古里駅〜川苔山〜蕎麦粒山〜東日原
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れのち曇り 7時時点で小河内は16.4℃、最高気温は13時の26℃ 湿度は高くても風が吹いて心地よい日でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは東日原からバスで奥多摩駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 全体的には一般的な登山道です。雨で少し濡れており、滑るところもありました。 ◆古里駅〜川苔山 最初はやや傾斜がきついですが、分岐を過ぎると緩やかになります。 道の感じはいろいろで、足を置くところを慎重に考える必要があります。 トラバースするところがあります。 赤久奈山への分岐には標識等はありません。 左に急登、右に巻き道らしきものが出現します。左を登ってください。 また、途中一度作業道に出て、また登山道に入り直すところがあります。 左側に入る道が出てきます。 川苔山への道は入り組んでいますが、登りルートであれば迷うことはないと思います。 ◆川苔山〜一杯水避難小屋 基本的には細かいアップダウンで構成されています。 踊平までは一旦かなり下り、そこから日向沢の峰まで登り返します。 蕎麦粒山までは何度か急登がきますが、短いので心配はありません。 蕎麦粒山からはアップダウンが続き、あまり標高は変わりません。 道もこのルートの中では良いので、一気に歩けるところです。 一杯水は出ていました。 避難小屋は誰もいませんでしたが、使える状態でした。 ◆一杯水避難小屋〜東日原バス停 ヨコスズ尾根を下ります。 前半はアップダウンがあり、あまり標高が下がらない印象です。 標識を過ぎると一気に傾斜がきつくなります。 最後はつづら折りの道を下り、民家を過ぎて一般道に。 左に折れればバス停はすぐです。 |
感想
最後は大汗、いよいよ夏を実感しました。
このルートは3回くらい歩いたことがあるようです。
景色がほとんど見えないので人気がありませんが、道はよいのでお勧めします。
所々細い道がありますので、それさえ気をつければ問題ありません。
朝は少し涼しいかなというくらいのスタート。意外にも快晴です。
道は前日の雨で少し濡れていました。
週末からの疲れが少し残っていて、あまり体調は良くないと判断していました。
そのため最近にしてはゆっくり歩きました。
川苔山に着くまでは誰ともすれ違いませんでしたが、
そこからは時折すれ違うことがありました。
少し雲が出始めましたが、まだ晴れていました。
踊平を過ぎてから足にきはじめ、登りがきつくなりました。
ここから蕎麦粒山までは細かいアップダウンの繰り返しになります。
防火帯で気持ちの良いところですが、体力的にはなかなか大変です。
蕎麦粒山直下からの登りは、まるで壁のように見えます。
山頂では後ろを振り返り、川苔山方面を眺めていました。
この辺りではすっかり曇ってしまいました。
蕎麦粒山から一杯水避難小屋までは割に平坦な道のりです。
再び林の中に入って歩きます。
避難小屋で休憩していると、パラッと雨が降ってきました。
雲が黒いので怪しいと思っていたところです。
久々にレインウェア一式を装着し、下りに入りました。
すると10分もしないうちに晴れ間が出てきました。
さすがに暑いので、上着だけはすぐに脱ぎました。
しかし下を脱ぐのは面倒なので、そのまま歩きます。
ここは途中まではアップダウンがありつつ少しずつ下り、
途中から一気に斜度を上げて下ります。
無意識のうちに加速していました。
そこで時計を見ると、13:10。
これは13:35のバスに何とか間に合うかもしれないと思いました。
そして、大汗をかきながら下ると、きっちり間に合いました。
元々15:00のバスに間に合うように、余裕をもって歩いていましたが、
雨のため避難小屋であまり休憩できなかったのと、
下りでの加速がよかったのでしょう。
これで6月は2回登ることができました。梅雨時なので上々です。
梅雨明けまであと1回ぐらいは歩き、真夏を迎えたいと思います。
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