記録ID: 6684426
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
恒例となりつつある小屋開け燕山荘テン泊(3度目)
2024年04月20日(土) ~
2024年04月21日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:45
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:26
天候 | 4/20(土)快晴の後、16:00頃より曇りに。昼ごろまで強風。私が稜線に出る頃にはそよ風に。 就寝してから日付が変わる頃にはまた風が強まっていましたが、想定内。 4/21(日)曇り。予報が変わり、雨に見舞われることなく下山まで逃げ切り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回一番の想定外なことは、去年はあった仮設トイレが設置されていなかった事。💩事情で第1駐車場を抑えたのにこれはかなりの痛手。 中房温泉の登山口にしかトイレがないので、皆様お気をつけ下さい。漏れそうになってから駐車場から歩き出すのは地獄ですぞ(笑) |
コース状況/ 危険箇所等 |
あいも変わらずの合戦尾根。危険箇所はほぼありません。 第2ベンチより少し手前から登山道に雪が出てきます。登りであれば合戦小屋まではツボ足でも問題ないかなと。 第3ベンチから富士見ベンチより少し先の樹林帯が疎らになるまでの区間が一番登りもきつく、単調でダレると思うので、心を無にして。 合戦小屋から合戦沢の頭からまでは、今の時期は直登です。トレースはあるのでそこまで脅威ではありません。 下山時に気にするポイントは、燕山荘からの急な下りが3箇所あるので、アイゼンを引っ掛けての転倒、滑落注意。 その後は、富士見ベンチから第3ベンチまでの区間。皆様が踏み固めた後でも雪が緩んでいるので踏み抜いての転倒リスクあり。登りよりも充分に注意して下らないと、合戦尾根なんかで怪我して搬送という事になります。要注意。 第2ベンチまでアイゼン装着。そこから私はツボ足でしたが、第1ベンチの先まで雪がズルズルだったりする所があるので、チェーンスパイクを付けたほうが安心です。 |
その他周辺情報 | 就寝時スペック 20:00の時点でテントの中、4℃ 100均銀シート R値4.0エアマット シュラフ−1℃限界 シュラフカバー 本体上下ダウン、ダウンシューズ インナーは上下ミレーのアミにワークマンの長袖、ボトムは網の上にズボン。靴下はモンベルのメリノウールのアルパインでちょっと足だけ寒いです。 厳冬期用のインナーと靴下があった方が心配ないと思います。 カイロも忘れたので、足元にハードシェル突っ込んで対策。起きたら足は温まってた。 注:)私は割と寒さに強い方なので参考まで… 下山時、有明荘にて日帰り入浴とランチ。 燕山荘にて割引券入手。 650円+山賊焼き丼セット1,300円 |
写真
撮影機器:
感想
2022年から、小屋開けのテント泊が恒例イベントとなりました。今期は新月期ではなく満月期のため、天の川撮影はしませんでした。一応、雷鳥用に70-200mmのレンズも持ち込みましたが、完全に重石に。
そして天気も微妙で、一眼の電源を一度も起動せずに終わりました。
2月末に怪我をして約ひと月出撃不可になり、先々週の焼山北面台地の山行だけではスタミナも戻らず、合戦沢の頭からはシャリバテ気味にもなり、ペース上がらず。欲を言えば日帰り天狗岳や根子岳・四阿山周回などの山行で慣らしておくべきでした。
来週も来るので、そのためのリハーサル山行にはなりました。
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