赤雪山ー仙人ヶ岳 周回

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 10.9km
• 登り: 864m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:48

距離 10.9km 登り 864m 下り 870m

9:19 松田川ダムメモリアル広場
9:26 赤雪山登山口
9:47 491mＰ
10:07 10:14 赤雪山
10:29 皆沢分岐
10:35 原仁田ノ頭
11:10 神楽場
11:17 11:20 三角山
11:43 11:57 後仙人ヶ岳
12:02 赤雪山/仙人ヶ岳分岐
12:05 12:06 仙人ヶ岳
12:11 12:32 女仙人ヶ岳
12:38 仙人ヶ岳
12:42 赤雪山/仙人ヶ岳分岐
12:59 熊の分岐
13:10 13:12 知の岳
13:47 まつだ湖畔キャンプ場
13:58 赤雪山登山口
14:06 松田川ダムメモリアル広場
14:07 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松田川ダムのダムサイトに駐車

コース状況／危険箇所等

道標も整備されテープもたくさんあり特に問題なし。
基本的に迷う事はないでしょう。

写真

4/14 9:17

松田川ダムサイトに駐車。
実はもっと奥にも停められるとこいっぱありました。

4/14 9:22

こちらは沢沿いの林道コースです。
やっぱりおねの方がいいなぁ。

4/14 9:25

こちらが尾根ルートの登山口です。

4/14 9:25

赤雪山のうんちく。

4/14 9:28

まずは林間の九十九折りの急な坂道。

4/14 9:34

と思ったら一直線の道になりました。
まっすぐすぎて疲れます。

4/14 9:44

そしてまた九十九折りになります。

4/14 9:47

やっと平坦な尾根になりました。

4/14 9:47

4/14 9:49

足元の岩ゴロと松の木。足利らしい登山道です。

4/14 9:51

ここでアカヤシオがお初です。

4/14 9:52

向こうの尾根には鉄塔がありました。

4/14 9:59

爽やかな尾根道です。

4/14 10:01

赤雪山への最後の急な上り。

4/14 10:04

なんと東屋があります。

4/14 10:04

赤雪山に到着。

4/14 10:04

赤雪山からの展望はこの程度。

4/14 10:15

赤雪山を後にします。

4/14 10:19

変化の乏しい尾根見津が続く。

4/14 10:28

皆沢分岐に着きました。
道標しっかり

4/14 10:32

平坦な道が続く。

4/14 10:34

ここのピークみたいな場所は？

4/14 10:34

原仁田ノ頭
だそうです。

4/14 10:36

アカヤシオが出てきました。

4/14 10:37

落花も

。

4/14 10:38

真っ直ぐに急登が続きます。

4/14 10:41

このピークには

4/14 10:41

背の高い道標と

4/14 10:41

アカヤシオ

4/14 10:41

絶頂です。

4/14 10:43

アカヤシオも続々と出てきます。

4/14 10:44

赤雪山の遠望

4/14 10:45

仙人ヶ岳まではまだまだ

4/14 10:45

アカヤシオがたくさん出てきました。

4/14 10:46

アカヤシオが多いと言う事はやっぱ岩稜なんですね。
岩々しい尾根を急降下します。

4/14 10:49

岩稜と言う事は展望も良いということ。

4/14 10:50

そしてまたまた急な上り。

4/14 10:51

フレッシュなさるのこしかけ。

4/14 10:55

アップダウンが続きます。

4/14 11:01

ここでは面白い道標がありました。鉄板に文字を貫通して刻んであります。

4/14 11:01

アカヤシオとミツバツツジのコラボ。

4/14 11:03

この辺は倒木が多い。

4/14 11:06

この辺が最もアカヤシオツツジが多かったかな？

4/14 11:08

落花も盛ん。

4/14 11:08

神楽場と云う場所
アカヤシオがもっとも奇麗でした。

4/14 11:09

そして石祠です。

4/14 11:09

石祠の強拡大。

4/14 11:10

仙人ヶ岳が見えてきました。

4/14 11:14

そしてこの急坂を上ると、、、

4/14 11:17

道標。右手に進むと、、、

4/14 11:17

ウクライナ？

4/14 11:17

いや、三角山でした

4/14 11:18

三角山でちょっと休止

4/14 11:18

よか展望。

4/14 11:21

三角山を後にします。

4/14 11:22

ど奇麗なヤマツツジ。

4/14 11:22

岩々して尾根が続きます。

4/14 11:26

4/14 11:27

（振り返っています）
三角山

4/14 11:41

この岩尾根は直登？？？

4/14 11:41

いや、トラバースです。

4/14 11:42

ロープ付きです。

4/14 11:43

尾根に乗り上げました。

4/14 11:44

右折してピークまで行ってみます。

4/14 11:44

後仙人ヶ岳というピークでした。

4/14 11:45

ここでちょっと休憩。

4/14 11:55

後仙人ヶ岳を後にすると、仙人ヶ岳が近い。

4/14 11:59

ここは松田川ダムに降りる分岐のようです。

4/14 12:00

あの尾根に乗り上げます。

4/14 12:02

赤雪山/仙人ヶ岳分岐

4/14 12:02

尾根がゆったりと広いです。

4/14 12:04

冬枯れが素敵な稜線ですね。

4/14 12:04

山桜がまだ残っていました。

4/14 12:05

そして仙人ヶ岳に着きました。

4/14 12:05

仙人ヶ岳のうんちく。

4/14 12:05

はいはい、行ってきます。

4/14 12:07

ちょっと尾根を下って、

4/14 12:11

このハゲ山が女仙人ヶ岳の様です。
本来の仙人ヶ岳が女性的、
ここは男性的ですよね。
現世ではそうでもない？

4/14 12:12

女仙人ヶ岳からの展望

4/14 12:12

女仙人ヶ岳からの展望

4/14 12:12

女仙人ヶ岳の山名板

4/14 12:14

もうちょっと先に行くとまたまたピーク。

4/14 12:15

こちらの方が展望が優れています。
この先のピークは楽しそうですね。

4/14 12:15

女仙人ヶ岳からの展望
あのシマシマ模様の山が魅力的です。

4/14 12:15

女仙人ヶ岳からの展望
北に派生したピークが気になる。

4/14 12:15

このアカヤシオと

4/14 12:24

この展望を見ながら昼飯にします。

4/14 12:28

女仙人ヶ岳から脱線して北尾根を進むも、松の藪にて行けません。この焦げた木と言う事は過去に山火事があったんですね。
だから周囲は禿山ばかりなんだ。引き返します。

4/14 12:29

女仙人ヶ岳の北尾根からの仙人ヶ岳

4/14 12:30

女仙人ヶ岳の北尾根からの展望

4/14 12:32

正規ルートに復帰しました。

4/14 12:38

仙人ヶ岳の三角点

4/14 12:42

赤雪山/仙人ヶ岳分岐は直進

4/14 12:43

松田川ダムへと下ります。

4/14 12:44

割と狭い稜線上の道。

4/14 12:50

熊の分岐へは左の尾根へ

4/14 12:51

右下は別尾根です。

4/14 12:52

ザレた下り

4/14 12:53

アカヤシオがまだまだ続く。

4/14 12:54

4/14 12:58

熊の分岐です。
直進します。

4/14 12:59

4/14 13:01

この辺も過去に山火事があったんでしょうか？
低い木が多くトンネル状です。

4/14 13:02

このはげたピークも山火事の跡かな？

4/14 13:09

知の岳に着きました。

4/14 13:10

そしてここが松田川ダムへの下降点です。

4/14 13:10

知の岳からは展望良い。

4/14 13:10

松田川ダムが遠望できます。

4/14 13:10

松田川ダムの強拡大。

4/14 13:13

くねくねと曲がり急降下。

4/14 13:14

黒焦げの木、山火事の跡ですね。

4/14 13:16

急降下が続く。

4/14 13:18

ルート上、ちらほら

4/14 13:18

展望が開ける。

4/14 13:23

アップダウンも続く。

4/14 13:24

このピーク手前で

4/14 13:25

ここから尾根を離れて

4/14 13:25

さらに急降下になります。

4/14 13:26

兎に角かなり急。

4/14 13:34

作業道跡に出ました。

4/14 13:39

作業道下り

4/14 13:43

沢にでて徒渉。

4/14 13:44

4/14 13:45

視界が開けて

4/14 13:46

キャンプ場にでました。

4/14 13:47

枝垂れ桜が満開

4/14 13:48

車道を歩いて

4/14 14:06

駐車場に着きました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・今日は快晴の天気予報、西上州はまだまだアカヤシオは早い。ということで実家に帰るついでに今まで行ったことのない赤雪山へいってみることとした。
・高校の時、社会の先生が赤雪山あたりは熊がいるんだよねーーー、と言っていたのを思い出します。先生も熊みたいな体格だよね、皆で返したのでした。
・仙人ヶ岳は10年位前にトレランに参加して辿ったことがある。しかし足利出身ながらまだ赤雪山には行っていないので、仙人ヶ岳と共に周回ルートを選択。
・登り始めの急斜面から汗が流れてくる。稜線上もアップダウンが多く、以外にも筋肉に負担がかかっている。休み休み展望楽しみながらぐるっと反時計回りに稜線をたどる。それなりの数の登山者とすれ違い人気のあるルートなんだなぁと思いました。
・アカヤシオも散り始めで登山道の上には花弁がたくさんを落ちていました。山狸は落ちた花弁が大好きです。
・三角山や後仙人ヶ岳はぼっーと歩いているとパスしてしまいがち。割りと展望が良いので寄ってみる価値はあります。
・仙人ヶ岳は10年前とは違った雰囲気でした。冬枯れから山桜と新緑の始まりの雰囲気は美しいですね。
・10年前はトレランの参加でしたので、女仙人ヶ岳は行っていなかったのですが、今回辿ってみると、、、「展望良い」とは「山火事の跡」と言うことでしょうか、確かに皮肉的に展望が最高でした。調べてみたら2014年4月に山火事があったとのことでした。私が出かけた一ヶ月後のことですね。父不見山でも然り、展望が良くなってもそのうち樹林が伸び出して展望を遮るようになると思います。
・出会った女性の登山者が白咲きのアカヤシオがどうのこうのと言っていました。どうやら女仙人ヶ岳から西へ下った辺りにあるようです。下調べしておけばよかったなぁと後悔しています。
・とても暖かいというよりは暑い1日でした。アカヤシオや展望も楽しめ、十分楽しめた故郷の山歩きでした。