シンケイタキ沢（右俣）

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 8.2km
• 登り: 907m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:21

距離 8.2km 登り 907m 下り 901m

7:33 松姫峠
7:52 鶴寝山
11:39 鶴寝山
11:54 松姫峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松姫峠

コース状況／危険箇所等

〇タツビ尾根
比較的踏み代が明瞭であるが、急斜面、滑りやすい箇所がそれなりにあった。
沢筋に下降していくルートが最も滑りやすく注意が必要。
〇シンケイタキ沢（右俣）
ナメの小滝が連続するところが多い。直爆約7〜8mは右岸より高巻き。高巻きルートにピンクテープあり。滝の落ち口の場所を意識して上がり過ぎないようにすれば、ロープ無しで下降可能。以降はナメ滝が継続。要所で登攀要素のある滝（5m、10m）が数か所あった。詰めは落ち葉が堆積していて登りづらい。

写真

4/20 8:03

ここからタツビ尾根。この標識が目印。

4/20 8:05

4/20 8:39

一番急で滑りやすい斜面パート。ここでチェーンスパイクを装備。

4/20 8:47

緩やかになったあとも沢筋下降ルートが続く。

4/20 8:50

この辺りから水が出てくる。

4/20 8:55

最後の方は落ち葉の山。場所によっては足半分まで入ることもあり得るから面倒。

4/20 8:56

ここに着くだけでも結構な時間を要した。

4/20 9:29

岩が結構もろく、手でぽろぽろ剥がれてしまう。

4/20 9:34

出だしに結構な直爆滝に遭遇。

4/20 9:35

細かそうなフェースだったため、右岸より高巻き。

4/20 9:41

高巻き途中からピンクテープで誘導してくれる。

4/20 9:43

最後はここから下って沢に合流。ロープ無しでもなんとか下ることができる範囲。

4/20 9:43

滝の落ち口。流木が堆積していました。

4/20 9:45

ここからしばらくナメ沢が続く。

4/20 9:47

分岐点。ここから左俣にも行ける模様。今回は右俣。

4/20 9:47

右俣は緩い方。

4/20 9:52

右俣の先に更なる分岐。今回は左俣。

4/20 9:53

平和なナメ沢。

4/20 9:53

緩い傾斜なので、サクサク進む。

4/20 10:03

ここから少しずつ傾斜が付いてくる。

4/20 10:07

小滝3m弱。

4/20 10:09

倒木と落ち葉の堆積がひどいところも散見。

4/20 10:12

連続小滝。

4/20 10:16

小滝だらけ。

4/20 10:21

それなりの大きさの滝もちらほら。

4/20 10:44

一番高度感を感じた滝。ホールドは豊富だが、ロープ無しだと高度感もあって緊張しました。

4/20 10:45

ホールドは沢山あるけど、それでも緊張する・・・

4/20 10:50

終盤は再び落ち葉の山。

4/20 11:05

落ち葉のせいでなかなか上がりづらい。

4/20 11:22

登山道に合流。水が豊富でそれなりに濡れました。

撮影機器：

FCG01 FCNT

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ ロープ30m ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ チェーンスパイク

感想

Tatsu0

暖かくなってきたので久々に沢登り。大菩薩に比較的近いシンケイタキ沢へ。アプローチが少々大変だったもののナメ滝、登攀等々、沢自体が短いことを除いては面白い沢でした。この山域にも色々な沢があるようなので、また機会あれば訪れてみようと思いました。