藤川駅からスタートします。やや暑いかな。隣にある道の駅は9時の開業だったので、お土産を買うことはせず、トイレだけ寄りました。
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4/14 8:18
藤川駅からスタートします。やや暑いかな。隣にある道の駅は9時の開業だったので、お土産を買うことはせず、トイレだけ寄りました。
踏切を渡り、街道へ出ました。昔の街道って、実際はどれくらいの道幅で、どれくらいの人や馬が行き来していたのだろう、と思います。
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4/14 8:29
踏切を渡り、街道へ出ました。昔の街道って、実際はどれくらいの道幅で、どれくらいの人や馬が行き来していたのだろう、と思います。
これは十王堂で、閻魔大王など冥土で死者を裁く十人の裁判官が祀ってあります。境内には、松尾芭蕉が藤川宿を訪れた際に詠んだ句の石碑が立っています。
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4/14 8:32
これは十王堂で、閻魔大王など冥土で死者を裁く十人の裁判官が祀ってあります。境内には、松尾芭蕉が藤川宿を訪れた際に詠んだ句の石碑が立っています。
松並木と藤川小学校です。街道沿いに並木があると、当時の物かどうか分かりませんが、すごくさまになるというか、絵としてぴったりくる気がします。
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4/14 8:36
松並木と藤川小学校です。街道沿いに並木があると、当時の物かどうか分かりませんが、すごくさまになるというか、絵としてぴったりくる気がします。
これは藤川宿の資料館です。脇本陣跡に建てられた、藤川宿に関する資料を展示した施設です。無人で、自分で明かりを点けます。奥にトイレがあります。
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4/14 8:44
これは藤川宿の資料館です。脇本陣跡に建てられた、藤川宿に関する資料を展示した施設です。無人で、自分で明かりを点けます。奥にトイレがあります。
館内には、当時の藤川宿の街道模型や、高札とか、藤川宿駒曳朱印状のパネルなど、藤川宿に関わる資料が展示されています。
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4/14 8:46
館内には、当時の藤川宿の街道模型や、高札とか、藤川宿駒曳朱印状のパネルなど、藤川宿に関わる資料が展示されています。
こちらは藤川宿の本陣跡です。残念ながら、当時の建築物は残っていません。とはいえここから見える山々は、当時とほとんど変わらないはずです。
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4/14 9:01
こちらは藤川宿の本陣跡です。残念ながら、当時の建築物は残っていません。とはいえここから見える山々は、当時とほとんど変わらないはずです。
本陣跡の裏側には、当時の石垣だけが残っています。あちこち小さな花が咲いていて、季節だから農作業されていて、流れる水の音が印象的でした。
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4/14 9:04
本陣跡の裏側には、当時の石垣だけが残っています。あちこち小さな花が咲いていて、季節だから農作業されていて、流れる水の音が印象的でした。
途中にある喫茶店の「いこい」さんで、今回もモーニングを頂きました。パンだけではなく、こういうご飯と味噌汁のモーニングもあるのは珍しい気がするな。
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4/14 9:23
途中にある喫茶店の「いこい」さんで、今回もモーニングを頂きました。パンだけではなく、こういうご飯と味噌汁のモーニングもあるのは珍しい気がするな。
関山神社にお参りします。本日の無事を願っています。
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4/14 9:40
関山神社にお参りします。本日の無事を願っています。
関山神社の脇から、奥宮へ続く参道を登ります。標高差は100mぐらいですが、けっこう傾斜がきついです。
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4/14 9:43
関山神社の脇から、奥宮へ続く参道を登ります。標高差は100mぐらいですが、けっこう傾斜がきついです。
この登ってきたルートは、濡れているところが長く、岩っぽいところもあり、やや気を使いました。私のほかに、ソロの女性が登っていきました。
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4/14 9:50
この登ってきたルートは、濡れているところが長く、岩っぽいところもあり、やや気を使いました。私のほかに、ソロの女性が登っていきました。
奥宮まで登りました。眺望はありませんね。
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4/14 9:59
奥宮まで登りました。眺望はありませんね。
奥宮から稜線すぐのところですが、一畑山薬師寺があります。すっごいたくさんのひとでした。本堂とかに加えて、ここには温泉と食堂もあるようです。
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4/14 10:07
奥宮から稜線すぐのところですが、一畑山薬師寺があります。すっごいたくさんのひとでした。本堂とかに加えて、ここには温泉と食堂もあるようです。
薬師寺の駐車場のいちばん奥から、また山へと踏み込んでいきます。ところどころにミツバツツジが咲いていました。
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4/14 10:18
薬師寺の駐車場のいちばん奥から、また山へと踏み込んでいきます。ところどころにミツバツツジが咲いていました。
頂上の一帯は、花崗岩なのかな、白い砂に覆われていて。かつて登った山梨県の日向山を思い出しました。眺めだって、標高のわりに素敵です。
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4/14 10:24
頂上の一帯は、花崗岩なのかな、白い砂に覆われていて。かつて登った山梨県の日向山を思い出しました。眺めだって、標高のわりに素敵です。
稜線上を下っていくと、分岐点がありました。私は予定通りに、ここを南西へ進みましたが。帰ってから調べると、ここを南東に進んでいけば今回最後に登った秋葉神社&愛宕社に行くらしい。
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4/14 10:31
稜線上を下っていくと、分岐点がありました。私は予定通りに、ここを南西へ進みましたが。帰ってから調べると、ここを南東に進んでいけば今回最後に登った秋葉神社&愛宕社に行くらしい。
また分岐点がありました。ここでも予定通りに、私は北西へと進みました。
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4/14 10:44
また分岐点がありました。ここでも予定通りに、私は北西へと進みました。
この辺りから、ルートにお地蔵さまが目立ちました。すごくいっぱいありますが、何なんでしょうか。
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4/14 10:54
この辺りから、ルートにお地蔵さまが目立ちました。すごくいっぱいありますが、何なんでしょうか。
徳性寺と、藤川稲荷の境内へ降りてきました。こういう低い山々でも、問題なく降りてくるとホッとします。ここ徳性寺は、三河の八十八か所弘法巡りのひとつらしいです。
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4/14 11:03
徳性寺と、藤川稲荷の境内へ降りてきました。こういう低い山々でも、問題なく降りてくるとホッとします。ここ徳性寺は、三河の八十八か所弘法巡りのひとつらしいです。
こっちは明星院で、「ほうえんさん」と呼ばれているらしいです。片目の不動尊が有名だとか。ちょっと疲れたので、ここの境内にあるベンチの日陰でしばらく休ませてもらいました。
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4/14 11:10
こっちは明星院で、「ほうえんさん」と呼ばれているらしいです。片目の不動尊が有名だとか。ちょっと疲れたので、ここの境内にあるベンチの日陰でしばらく休ませてもらいました。
またしばらく街道を歩きます。この辺りには、写真の様な古くて上品な建物が点在しています。こういう建物を残すことは、決して楽な話ではなくて。ありがたいです。
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4/14 11:46
またしばらく街道を歩きます。この辺りには、写真の様な古くて上品な建物が点在しています。こういう建物を残すことは、決して楽な話ではなくて。ありがたいです。
これは、手前が旧市場公会堂と、奥に旧山中郷々蔵です。公会堂は大正6年の建築、施工は町内に住む宮大工の山田許一氏によるそうで。すごいな。
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4/14 11:52
これは、手前が旧市場公会堂と、奥に旧山中郷々蔵です。公会堂は大正6年の建築、施工は町内に住む宮大工の山田許一氏によるそうで。すごいな。
藤川宿における東の棒鼻です。棒鼻とは出入り口のこと。藤川宿を描いた浮世絵では、この棒鼻がお約束だったらしくて。平成元年に復元されたそうです。
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4/14 12:00
藤川宿における東の棒鼻です。棒鼻とは出入り口のこと。藤川宿を描いた浮世絵では、この棒鼻がお約束だったらしくて。平成元年に復元されたそうです。
名古屋鉄道の舞木検査場が見えます。ここで名古屋鉄道は車両を点検整備しているのだな。いつか見学してみたい。
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4/14 12:03
名古屋鉄道の舞木検査場が見えます。ここで名古屋鉄道は車両を点検整備しているのだな。いつか見学してみたい。
山中八幡宮にも寄り道します。ここの敷地内に「鳩ヶ窟」(はとがくつ)と呼ばれる洞窟があって、何でもそこは家康が隠れたという話です。
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4/14 12:12
山中八幡宮にも寄り道します。ここの敷地内に「鳩ヶ窟」(はとがくつ)と呼ばれる洞窟があって、何でもそこは家康が隠れたという話です。
大きくて立派な神社ですね。奥から登って来て、表を下るかたちになりました。きちんと表から登ったほうが良かったのかな。
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4/14 12:19
大きくて立派な神社ですね。奥から登って来て、表を下るかたちになりました。きちんと表から登ったほうが良かったのかな。
表の参道は石の階段になっています。参道の途中に井戸があり、何だか変わったほうに延びているルートもありました。
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4/14 12:21
表の参道は石の階段になっています。参道の途中に井戸があり、何だか変わったほうに延びているルートもありました。
鳥居まで降りて、ちょっと休憩しました。ここには大きな楠があります。樹齢600年以上だそうで、信長家康の時代からあるのだな。
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4/14 12:28
鳥居まで降りて、ちょっと休憩しました。ここには大きな楠があります。樹齢600年以上だそうで、信長家康の時代からあるのだな。
この辺りは、また松並木がありました。やや暑いぐらいで、日陰はありがたかった。
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4/14 12:33
この辺りは、また松並木がありました。やや暑いぐらいで、日陰はありがたかった。
民家の間から、最後の目的地の、愛宕社に向かいます。時間も問題無いから、奥宮まで予定通りに登ってみるとします。
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4/14 12:43
民家の間から、最後の目的地の、愛宕社に向かいます。時間も問題無いから、奥宮まで予定通りに登ってみるとします。
愛宕社の、こっちが里宮になるのかな。お掃除や作業されているかたがいて、とっても感謝でした。
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4/14 12:48
愛宕社の、こっちが里宮になるのかな。お掃除や作業されているかたがいて、とっても感謝でした。
奥の宮へと登る参道ですが、なかなか急な傾斜でした。この辺りには「火の用心」という看板がいっぱいあって、何なんだろうと思いました。
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4/14 12:52
奥の宮へと登る参道ですが、なかなか急な傾斜でした。この辺りには「火の用心」という看板がいっぱいあって、何なんだろうと思いました。
頂上には奥宮と、そして秋葉神社がありました。眺望は無し。たぶん秋葉神社があるから、「火の用心」がいっぱい建ててあったのかも。
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4/14 12:58
頂上には奥宮と、そして秋葉神社がありました。眺望は無し。たぶん秋葉神社があるから、「火の用心」がいっぱい建ててあったのかも。
帰り道ですが、シャガが咲いていました。もう一度、愛宕社の里宮へお参りして、本日の無事に感謝しています。
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4/14 13:12
帰り道ですが、シャガが咲いていました。もう一度、愛宕社の里宮へお参りして、本日の無事に感謝しています。
名電山中駅へとゴールしました。おつかれさまでした。思わず冷たいジュースを買ってしまい、すっごく美味しかった。
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4/14 13:19
名電山中駅へとゴールしました。おつかれさまでした。思わず冷たいジュースを買ってしまい、すっごく美味しかった。
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