開聞岳の麓でキャンプ(ハンモック泊)

2024年04月22日(月) ~ 2024年04月27日(土)

天候

4/22~23は雨時々曇り、24~25はほぼ晴れ、27~26はほぼ雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 船

乗船便 (往路) 2024年04月22日(月) 大阪2 17:55発⇒翌08:55 志布志着 さんふらわあ きりしま
乗船便 (復路) 2024年04月26日(金) 志布志 17:55発⇒翌07:50 大阪2着 さんふらわあ さつま
等級 (往路) スタンダードシングルB(WEB期間限定)
等級 (復路) スタンダードシングルB(WEB期間限定)
運賃 (往路) \17,720
運賃 (復路) \19,620
合計運賃 \37,340

志布志港〜鹿児島中央駅間は無料のリムジンバスを利用。

鹿児島中央〜開聞間の運賃は片道1,310円。

コース状況／危険箇所等

ただの観光地巡りなので問題なし。

その他周辺情報

かいもん山麓ふれあい公園ログハウス・キャンプ場
休園日 毎週火曜日(GW・夏休み・年末年始を除く)
電話 [phone](かいもん山麓ふれあい公園)
コインランドリー、シャワー有り。ゴミ出し可。
フリーキャンプ場は予約不要。
＊受付開始時間の13時まではテントやタープの設営不可
宿泊のみ(デイキャンプはできません)
チェックイン :フリーキャンプ場は午後1時から
チェックアウト:翌朝午前11時まで 宿泊テント1張につき
使用料(特別料金)：1,870円(930円)
＊●特別料金が適用されるのは、下記の日を除いた日となります。
土曜日・日曜日・国民の祝日、4月29日〜5月5日(ゴールデンウィーク)、7月21日〜8月31日(夏休み)、12月29日〜1月3日
＊料金にはテント・タープ持ち込み料やごみ処理料を含む

ヘルシーランドたまて箱温泉で入浴。
営業時間 9:30〜19:30 (受付終了 19:00)
料金 大人(中学生以上):510円 小人:260円
定休日 毎週木曜日(祝日の場合は翌日)
＊2024年6月より改修のため休業となり営業再開は2025年4月を予定。

写真

大阪南港発志布志港行きの三井商船さんふらわあに乗船します。
この航路は競争原理がまったく働いてないので昔から高いんだけど、近年はさらに割高感が強まっている。

一応個室だけど安いのでエンジン音が響いてくる部屋。昭和ラブホの電動ベッド並みに振動する。これであの値段かいな。勘弁してほしい。でも爆睡した。

2018年就航の比較的新しい船なのでキレイですね。数年後にはボロボロでしょうけど。

ここら辺も無駄にゴージャス。もっと簡素にして料金下げてほしい。

夕食バイキングは昔より少し安くなりましたが、品数も減りました。

バイキングは海鮮がおすすめ。他は普通です。

お風呂も清潔でした。

志布志港から無料で運行しているリムジンバスで鹿児島中央駅へ。

鹿児島に来たら山形屋食堂の焼きそばは外せない。

仙厳園を訪問。なぜかこの人たちとコラボ中らしい。

有名な反射炉ってこんなに小じんまりしてたんですね。

尚古集成館は耐震工事中で閉館。

翌日は枕崎線に乗って開聞へ。見ての通り無人駅なので交通系ICは使えません。前もって切符を買っておくこと。逆に開聞から乗車するときは必ず整理券をとって下車した駅で清算。

駅からちょっと離れたところにあるスーパーで買い物。
海鮮が安くて新鮮！

かいもん山麓ふれあい公園キャンプ場着。ここは開聞岳の二合目に位置するので登山口も場内にあります。
開聞岳を見上げる好立地を確保。といっても貸し切り状態だったんですが…。今回初体験のハンモック泊。アリエクで買った激安ハンモックはちょいと不満のある造りでしたが、快適性は問題なかったです。

翌日は池田湖へ。イッシーが出迎えてくれます。

池田湖は直径約3.5 km、周囲約15 kmのカルデラ湖。九州最大の湖。湖面の標高は66 m、深さは233 mで、最深部は海抜-167 m。湖底には直径約800 m、湖底からの高さ約150 mの湖底火山があるそうです。

池田湖を後にして唐船峡へ。昭和感全開の施設でした。

鯉のあらいなどを頂きました。

ここではチョウザメの養殖を行っているらしいです。
メニューにキャビアが無かったのはなぜかな？

続いて開聞山麓自然公園を訪問。ここには日本在来馬で天然記念物に指定されているトカラ馬が繁殖されているんですね。

入り口から入るといきなりお馬ちゃんのお出迎え。

日本の馬は小柄とはいうものの、人間よりはずっと大きいですから…。

自然公園の高台から指宿の方を展望する。
遥か向うに見えるのは霧島連山。

キャンプ場に帰ってきてチューハイ飲みながらぼーっと過ごす。

明日は雨だな。

日没間際に綿毛の化け物に奇襲される。
「何かくれるまでワイはここを動かんで〜」みたいな顔してる。

しばらく粘っていたが、新しいカモ(ログハウス利用者)がBBQセットを抱えて到着したのを見てそっちへ走って行った。正直ほっとした。

翌日小雨に見舞われたキャンプ場から撤収し鹿児島中央駅へ。
お土産買って…。

黒豚ラーメン食べて今回の旅行を締めた。

装備

個人装備

水・食料を除くザック重量約9080ｇ。財布・スマホ・虫よけを入れたサコシュが約760ｇ。

備考

枕は不要だった。モバイルバッテリはトータルで20000mAh程度ないと不便かも。今後快適性を上げるためにエアマットを廃止しアンダーキルトに置き換える。今回初導入したアシックス製トレイルランニングシューズは非常に快適だった。またこれも初投入のタトンカ・ストーム25ザックも素晴らしく快適だった。今回みたいな登山無しの観光中心のキャンプなら火器も魔改造ジェットボイルで十分だったかもしれない。それならさらなる軽量化がはかれた。あと折りたたみ椅子(380g)を持参すれば快適性が格段に向上したと思うと悔やまれる。が、今回の旅を通してハンモック泊特有の課題を洗い出せたので、今後の改善に生かしたい。

コメント

maki-kobe758

こんにちは♪
九州レポを楽しく拝見しました(^o^)
負け組チャンさんのハンモックがとても気になっていましたら、拝見出来て嬉しいです!
ハンモックの下にコバンザメハンモックもいいですね♪

負け組チャン

コメントありがとうございます。
今回は蚊帳と一体になったハンモックを購入しましたが、ヤマノートにも書きましたがやはり
ハンモックと蚊帳を別々に用意した方がベターのようです。私にハンモックを勧めた知人も
そうしているそうです。
コバンザメはSea to Summitのギアスリングでアウトレットで2,600円ほどで購入しました