鳥海山 (祓川口)

2015年06月29日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,074m
• 下り: 1,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:15
• 合計: 7:30

7:05 祓川駐車場
8:25 0:00 七ツ釜避難小屋
10:30 11:45 七高山
14:05 0:00 七ツ釜避難小屋
14:35 0:00 祓川駐車場
14:35 ゴール地点

天候

晴　弱風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　　　祓川ヒュッテ入口
雪渓　5〜6ヶ所あるが危険はなし
　　　氷の薬師のスノーブリッジに注意

写真

6/29 7:09

祓川ヒュッテ前から
　

6/29 8:03

御田付近
　左雪渓は七ツ釜小屋付近から下る

6/29 8:26

七ツ釜の康ケルン
　雪渓はあちこちに残る

6/29 8:38

康新道との分岐地点
　ここから氷の薬師まで、
　長い大雪路が始まる
　

6/29 8:52

大雪路から頂上
　雪面に細いクラックが走る

6/29 9:04

氷の薬師　雪渓の上部
　スノーブリッジに注意

6/29 9:30

鳥海山固有種　チョウカイアザミ
　まだつぼみが出たばかり
　

6/29 9:48

舎利坂のアオノツガザクラ
　雪渓は春スキーの山岳コース

6/29 9:50

まだ数少ない　チョウカイアザミのつぼみ

6/29 10:21

眼下にきれいな雲海が広がる
　鳥海山をぐるっと取り巻く
　でも、近隣の山は一山も見えず

6/29 10:33

頂上(七高山)記念の一枚
　風が弱いながら冷たい

6/29 10:49

新山と七高山
　御室小屋が見える

6/29 10:55

千蛇谷が観える辺りまで散策
　千蛇谷から御室小屋下部までの
　雪渓は切れている

6/29 11:13

外輪山を望む

6/29 11:20

鳥海山固有種の　チョウカイフスマ
　山頂付近は、まだつぼみ
　葉っぱだけでもきれい

6/29 11:45

上部は至る所の岩が、
　イワウメに覆われる

6/29 11:50

大雪路、雲海を望む
　祓川の竜ヶ原湿原も観える

6/29 11:52

ここのイワカガミは
　こぞって赤色が濃い

6/29 12:06

康新道の途中で、ツガザクラ
　見られたのはここだけ
　花冠が虫に喰われている
　

6/29 12:14

康新道で、圧巻の景色
　左に笙ヶ岳、右に稲倉岳
　大雪山の山々に匹敵する眺め

6/29 12:44

前の写真の左に続く
　新山と七高山
　しばらく続く、康新道の断崖

6/29 13:15

咲いてました康新道に
　チョウカイフスマ

6/29 13:16

チョウカイフスマ　アップで
　康新道は風衝で積雪が少ないからか

6/29 14:27

下山して、逆さ鳥海山に逢える
　この後、雲隠れ

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

hope55

鳥海山固有種のチョウカイアザミと
チョウカイフスマを見たくなる。
例年なら時期は少し早いかと思いながら、
今年の花々の開花の速さに期待する。
もう夏だというに、残雪があちこちに
広がっている。
そのため、植物もまだ雪の下が多い。
下山時は、恰好の滑り坂。
チョウカイアザミは、つぼみが出たばかり。
それだけに初々しく、黒々とし、輝き、
黒いダイヤと自分は命名。
頂上(七高山)辺りで、もう一つの期待の
チョウカイフスマを探したが、
まだ、つぼみも出ていない。
でも、葉っぱの凛とした佇まいは、立派。
千蛇谷を俯瞰したくて、頂上付近を散策。
美しい雲海が広がる外輪山を、ぶらり満足。
頂上で、青森からという中高年のお二人と
、山の素晴らしさを、しばし歓談。
話中、美味しいみかんを戴だく。
下山は、康新道とする。
幸いにも、ここにチョウカイフスマが
咲き誇っていた。散っているものもある。
加えて、鉾立コースの絶景パノラマを観る。
雄大な鳥海山を改めて好きになる。

コメント

ゴーゴー

アクティブですね
ボクが１回登る間に３回は登っていられますね。
素晴らしいです！
明日は、飲み会メインの岩手山登山です。

hope55

Re: アクティブですね
明日は、山開きですね。
私は、岩手山の山開きに参加したことがないです。
なんの理由もないですが、ただそうなっているだけです。
上野さんは、これだけは必ず参加ですね。
よろしくお伝え下さい。

あまり日数を開けないで歩くのは、
あまり開けると、体が動かなくなるだけのこと
一度登ると数日腰痛が定番

男助の会も楽しそうですね。
何にしても、楽しいのが一番ですよね。

明日の好天を祈りつつ　　　またよろしく