乗鞍岳で山スキー

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:28

7:39 スタート地点
8:14 8:20 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:05 9:05 ツアーコース終点
10:22 10:22 蚕玉岳（乗鞍）
10:26 10:26 乗鞍岳頂上小屋
10:37 10:40 乗鞍岳
10:44 10:57 乗鞍岳頂上小屋
10:59 11:00 蚕玉岳（乗鞍）
11:56 12:10 蚕玉岳（乗鞍）
12:11 12:11 乗鞍岳頂上小屋
12:32 12:32 ツアーコース終点
12:45 12:45 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:07 ゴール地点

天候

日本海と太平洋の高気圧に挟まれ，気圧の谷。
概ね晴，下界は10℃，稜線は2-5℃，
風速15m/s位か

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝レストハウスに0740着。
余裕で駐められると思っていたが，道路にまで車が溢れだしており焦った。
200m位離れた路肩に駐車。

コース状況／危険箇所等

かもしかリフトまでは雪が途切れている箇所あり，その上は湿雪が続く。
2200m以上は雪は豊富だが，やや緩んでいる。稜線は固いがガチガチではない。

何しろ人が多くて驚いた。
ハイカー3割，スキー5割，ボード2割，総勢200名程居たのでは？

写真

4/20 7:53

0740着，既に路上まで溢れております…

4/20 7:56

では行きます

4/20 8:11

芝出てるし途中で車道を2回横切るのでツボ足で。
かもしかリフト前では完全に雪が途切れる

4/20 8:13

リフトを過ぎたとこ。
ここからスキー装着

4/20 8:38

湿雪でシールが効きにくい

4/20 9:12

出ました、高天原

4/20 9:17

雪はたっぷり

4/20 9:57

あの鞍部を目指すことにする
風が出てきたので上着を着る

4/20 9:57

乗鞍のヒルクライムレースに出てたのは15年前だっけ？

4/20 10:10

ゼーハーしながら

4/20 10:20

あれが剣ヶ峰。
爆風でグラっと来るのでスキーは危ない。
直下でアイゼンに履き替える。
工具入った袋が飛ばされ，転がりながら彼方に消えて行った(´;ω;｀)

4/20 10:36

北アルプスの山々が一望のもとに

4/20 10:37

お参りして

4/20 10:38

タッチして

4/20 10:59

では，落とします

4/20 10:59

久しぶりのスキー×新しい(長い)板
＝何度もコケル。

もう一度滑るぜ！

4/20 11:17

再度，登ります。
結構脚にきてる

4/20 12:06

ここから落とします

4/20 12:12

我がシュプールは？

4/20 12:13

絶景かな！
この後またコケて，リーシュを切った板が100m位滑落…

4/20 12:27

では，降りることにします

4/20 12:29

車道が埋まっておる。
この辺も面白かった

4/20 12:34

既に湿雪。
長い板は緩斜面でもよく滑る

4/20 12:45

かもしかリフト前

4/20 12:48

下りはあっという間。
この辺は緩み切って，ふきのとうが芽を出しておりました。
2日もしたら雪はなくなりそう

4/20 13:07

到着〜

4/20 15:27

八ヶ岳PAで舞茸天蕎麦大盛。

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

感想

TipTop123

新しい板を試したい気持ちがある。週末日帰りで。

月山は遠い，富士山はスバルラインが土砂押出し，
巻機は雪ナシ…
ツラツラと考えていたときに思い当たったのが乗鞍。
年末に日帰りで西穂に行ったし，日は長いので何とかなろう。
決めた。

結局3時間睡眠で目が覚め，0400出発，三本滝レストハウス0730着。
既に車が溢れているのは大いに予想外。
谷川の蟻の行列（の半分）のように人が列をなして登っているのに驚いた。

池の水が抜かれて，魚たちが水溜りに集まってきたのですね。

初めて来た乗鞍だったが，冬山の景色とスキー場並みの乗車（板）率を兼ね備えた最高の場所だった。