黒河峠〜赤坂山 春の花々に会いに
- GPS
- 06:05
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 685m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
帰り:マキノ高原さらさの湯からバスでマキノ駅。マキノ駅から車で帰宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険所は有りません |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
花の山シリーズ“第1弾”、三国山周辺のトクワカソウ(イワウチワ)の群落や、粟柄峠から下りのイワカガミの群落が楽しみです。とリ−ダ−ISさんの勧誘文の例会に参加します。
マキノ駅からタクシ-に分乗して黒河林道ゲート前まで行き、準備後林道を登り始めます。林道の道端にはスミレを初めイカリソウも咲いており目を上げれば青空を背景に純白のタムシバが満開です。
以前は随分荒れていたいた林道は元通りに修復されて歩き易くなっています。かつての様に黒河峠まで車が入れないのは残念ですが、林道への車の進入禁止は時代の流れなのでしょうか。
黒河峠から高島トレイルの道標に従ってトレイルの登山道を登って行きます。この道にもタムシバの花が随所に咲いており、アップ写真が撮れるほどの高さの花も有り、各人適当に写真を撮りながら登り続け、少湿原の小沢源頭を渡った辺りから目的のイワウチワ(黒河峠の案内板にはトクワカソウと書かれています)が現れて来て皆さん俄然撮影が忙しくなり、ペースが落ちて来ます。灌木の中の急坂を上り切ると三国山山頂に到着。
周囲は灌木に囲まれて展望は今一つですが、リーダ-のISさんが早速ドロ-ンを飛ばして周囲の撮影を開始し、上空からの集合写真を撮影してくれます。その間も次々と登って来られる方で狭い山頂は窮屈になって来たので明王ノ禿に向かいます。
途中の谷間にまさかの残雪が有りびっくりします。途中の小沢を渡渉する辺りからこれも又まさかのカタクリが現れて大感激。登り着いた明王ノ禿は大勢の登山者で大賑わいで我々も暖かい中、周囲の景色を眺めながらのんびりと昼食ですが、湖東の山々の伊吹山、金糞岳、横山岳は春霞の中に埋没しかかっています。
一旦下って登り着いた赤坂山は明王ノ禿以上に混雑していますが、ここでもISさんのドロ-ンでの集合写真。
赤坂山からの下山は、流石に花の山赤坂山、午後1時を過ぎた時間にも関わらず次々とツア-のグル-プと思われる団体が次々と登って来られます。ところが赤坂山での目的のイワカガミは芽も出ていません。がっかりですが下るにつれて蕾が現れだし、やがてしっかりと開いた花が現れる様になり、大群落とはなりませんが大満足で下り、マキノ高原温泉さらさに到着し30分程待ってマキノ駅行のバスに乗車します。
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