抜戸岳:デブリランド


- GPS
- 09:12
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,777m
- 下り
- 1,765m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
左俣林道はお助け風穴辺りまで雪なし。 中崎橋の雪も直ぐになくなるでしょう。 |
その他周辺情報 | 荒神の湯 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(オスプレイキャンバー32)
スキー板(ディナフィットバルトロ 158cm)
ビンディング(G3タルガアッセント)
クトー(G3アッセントクランポン)
テレマークブーツ(スカルパT2ECO)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(ベアールアトランティス)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
スノーソー(G3ボーンソー)
ヘッドランプ(ペツルアクティック)
クランポン(BDセラッククリップ)
クランポン(ペツルイルビスハイブリッド)
サングラス(オークリーハーフジャケット2.0)
テムレス
インナーグローブ
スキーシール(グライドライトモヘアミックスカスタムSTS)
シールワックス
スキーワックス
GPS(ガーミンGPSMAP66i)
スマホ
ドライバー(+
-)
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
ファーストエイドキット
ココヘリ
ツェルト(アライスーパーライトツェルト1)
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感想
山スキーも終盤となり行くところも限られてきました。まだスキーで行ったことがない抜戸岳への機会をいただき二つ返事で参加。左俣林道はどこまで雪が繋がってるかわからないのでアプローチシューズで歩く。ほどなく雪が繋がってスキーを履いて歩く。二箇所程スキーを外す。取り付き地点に到着。雪が少な過ぎる。これはダメでしょうと思ってましたが、名人さん、ktn92さんが登り始める。偵察か?と思ったが本気で登っていき唖然。マジですか?何ともいきなりアドベンチャー。ヤブ、狭い箇所木にしがみつきズリ落ちないように進む。少し標高を上げると雪が繋がった。その先は展望も良くなりテンション上がる。しかし暑い。雪は緩みズリズリでジワジワと体力を奪われる。稜線に上がると素晴らしい景色。抜戸岳はすぐそこ。360度の大展望。シールオフしてお楽しみタイム。杓子平までの滑走を楽しみその先は緩みが激しくデロデロの雪崩がターンの度に発生する。収まるまで待機と回避しながら落とす。時折上部から雪崩が発生するので警戒しながら滑る。その先はヤブスキーで試練の滑走でした。林道に降りてホッとしました。なかなか大変な山行でしたがいい経験となりました。
今日は久し振りに新穂にやってきた。
林道の雪がどこから繋がるか心配であったが、中崎橋手前からシールで歩けた。
が、予定しているルートの取り付きの雪が少なくてこのルートが初めての人は入っていくME-JINさんと僕を見て皆びっくりしてた笑。
最初は藪と格闘。それを過ぎると雪は一面にある。
でもデブリが酷くそれを避けながらの登行になった。
杓子平まで出る斜面が延々と急斜面。
雪は緩んでいたが流石にクトー付けた。でもズリズリ。
杓子平に出ると山頂稜線が見えるのであと少し頑張る。
稜線に出ると大展望。360度丸見えです。
のんびりペースの遅い人が来る前にドロップ。
杓子平は縦溝が意外と酷かった。
でもこの斜面はいつ来ても素晴らしい。
東面の大斜面は緩み過ぎてデロデロ。
ターンの度に流れる雪崩を避けながら我慢の滑り。
最後の藪が肝で、一部悶絶するような状況であったが、何とかスキーを履いたまま林道に着地。
例年の1ヶ月は雪解けが早いですね。皆様お疲れ様でした。
コメント
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お世話になりました。
全くの戦力外でしたが、精進しますのでまたの機会に宜しくお願いします。
お疲れ様でした。
HNあったのですね。
同行者メンバーにさせていただきました。
お疲れ様でした。
とてもアドベンチャーな山行でしたね。
僕もヘトヘトでした。また是非ご一緒させてください。
友達申請ありがとうございます。
私は不器用なのでヤマレコもたまに読む程度です・・・。
そして手土産(お裾分け?)ありがとうございました。
妻が大変喜んでいました。
また、余ったらください^3^/
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