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Yamareco

記録ID: 6686602
全員に公開
ハイキング
近畿

御所と橿原を巡る

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
27.1km
登り
430m
下り
424m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:01
合計
6:51
距離 27.1km 登り 437m 下り 443m
9:14
106
11:00
11:15
5
11:20
11:26
28
11:54
44
市尾駅
12:38
10
12:48
12:49
16
13:05
13:15
26
13:41
13:44
8
13:52
14:07
6
14:13
14:16
35
14:51
14:53
3
14:56
15:00
33
15:33
15:34
18
15:52
15:53
12
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
・御所
始点:近鉄御所線御所駅
終点:近鉄吉野線市尾駅
・橿原
始点:近鉄吉野線橿原神宮駅
終点:近鉄大阪線大和八木駅
先週28km歩いた後で足の状態が不安ですが、とはいえ、体力も向上しないのでやってきました。
先週28km歩いた後で足の状態が不安ですが、とはいえ、体力も向上しないのでやってきました。
御所ということは葛城山の逆方向に向かって出発。JR御所駅の踏切を渡り、
御所ということは葛城山の逆方向に向かって出発。JR御所駅の踏切を渡り、
商店街だった?場所を通過。
商店街だった?場所を通過。
だいぶ散ってきているとは思いつつ、わずかな可能性を期待していたのですが。まぁ、しょうがないですね。
だいぶ散ってきているとは思いつつ、わずかな可能性を期待していたのですが。まぁ、しょうがないですね。
にしても葛城山がキレイに見えますなぁ。
にしても葛城山がキレイに見えますなぁ。
で、ここは奈良県。隙あらば出るんですよね・・古墳が。もちろん保存状況のいい悪いで見れる見れないもピンきりなのですが、まず見えたのはネコ塚古墳。うーん、神の文字が掠れてネコになった・・わけではないか。
で、ここは奈良県。隙あらば出るんですよね・・古墳が。もちろん保存状況のいい悪いで見れる見れないもピンきりなのですが、まず見えたのはネコ塚古墳。うーん、神の文字が掠れてネコになった・・わけではないか。
次は室宮山古墳。こちらは麓に神社があって、一番上にも上がれるようで、
次は室宮山古墳。こちらは麓に神社があって、一番上にも上がれるようで、
こんなものまで展示されていました。
こんなものまで展示されていました。
丘なんだか古墳だか迷うのも標準仕様。塚がこの裏にあったのでやっぱり古墳でした。みやす塚古墳っと。
丘なんだか古墳だか迷うのも標準仕様。塚がこの裏にあったのでやっぱり古墳でした。みやす塚古墳っと。
こちらは看板はありました。柵で囲まれているので上がれないようです。
こちらは看板はありました。柵で囲まれているので上がれないようです。
これで5つ目。琴弾原白鳥陵。どこにでも湧いてくる日本武尊。
これで5つ目。琴弾原白鳥陵。どこにでも湧いてくる日本武尊。
ちなみにルート選定ですが、一応秋津洲の道として設定されているルートを通っています。あとは、関西私鉄ってハイキング/ウォーキングルートが充実してるんですよねー。
ちなみにルート選定ですが、一応秋津洲の道として設定されているルートを通っています。あとは、関西私鉄ってハイキング/ウォーキングルートが充実してるんですよねー。
6つ目は掖上鑵子塚古墳。読めんw (わきがみかんすづかこふん)
6つ目は掖上鑵子塚古墳。読めんw (わきがみかんすづかこふん)
で、地図を追いかけるとここで分岐。右に行くと低山登山、左に行くと登山回避のショートカット道。ま、もしろん、
で、地図を追いかけるとここで分岐。右に行くと低山登山、左に行くと登山回避のショートカット道。ま、もしろん、
行ってきまーすw。標高は229mと低山なのでサクッと登れるかと思ってたら、
行ってきまーすw。標高は229mと低山なのでサクッと登れるかと思ってたら、
意外と急登でゼーゼー言いながら、思いのほかヘロヘロになりながら、
意外と急登でゼーゼー言いながら、思いのほかヘロヘロになりながら、
山頂に到着。山頂にベンチもありますので、小休憩には丁度良いかと。まぁ、季節柄かと思いますが、クマ蜂がウロウロ。
山頂に到着。山頂にベンチもありますので、小休憩には丁度良いかと。まぁ、季節柄かと思いますが、クマ蜂がウロウロ。
下りもこんな感じ。滑ってコケ無いように慎重に。
下りもこんな感じ。滑ってコケ無いように慎重に。
登りの時にもあった動物除けの柵を通過したらすぐに国見神社がありました。
登りの時にもあった動物除けの柵を通過したらすぐに国見神社がありました。
山の中にポツンとという感じですね。
山の中にポツンとという感じですね。
本来は参道をそのまま下っていくべきなのでしょうが、地図がそうさせてくれないので、それに沿って行くと何ともまぁ立派な石垣だこと。
本来は参道をそのまま下っていくべきなのでしょうが、地図がそうさせてくれないので、それに沿って行くと何ともまぁ立派な石垣だこと。
ここでショートカット道からの道が合流。
ここでショートカット道からの道が合流。
そして再び和歌山線と交差するのですが、レンガ敷きのガードでしたか。
そして再び和歌山線と交差するのですが、レンガ敷きのガードでしたか。
7つ目は市尾宮塚古墳。周囲の丘の大きさからして大層な大きな古墳なのかなーと思っていたら、山の中にポツンと古墳がありました。これは中々見ない例かなと。
7つ目は市尾宮塚古墳。周囲の丘の大きさからして大層な大きな古墳なのかなーと思っていたら、山の中にポツンと古墳がありました。これは中々見ない例かなと。
で、この古墳は石室が公開されているのですが、なんと、人感知センサーが付いていて、石室の中がライトアップされているという、これも珍しい仕掛けが。
で、この古墳は石室が公開されているのですが、なんと、人感知センサーが付いていて、石室の中がライトアップされているという、これも珍しい仕掛けが。
ということで中はこんな感じ。光量も充分ですな。
ということで中はこんな感じ。光量も充分ですな。
これで最後かと思っていたら、もう一つあったーw 左に見える雑木林が先ほどまで居た市尾宮塚古墳なのでやっぱり近い。
これで最後かと思っていたら、もう一つあったーw 左に見える雑木林が先ほどまで居た市尾宮塚古墳なのでやっぱり近い。
やっと、終着に到着。近鉄発行のルートマップなので、始終点は共に近鉄線なのでそれは良いのですが、始点は近鉄御所線御所駅、終着は近鉄吉野線市尾駅と近鉄で回ると12駅も離れていましたとさ。
やっと、終着に到着。近鉄発行のルートマップなので、始終点は共に近鉄線なのでそれは良いのですが、始点は近鉄御所線御所駅、終着は近鉄吉野線市尾駅と近鉄で回ると12駅も離れていましたとさ。
その後駅と電車の中で休憩しつつ橿原神宮駅。
その後駅と電車の中で休憩しつつ橿原神宮駅。
何だか鳥居が新しいように見えたのですが、なるほど2019年に改修していましたか。
何だか鳥居が新しいように見えたのですが、なるほど2019年に改修していましたか。
ここにある紀元2684年、ナンノコトカナと思っていたら、神武天皇が即位してからの年数とのこと。
ここにある紀元2684年、ナンノコトカナと思っていたら、神武天皇が即位してからの年数とのこと。
境内の枝垂桜が何とかピンク色を残してくれていました。
境内の枝垂桜が何とかピンク色を残してくれていました。
そして巨大絵馬はもちろん辰年なので龍。巨大で迫力あります。
そして巨大絵馬はもちろん辰年なので龍。巨大で迫力あります。
と、そそくさとと言うには広大な境内を抜けて反対側へ。大和三山の一つ、畝傍山へと向かいます。
と、そそくさとと言うには広大な境内を抜けて反対側へ。大和三山の一つ、畝傍山へと向かいます。
合間から見えるのは奈良盆地で奥に見えるのは二上山。位置関係が分かりやすい。
合間から見えるのは奈良盆地で奥に見えるのは二上山。位置関係が分かりやすい。
標高も傾斜も大したことない山なのですが、傾斜が緩いがために、長々とした坂道を登ることになります。これくらいの高低差なら階段道での直登の方が良い・・という意見は受け付けます。
標高も傾斜も大したことない山なのですが、傾斜が緩いがために、長々とした坂道を登ることになります。これくらいの高低差なら階段道での直登の方が良い・・という意見は受け付けます。
金剛山方面はこちらで、本日の1コース目もこの向きになります。
金剛山方面はこちらで、本日の1コース目もこの向きになります。
橿原神宮から山を隔てた反対側にある畝火山口神社。こちらも遅咲の種が何とか色づいていました。
橿原神宮から山を隔てた反対側にある畝火山口神社。こちらも遅咲の種が何とか色づいていました。
そこから畝傍山を回り込むようにコースは続いているのですが、何やら大規模な箱物建設中。奈良県立医科大学の新キャンパスだそうで。本体はJR畝傍駅近くだそう。
そこから畝傍山を回り込むようにコースは続いているのですが、何やら大規模な箱物建設中。奈良県立医科大学の新キャンパスだそうで。本体はJR畝傍駅近くだそう。
橿原神宮が神武天皇にかかわるお宮なので、この超巨大な古墳も神武天皇のもの。やっぱりここのスケール感は全然違います。
橿原神宮が神武天皇にかかわるお宮なので、この超巨大な古墳も神武天皇のもの。やっぱりここのスケール感は全然違います。
畝傍御陵前駅を通過して近鉄橿原線の東側へ。大々的に本薬師寺跡として名所としているのですが・・・やっぱり推す理由が良く分からん。
畝傍御陵前駅を通過して近鉄橿原線の東側へ。大々的に本薬師寺跡として名所としているのですが・・・やっぱり推す理由が良く分からん。
飛鳥川河川敷はこんな感じで3日ほど遅かったかな?という残り方ですね。写真越しではまだ見られる感じ。
飛鳥川河川敷はこんな感じで3日ほど遅かったかな?という残り方ですね。写真越しではまだ見られる感じ。
テニスコートの駐輪場と化していますが、紀寺跡ということで、遺跡がそこら中に転がっています・・。
テニスコートの駐輪場と化していますが、紀寺跡ということで、遺跡がそこら中に転がっています・・。
足がしんどくなってボチボチ香具山が近くなってきたところにソフトクリーム屋があったので、休憩と当分補給で一息。夏日ということもあって冷たいアイスが染みわたります。大和茶とバニラのミックスをチョイス。
足がしんどくなってボチボチ香具山が近くなってきたところにソフトクリーム屋があったので、休憩と当分補給で一息。夏日ということもあって冷たいアイスが染みわたります。大和茶とバニラのミックスをチョイス。
では、香具山に向かってあったーく。
では、香具山に向かってあったーく。
・・・という標高でもないのですが、ここまでで計20km長ですので、楽でもありませんでした。
・・・という標高でもないのですが、ここまでで計20km長ですので、楽でもありませんでした。
なお、反対側の下りは階段地獄で、直登という感じの斜面でした。
なお、反対側の下りは階段地獄で、直登という感じの斜面でした。
香具山神社に下ってきました。大きくはないのですが、大和三山の一つの守り神ということであれば重要なのでしょう。
香具山神社に下ってきました。大きくはないのですが、大和三山の一つの守り神ということであれば重要なのでしょう。
更に進んで藤原京跡までやってきました。藤原宮のあったっと思われるところに柱の跡があったり、右奥には畝傍山が存在感を見せていたり。
更に進んで藤原京跡までやってきました。藤原宮のあったっと思われるところに柱の跡があったり、右奥には畝傍山が存在感を見せていたり。
ここまで来るともう、早くゴールにたどり着きたいということばかり考えて、歩を進めていきます。この辺が桜の名所だったと思うのですが、まぁ、ですよね。
ここまで来るともう、早くゴールにたどり着きたいということばかり考えて、歩を進めていきます。この辺が桜の名所だったと思うのですが、まぁ、ですよね。
乗せて―w
とにもかくにも耳成山の麓まではやってくることが出来ました。まぁ、ゴールの大和八木駅へ行くにも登らなければ距離的にはあまり違いは無いようでしたし。
とにもかくにも耳成山の麓まではやってくることが出来ました。まぁ、ゴールの大和八木駅へ行くにも登らなければ距離的にはあまり違いは無いようでしたし。
標高は140m弱の山で、そもそも標高60m位の地面の上にあるので実質100m無い山ではあるのですが、結局耳成山は結局登らず、痛くなった足を引きづって何とか終着の大和八木駅に到着しましたとさ。
標高は140m弱の山で、そもそも標高60m位の地面の上にあるので実質100m無い山ではあるのですが、結局耳成山は結局登らず、痛くなった足を引きづって何とか終着の大和八木駅に到着しましたとさ。

感想

今回は同じ日に2コース分歩いてきました。理由?単に距離を歩きたかっただけ。

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