな道志の仲間たちですねー

4/13 8:26

まだまだ先は長い

4/13 8:30

御正体山。すごく立派に見えるスポットがありました。富士山の見え方も良い感じ

4/13 8:34

林道に出ました

4/13 8:56

少し登り返していくと

4/13 9:12

赤岩に到着です。大展望地です！

4/13 9:12

富士山の方面。御正体山、杓子山も非常に立派

4/13 9:13

こちらは三ツ峠山の方面。背後には亡霊のような南アルプス。右に八ヶ岳もうっすらと見えています

4/13 9:13

次は今倉山へ

4/13 9:38

御座入山（ごぜいりやま）

4/13 9:47

こちらが今倉山

4/13 9:47

広い山頂ですが、展望は無いです

4/13 10:06

登山道は割とずっと快適・爽快です。割と初めて知る道志山塊の優しい一面に癒されました

4/13 10:53

こちらは菜畑山（なばたけうら）。これは絶対読めない

4/13 10:54

菜畑山は丹沢方面がよく開けています

4/13 10:54

富士山も一応見えていますが、メインでは無いかな

4/13 11:28

更に先へ。ボチボチ登り返しがしんどい！

4/13 11:52

何やらキツい急坂を登ると

4/13 11:58

岩戸ノ峰。ここでお昼ご飯休憩にしました

4/13 12:29

すぐ隣は岩殿山。岩戸ノ峰と岩殿山？

4/13 12:38

更に隣が朝日山です。展望が無いピークが続きます

4/13 12:56

また二十六夜山の名前が出てきました

4/13 13:02

棚ノ入山。また一服・・・

4/13 13:09

このあたりはかなり分かりにくい分岐がありました

4/13 13:46

二十六夜山に到着です。こちらは展望の無いピークでした

4/13 13:54

よし、帰る！

4/13 14:30

堰堤？

4/13 14:31

なんとも言えない表情をしている

4/13 14:37

尾崎の集落に降りてきました

4/13 14:48

帰るためにここからまた山に入る・・

4/13 14:56

何の標識も見当たらず少し不安でしたが、案の定中もちょっと微妙

4/13 15:15

寺下峠。あとは降りるだけのはず

4/13 15:33

寺下峠からの梁川駅方面の道はこれまたけっこう微妙です。かなり崩れてきている

4/13 16:00

降りてきましたー

4/13 16:14

大月市もよく咲いています

4/13 16:23

梁川駅に到着です。ふー

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー フリース ジャケット ズボン タイツ 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ サングラス

感想

moono

二十六夜山は昔に地図を眺めて「え、どっちがどっち？」となったのをよく覚えていて、その際に「これ両方行けばいいな！」と決めていました。都留市二十一秀峰も大詰めになっていたところですし、なんとか今シーズンに歩きたいなと考えていたところでちょうど良い機会に恵まれた次第でした。
これどこから歩き始めるかはギリギリまで悩んでいたのですが、なんとか許容範囲に収まったかなと・・・暑くも寒くも無い程度のちょうどよい塩梅で、予想外に爽快な雰囲気の道志山塊を堪能出来ました。このコース取りだと、菜畑山あたりまではイケイケな感じですが以降は渋い！やはり赤岩のあたりが個人的MVPですかね。今度は個別に朝か夕活あたりで訪れてみるのも面白そうだと思いました。

これで都留市二十一秀峰は完登。どこも楽しい山々でした！と過去形になることはあり得なそうで、どれも今後もちょくちょく訪問するであろう山になったなぁという感想です。でもとりあえず次の機会では都留アルプスを全部歩き通したいというのもあって・・・都留でやりたいことが尽きない！