岩殿山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 721m
- 下り
- 689m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
松や広葉樹の落ち葉が登山道を埋め尽くしているため、非常に滑りやすいです。 |
写真
感想
山のトレーニングに参加。
登山道を歩くルートだったので、なんとなく体力勝負なトレーニングかな?と思っていた。
ところがどっこい、トラバースは幅が狭く、落ち葉が埋め尽くしているのでとにかく怖い。落ち葉の下に地面はあるのか?石は隠れていないか?そして幅もなんか狭い。
急斜面のトラバースが肩幅レベルになると、途端に怖くなる。そして、左足が斜面の下側になるトラバースが無意識レベルで怖いんだなぁ…という事もわかった。(あくまでも自分の傾向のお話)
三社権現から岩場を登り、山頂とは反対方向にケモノ道をおっかなびっくり歩いて行くと、北峰到達。さぁ、来た道を戻る…、憂鬱だ。道なき急斜面を下りる…、怖い、怖すぎる〜。ガイドさんのロープでの確保に身も心も助けられながら展望が良い三社権現の上の岩場まで戻った。
ここで北アルプスを眺めながら軽く昼食。うっかり何かを落としたら2度と手元には帰ってこないだろう…。
さて、山頂目指して再出発だ。
足下は相変わらずで、落ち葉が松なのか広葉樹なのかの違いくらいだ。緊張する、帰りの事を考えると憂鬱過ぎるので、考えないようにしながら山頂へ到着!
山頂で同行者が入れてくれたチャイとケーキを楽しんだ。
覚悟は…決まらないが、下りるしかない。怖すぎてダメなので、一番後ろを歩かせてもらう。山頂直下から遥拝所付近まではとにかく緊張続きだった。
遥拝所からの景色はとても良かった。ちょうど、御神体が祀られている三社権現が正面に来るようになっていた。昔の人はすごいなぁ、ここまでお参りにきたのだから…。
所々で、再び緊張感を強いられるポイントもあって、無事下山した時の安心感はなんとも言い難いものだった。
二日目のトレーニングがどんなものなのか?そんな事を考える余裕は無かった。とにかく、この日、無事に下山できたことだけが嬉しかったのだ。長野の里山、恐るべし!
……そして、二日目に続く。
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