そんな手があったのか黒岩山
- GPS
- 11:03
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,239m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートです。 バリエーションルートに慣れていない方にはおすすめできないルートです。 |
写真
感想
黒岩山
知る人ぞ知る栃100難関四天王らしき・・黒岩山に登ってきた。
通常、日帰りだと30kmぐらい歩く山💦。
数日前、黒岩山検索したら、夫婦渕からバリエーションルートで登っている人発見。これは・・素晴らしい!
普段、正規ルートしか歩っていない人には、無理なルート。
バリエーションルートとしては、初級レベルでしょう(笑)
橋を渡って、尾根に取り付きますが・・・
ほぼ、尾根伝いに真っすぐ、黒岩山に行く。
針葉樹の落ち葉の場所の急斜、ここ超急(笑) 広葉樹の急斜
藪の急斜、 最後は残雪の急斜。。。藪こきと・・・お楽しみ満載。
なんで、急登と書かないで、急斜と書いているかというと。。。
ピストンなので・・
疲れた体に・・・最後に超!急降があるから(笑)
正規ルートなら、ロープ30本 梯子5個ぐらい設置してるかな。。。(笑)
笑えることに、前半 半分ぐらいは、道見えます(笑)
ルートファインディング訓練には良い(笑)
平坦っぽい場所では、常にスマホ片手で見てた。
ベアフォーンも1時間おきにならしました。
ガサガサと2回ぐらいしたかな・・・鹿でしょう。
とにかく足元 鹿さんの〇〇がいっぱい(笑)
おかげで、藪少なくて良かったけど。
このルート、あと少し早くくると、快適だった。
真ん中へんが、雪がとけて、藪になりはじた個所がところどころ・・
それでも、そんなに藪深くなくて良かった。
残雪が長く続くようになってからは、モンベルのショートスノーシューを履く。
旧名・スノーポン。
うっかりすると、ショートスノーシュー履いていても踏み抜く。
これは、エネルギーがとられる。
頂上手前にも、残雪の急登あり。
そして、何とか、スノーシューを履いたまま頂上へたどり着けた。
難関と言われる、黒岩山に、ラッキールートで登れて良かったー!
先日行った男鹿岳は、ずっと上に、頂上看板があってなかなか見つからずだったのに・・
黒岩山は、足元で、下向いてるし・・(笑)
尾瀬に近い場所なので・・曇っていたけど・・近辺の日本百名山は、良く見えた。
燧ヶ岳 至仏 会津駒 日光白根 男体山ファミリー
たかはら山も見えた❗️
那須は、肉眼で見えるは見えたけど・・ぼーっとしてた。
このあと天気予報通りに小雨がずっと降りはじめ・・・
どんどん山が見えなくなった。
「ほどほどに回りの山が見えて良かった!」
下山は、得意なので・・小走りできるところは、小走りで・・
藪も倒れ方が下向きなので、少し降りやすい。
最後の急降と、橋を渡っての登り返し・・階段は、疲れた足にはキク―。
明るいうちに降りられて良かった!
今日も、健康で登山できることに感謝!
コメント
この記録に関連する登山ルート
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最近はこんな効率的最短ルートがあるんですね。
9年前に日光澤温泉に浸かって、翌日鬼怒沼山経由のノーマルルートで黒岩山に登りました。
その時、下山はゴザ池沢源頭部からゴザ池沢を一旦辿り、
後半は右岸を辿るルートで下山しようと計画していました。
ゴザ池沢源頭部
https://maps.gsi.go.jp/#16/36.887078/139.371099/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1
しかし、どうしても笹薮が濃くルートの入り口が見つけられなくて泣く泣く往路ピストン。
ギリギリ日没時間で夫婦渕P帰着という苦い思い出があります。
このルートで距離が短くなったとはいえ、途中の藪などから察するに苦労しそうですね。
老骨の身には既に厳しいかもです😅
このコース、以前からバリルートであったみたいです。
前半、半分は、完全道できてました。
中間部が、やや藪になってしまうので、もう少し早い残雪期が良いです。
ただ、あくまでもバリルールなので・・・
>老骨の身には既に厳しいかもです
自分の歳のほうが・・老骨です(笑)
ここなら、天気が良い残雪期にまた行ってみたいです。
ーーーー
>9年前に日光澤温泉に浸かって、
それが、最高の贅沢ですね。
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