阪水山〜坂の辻峠南 峠歩き��(兵庫県宍粟市)

2010年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 6.8km
• 登り: 540m
• 下り: 598m

コースタイム

10:00林道奥⇒11:00開始点⇒11:20阪水山⇒13:20姫路市最高地点⇒14:30三辻山⇒15:20終了点
■峠間　歩行距離　6.6Km・所要時間　4時間20分・総上昇量　509m
◆行程　歩行距離　8.1Km・所要時間　5時間20分・総上昇量　689m

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟市の阪水山北〜坂の辻峠南『天空回廊と交流の峠道』(第6回)を歩く。
【アクセス】
・中国自動車道の山崎ICで降り、R29を北上。東市場SGを右折し、県道8号線を東に走り、坂の辻峠から林道雪彦・峰山線経由で阪水林道に入る。荒れた林道の先の、法面崩壊地を目差す。
【コース状況】
10:00〖林道奥〗
　林道東市場線奥の法面崩落地前に着き出発。
10:10〖取付〗
　谷の崩壊した巡視路に取付き山腹を登る。
10:45〖尾根〗
　途中で登路を失い、適当に薄い籔を漕ぎ尾根に乗る。
　汗が引くのを待って、北上する。
11:00〖開始点〗
　前回到達点の884mPKから南下を開始する。
11:20〖阪水山〗
　新設の安富反射板が建つ、三等三角点の阪水山に着く。
　反射板の切り開きで展望が良い。
11:55〖登山道分岐〗
　やや複雑な市境を辿り、登山道との分岐に出る。
12:05〖鉄塔〗
　休憩適地を求めて、鉄塔(播磨中央線��9)基部に立ち寄り、昼食にする。
12:40
　やおら重い腰を上げ、市境を北上する。
13:20〖姫路市最高地点〗
　境界杭や鹿除けネットを追って、姫路市最高地点977mの「通称:黒滝」に到着。
　阪水山が対峙し、出発地のデポ車も見える。
14:30〖三辻山〗
　整備された巡視路を気楽に辿り、山名標柱の建つ四等三角点の三辻山に着く。
14:50〖三辻山登山口〗
　山頂西の尾根を北に下ると,林道出合の三辻山登山口に降りる。
　道を渡り、さらに尾根の市境を辿る。
15:20〖終了点〗
　間伐材の散乱する境界に杭を追い、ようやく林道の終了点に着いた。

【トイレ・自販機・水場】
・山域周辺にはありません。
【地元トピックス】
・周辺の林道は、各所で水害による崩壊及び復旧工事があるので、通過前の確認が必要です。
【歴史遺産】
・播磨国一の宮「伊和神社」

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

6/1 9:55

阪水林道から東市場線を走り、法面崩落地前に着き出発。

6/1 10:53

谷筋の巡視路取付から山腹の籔漕ぎで尾根に乗り、開始点の884mPKに着く。

6/3 7:55

阪水山には、三等三角点と新設の安富反射板が建つ。

6/1 11:15

阪水山から対峙する姫路市最高峰の「黒滝」を望む。

6/3 7:59

阪水山山頂

6/3 8:00

鹿除けネットに沿って、尾根を辿る。

6/1 12:04

鉄塔(播磨中央線��9)基部で昼食にする。

6/1 13:03

黒滝直下の枯れた笹藪を抜ける。

6/3 8:02

姫路市最高地点977mの黒滝に到着。

6/1 13:21

黒滝から阪水山が対峙する。

6/1 13:49

宍粟の山でよく見かける爽やかな樹林。

6/3 8:08

岩に根を張る木

6/1 18:09

巡視路を辿って、四等三角点の三辻山に着きました。

6/3 8:12

山頂から南に展望が広がる。

6/1 14:39

植林帯の巡視路を下る。

6/1 14:49

三辻山登山口(巡視路取付)に降り、林道を渡って市境尾根に登り返す。

6/1 14:55

間伐材で歩き難い市境界を下り、林道出合に降りて終了。

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【ルートの特徴】
・最初の取付で巡視路を見失い、尾根まで適当に籔を漕いだが、尾根に乗ると市境界の切開きや鉄塔の巡視路があり、危険個所も無く快適に歩くことが出来る。
・平坦地では、仕事道に誘われやすいので、分岐での地図読みは慎重に。
【見所】
・縦走尾根から随所で素晴らしい眺望が望めます。