不帰一峰尾根

2024年04月12日(金) ~ 2024年04月14日(日)

• GPS: 22:58
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,832m
• 下り: 1,804m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:58

8:58 八方池山荘
9:19 9:20 石神井ケルン
9:29 9:29 第2ケルン
9:36 9:36 八方ケルン
9:45 9:46 第三ケルン
10:06 10:06 下の樺
14:56 宿泊地

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:09

4:35 宿泊地
12:44 不帰嶮（不帰一峰）

3日目

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:32

4:30 スタート地点
6:57 6:57 不帰嶮（不帰一峰）
9:13 9:31 不帰嶮（不帰二峰北峰）
9:45 9:52 不帰嶮（不帰二峰南峰）
10:54 11:10 唐松岳
11:24 11:25 唐松岳頂上山荘
11:51 11:59 丸山
12:20 12:20 下の樺
12:30 12:30 八方池
12:36 12:36 八方ケルン
12:45 12:46 石神井ケルン
13:02 13:02 八方池山荘
13:02 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八方第3P

その他周辺情報

八方アルペンラインで八方池山荘（1837m）まで片道3300円，往復4100円（3日間有効）．

写真

4/12 8:30

文明の利器を利用

4/12 9:16

三等三角点「八方」

4/12 10:53

下の樺を過ぎてから支尾根を下降

4/12 11:20

目指す尾根が見えてきた

4/12 11:45

唐松沢はデブリでハチハチ

4/12 11:53

コルを目指すか，尾根末端までトラバースか

4/12 13:08

トラバースして1900m付近で尾根に乗る．直下のラッセルは緩んだ雪で大苦戦

4/12 13:31

北向きの締まった急雪壁

4/12 15:02

P2（2052m）で△

4/12 16:03

妙高・高妻山方面

4/13 5:42

モルゲン断壁

4/13 5:55

クラック

4/13 8:06

左に回り込み小ルンゼを登高

4/13 11:36

尾根に復帰

4/13 12:13

若者が抜群の強さで雪稜を激登

4/13 15:43

2410m付近，I峰山頂を前に△

4/14 4:24

一峰の岩壁を前にへッ電行動

4/14 4:24

夜景

4/14 4:41

ロングコンテで

4/14 4:51

明るくなってきた

4/14 5:22

日の出

4/14 5:24

手前の岩棚でバックアップを取っています

4/14 5:32

最後の雪壁

4/14 5:55

山頂直下の岩壁はブッシュに覆われていた

4/14 6:23

振り返ると全貌

4/14 6:39

一峰から黒部側

4/14 7:47

二峰への登りは夏道が埋まっており，際どいトラバース

4/14 8:23

二峰北峰

4/14 9:21

花崗岩

4/14 9:27

花崗岩！

4/14 9:42

二峰南峰

4/14 10:10

一峰へのトラバース夏道は明瞭

4/14 10:22

一峰東面

4/14 10:55

人間社会に到達

4/14 11:01

県民食

4/14 12:07

非常に多くの人とすれ違うも，たまに踏み抜く

4/14 13:02

終点

4/14 13:14

リフト下山に罪悪感を感じつつ

4/14 16:21

長野のソウルフード

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

F3

残雪期クラシックルートということで3シーズンシュラフ（モンベル#3）と薄いダウンジャケットで臨んだが，暑いぐらいだった．へッ電を忘れるという大失態で，予備を持ってきた人に救われた．3月に降ったと思われるキレイな雪はザラメ化しているが，乗るとズッポリ沈む．午前中ならまだなんとかなるので，早めの行動が勝負になった．キノコ雪はなかった．木登りはあり，5cmぐらいの枝が折れて1回フォール．

今回のビブ裂け：2件
・アックスのピックで刺される（スネ）
・夏道で足がもつれてアイゼンのツァッケを刺してしまう（ふくらはぎ）