入道ヶ岳と鎌ヶ岳（鈴鹿セブンマウンテン）を時計回りに周回

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,478m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:10

6:26 宮妻峡駐車場
7:25 7:25 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
7:29 7:29 通報ポイント北尾根10
7:35 7:36 入道ヶ岳
7:39 7:40 通報ポイント池ヶ谷10
7:44 7:44 入道ヶ岳最高点
8:11 8:11 重ね岩
8:16 8:17 仏岩
8:21 8:22 イワクラ谷分岐
8:33 8:33 磐座（イワクラ）尾根
8:39 8:39 イワクラ尾根分岐
8:48 8:56 水沢峠
9:09 9:10 水沢岳
9:16 9:16 キノコ岩
9:35 9:36 鎌尾根5峰
9:42 9:45 衝立岩
10:07 10:12 県境縦走路・雲母峰道分岐
10:13 10:13 岳峠
10:19 10:33 鎌ヶ岳
10:36 10:36 岳峠
10:41 10:41 県境縦走路・雲母峰道分岐
10:50 10:50 カズラ谷分岐
11:05 11:06 水場
11:22 11:23 カズラ滝
11:27 11:27 布曳滝
11:34 11:35 宮妻峡駐車場
11:36 ゴール地点

鈴鹿ICから宮妻峡駐車場までの間、私が視認した限りはコンビニ（ファミマ）は1件だけでした。

天候

晴れ（スカイブルーの快晴では無いが、正真正銘の晴れ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姫路から→姫路バイパス→播但自動車道→山陽自動車道→新名神高速道路→名神高速道路→新名神高速道路→鈴鹿IC下車→ナビに従って一般道を宮妻峡キャンプ場まで。
高速料金：片道約4,000円
宮妻峡駐車場：無料

コース状況／危険箇所等

�　攀楮紛�駐車場（入道ヶ岳登山口）〜入道ヶ岳】
・通称：宮妻新道。
・いきなり渡渉が2ヶ所あり。
・ひたすら激登り。登りしかない。
・山頂周辺は見通しの良い芝生の草原。
�◆敍�道ヶ岳〜水沢峠】
・通称：イワクラ尾根。
・アップダウンを何度も繰り返す尾根筋登山道。
・鎖・ロープ場あり、両サイドが切れ落ちた痩せ尾根あり、ザレ場あり。
・バラエティに富んでいるが恐怖を感じる場所もあり中級者以上向き。
��【水沢峠〜鎌ヶ岳】
・通称：鎌尾根。
・目の前の水沢岳は壁。
・段差がきついアップダウンやザレ場、ガレ場あり。
・鎌ヶ岳直下は壁のような岩場。まるで北アルプスの鋭鋒のような感じ。
�ぁ擲�ヶ岳〜宮妻峡駐車場】
・通称：カズラ谷登山道
・歩きやすい。非常のよく整備された一般ハイカー向き登山道。

その他周辺情報

片岡温泉（アクアイグニス）
料金：800円
※今回はスルーしました。

写真

4/20 6:24

朝、6時30分頃の宮妻峡駐車場。
30台くらい駐車できそうですが、既に20台以上が駐車してます。

4/20 6:53

登山道の雰囲気は良いのですが、斜度はかなりあります。

4/20 6:55

宮妻新道を歩いていますが、旧道はどこにあるのでしょうか。

4/20 6:57

バイケイソウの群生。

4/20 7:13

ミツバツツジの樹林帯に突入。ほとんどが新芽でしたが、一部は花が咲いています。

4/20 7:19

山頂が近づくにつれて、馬酔木が幅を利かせています。

4/20 7:24

山頂付近は気持ちの良い草原です。

4/20 7:24

中央が最終目的地の鎌ヶ岳です。その右側が御在所岳。

4/20 7:33

入道ヶ岳の山頂。

4/20 7:34

ランドマークの鳥居。

4/20 7:53

両サイドが切れ落ちた痩せ尾根。

4/20 7:55

この壁、直登しました。
左に巻き道あったけど、かなり崩落が進んでいた。

4/20 8:12

4/20 8:26

なかなか厳しい尾根歩きです。

4/20 8:43

右側が切れ落ちたザレ場。

4/20 8:49

水沢峠手前から、水沢岳を見上げる。
壁のように見えますが、実際壁でした。

4/20 9:09

水沢岳。

4/20 9:17

キノコ岩。

4/20 9:28

鎌ヶ岳をロックオン。オベリスクの山容は北アルプスの槍ヶ岳を彷彿させます。

4/20 9:32

青い小さな花。

4/20 9:33

これはイワカガミかな？

4/20 10:07

なかなか荒々しい斜面。

4/20 10:13

直登じゃなく、右から巻くようです。

4/20 10:24

鎌ヶ岳に到着。

4/20 10:25

山頂で食事を考えていましたが大混雑です。
多分、この日この時間は30人以上いたと思います。

4/20 10:26

山頂記念写真も順番待ちでした。
一瞬のスキをついて、山頂プレートを激写します。
ちょっと、岩に隠れてますがw

4/20 10:29

こっちも速攻激写。

4/20 10:37

下山はカズラ谷登山道を利用。

4/20 11:25

谷筋に合流。水の近くは涼しいです。

4/20 11:31

登山口まで下山してきました。
登山口周辺にも10台くらい路駐できそうです。

4/20 11:35

11時30分、下山完了。駐車場は満車でした。

4/20 14:42

宮妻峡登山口で「登山届を出しましょう」キャンペーンをやってました。その時に頂いた戦利品。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

装備

備考

ストック（トレッキングポール）忘れた。

感想

GREENLABEL

この週末、仲間を誘っての山行を計画していましたが、週間天気予報が微妙だったので結局見送りとなった。但し、前日の予報では土曜日は完全な晴れ予想だったので、久しぶりにソロがっつり山行に挑んでみた。

以前から、機会があれば行ってみようと思っていた鎌ヶ岳と入道ヶ岳の周回ですが、
宮妻峡キャンプ場を起点に、時計回りで周回してきました。

事前のイメージとトレーニンは何度も行っており、妄想の世界では入道ヶ岳の山頂鳥居などは既に10回くらいは見ていましたが、リアルで見たのは今回が初めてだ。
満を持しての山行となったが、激登りの厳しさはイメージ以上であった。

登山開始後、ストック（トレッキングポール）を持ってくるのを忘れたことに気づいたが、逆に忘れて正解。このルートはむしろストックは邪魔になります。
両手をフリーにして木の根っ子や幹や岩をにじり掴む方が危険は少ないです。

このヤマレコの山行記録も参考にさせてもらい、想定歩行時間を7〜8時間（休憩込み）に設定。
遅くとも15時までには下山完了させたいので、朝の7時に出発できるように自宅を午前4時に出発した。
予定より、早く登山口に到着したため、6時30分に山行開始。
結果として、下山完了は午前11時30分くらいだったので、5時間程度の山行となった。
鎌ヶ岳も入道ヶ岳も多くの登山道があり、色々な登山道からハイカーが登ってくるようです。天気が良かったせいかハイカーは多かった。

これで、鈴鹿セブンの内、未踏破は「釈迦ヶ岳」と「雨乞岳」の2座となった。
今年中に制覇したいと思っていますが、これからの時期はヒルが心配ですね〜w