奈良倉山・鶴寝山
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- GPS
- 05:08
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 747m
- 下り
- 882m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ のち濡れない程度のパラパラ雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4月からダイヤ変わってます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所なし。通過に注意を要する場所はあり。 |
その他周辺情報 | 小菅の湯800円。レストランのラストオーダーは16:00。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
カメラ
携帯バッテリー
水1.0L
着替え(温泉後)
ヘッドランプ
保温性カップ
大多摩温泉スタンプラリー
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
水(味噌汁・コーヒー・予備)
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感想
さて今日は。いろんな人たちの混成メンバーで奥多摩低山登山。この時期咲いているはずのカタクリの花を目当てに。
上野原駅で改札前にドアが開くよう申し合わせて電車の中で集合。ドアが開くと同時に改札を潜ってエレベーターで1Fまで。バス停に着いたけれどまだ鶴峠行きのバスは来ていなかった。前に並んでいる人も数人。ちょっと拍子抜け。毎回この時期のバスはすごい行列で、臨時が出るほどなのに。全員難なく着席。後から乗った人も合わせ、空席があったほど。今日は終日曇りで、夕方から雨が降る予測。雨だと思って皆出かけるのを控えたのかも。
他の乗客は全員八ツ田と御岳神社前で下車。そこから鶴峠まで貸し切り状態。
鶴峠のトイレは4つ。真ん中2つが男性用小用で、両側が便座のあるトイレ。何故か、右端のは女性マークがあるけれど、左端のは男性マークだけ。これだと女性は右端だけしか使いづらく不便じゃないかなぁ。
歩き出し、途中JTの森の脇を抜け、進むと見慣れない林道が現れた。で、登山道はこちらだと木に青いペンキで書いてある。登山道があった道は、ロープが張ってあって入らないようにしてある。林道を登って行って左下を見ると、林道からの土砂で登山道が埋まって通れなくなってしまっていた。非道いなぁ。で、先へ進むとまた登山道が先へ見えるところに白いロープで通せんぼしているのが見えた。で、林道を進むと林道はそこで終わり、右上に道がつけてある。そこを登ると、白いロープの先に出る、という仕掛け。木を切り出すのに新たに林道を付けたのだろう。致し方ないと言えば致し方ない。
その先は見知った山道で、程なく、今日の一番の急登に出た。ここを登るとカタクリが咲いているハズ。けれど、今年もそこには咲いていなかった。その先に3-4輪綺麗に咲いているのがあった。残念なのは、うまく撮れた写真が一枚も無かったこと。遅すぎたか早すぎたか。カタクリの花は年によって随分違う。
気を取り直して奈良倉山まで。途中山桜やらスミレやら。奈良倉山からの富士山は、うっすらと左の裾野が見えた、と思った。雲が出ているからね。
心眼で富士山を観た後、一気に林道へ下り、朽ちたトラックがある場所へ。誰かが、ジブリのアニメに出てきそうだと言った。確かに、古くて朽ちたトラックを眺めていると、突然辺りの空間がぐにゃっと曲がり、そのトラックが現役で活躍していた戦前か大正時代に主人公が飛ばされるシーンがジブリの映画にありそう。
降りたら林道でなく登山道を右へ。林道歩きはつまんないから。結構倒木あり。跨いだり山側に迂回したり。
直に松姫峠。ここのトイレには水で手を洗う洗面台がある。
さぁ、今日最後の登り。25分。山頂直下にミツバつつじが咲いている。
山頂とうちゃーく。けどさらに雲が出て、心眼をもってしても富士山見えず。
今日のお昼の後のデザートは何と蜜豆風フルーツポンチ小豆のせ。果物のコンポートが3種類入って小豆も乗っかった一品。一同感激。と同時に「ザック重いハズだ」。
だんだん雲が厚くなってきたし、早々に下山開始。巨樹のみちを通って山沢入りのヌタから小菅の湯方面へ。トチノキの巨樹を眺め、降っていくと、ちょっとパラついた。濡れるほどではないのだけれど、これ以上降ったら足元が危ない。でも結局パラつき程度で小菅の湯まで降りることができた。
ここで先のバスで帰る人と別れ、他は小菅の湯へ。オーダーストップが16:00と早いことから、烏の行水を決め込み、さっと上がって源流ホワイト。あと、薬膳天ぷらというのがこの時期限定であった。限定というのに人は弱い。ひとつふたつで飲っていると順次集まってきて乾杯。ビールでなく最初から澤乃井常温とはやるなぁ。
上野原行きの最終バスに乗ると、眠気が...。
今日もいい山行だった。
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