記録ID: 6674141
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄
八郎岳 黄砂に包まれる長崎の空
2024年04月19日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:11
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 711m
- 下り
- 712m
コースタイム
天候 | 大量の黄砂が舞う、晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
八郎岳登山口は、長崎バスの平山バス停近くにあり、長崎駅前から平山まで、バスで29分、¥380ですが、時間が無かったのでタクシーを利用、20分、¥4,990。 帰りは、丁度時刻が合ったので、バスを利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八郎岳へは、取り付きが墓地の横で分かり辛いですが、よく踏まれた登り易い道。登山道が尾根から外れてるところは、敢えて尾根をトレースしても問題なし。地元の小学生が描いたと言う、長崎弁の案内板も微笑ましいです。 八郎岳山頂は、木が刈られて、360°の良好な眺望。軍艦島もよく見える(はず)。今日は、大量の黄砂で、島影を確認するのがやっとでしたが。 八郎岳から小八郎岳までも比較的良い道。一部コースから外れて最短で登ろうとしたら、そこは低木の藪で、歩き辛かったです。 小八郎から乙女峠(千々峠)までも歩き易い。途中、八郎岳への登山道と結ぶトラバースもあります。 乙女峠から佐敷岳への道は、しばらくは細いだけの道で、多少アップダウンがある程度ですが、山頂近くは急登になります。山頂からは、八郎岳よりも軍艦島がよく見える感じ。 佐敷岳山頂から少し戻り左手に下ると、松尾岳への道。これがなかなかの激下り。枯葉が積もって滑り易かったり、かなり大きな岩をよじ下ったり。振り返るとその急斜面ぶりを実感できます。 松尾岳までに登り返しが2回。松尾岳を過ぎても、急斜面は続きます。 立派な筍の森を過ぎれば、サイクリングロードに出て、これを平山方面に辿れば、終了です。 |
その他周辺情報 | 平山付近は住宅地なので、お店は何もありません。 自販機はありますが。 長崎の街に戻れば、何でもあります。 |
写真
撮影機器:
感想
当初は、長崎の街から近い、英彦山か熢火山に行こうかと考えてましたが、長崎市民に人気の山で
海の景色も良い、とのことで、八郎岳に変更しました。
山の名前は、鎮西八郎、つまり源為朝に由来するとのことです。源為朝は、源頼朝の父親である源義朝の弟、つまり、頼朝の叔父で、身長210cmもある、かなりの暴れん坊だったそうです。
八郎岳への道と、松尾岳・佐敷岳への道は、全く様相が異なり、緩急があって楽しめました。
惜しいのはやはり山頂からの景色。絶景の誉高い八郎岳なのに、黄砂で台無し。まぁ仕方ないですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:86人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する