大菩薩嶺

2024年04月22日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.2km
• 登り: 499m
• 下り: 499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:39

10:36 上日川峠
11:00 11:05 福ちゃん荘
11:58 12:00 雷岩
12:08 12:48 大菩薩嶺
12:59 12:59 雷岩
13:37 13:37 賽ノ河原
14:02 14:11 大菩薩峠
14:41 14:41 勝縁荘
14:53 14:53 福ちゃん荘
15:15 上日川峠

天候

曇り、稜線は霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

良好

写真

4/22 10:26

今日は大菩薩嶺。上白川峠ロッジ長兵衛、1600mまで車で上がってきました

4/22 10:36

友人の澤橋さん、メルと一緒です

4/22 10:38

さて登山道に入ります。今日は朝早くは雨だったので、遅くの出発になりました

4/22 10:41

あいにくの曇りですが、時々、青空が見えるくらい回復してきました。とにかく、今日は雨さえ降らなければ大成功です

4/22 11:00

福ちゃん荘まで来ました

4/22 11:05

福ちゃん荘から、本格登山となります

4/22 11:08

高度が高いので、まだまだ冬の木々です

4/22 11:24

愛犬メルもご機嫌です

4/22 11:43

大菩薩湖（上白川ダム）が雲間から見えました

4/22 11:45

ただ、大菩薩嶺の稜線は、雲の中の感じです

4/22 11:58

コースタイムよりも早く雷岩まで到着しました

4/22 11:58

あいにくの天気ですが、幻想的でもあります。とにかく、大菩薩嶺山頂を目指します

4/22 12:09

大菩薩嶺2056.9m登頂しました。登山を始めたばかりの澤橋さんは、初めての2000m＆百名山です

4/22 12:23

今日の昼食です（それとおにぎり）

4/22 12:24

メルは早々と食事を終えて、ひまそうにしています。今日は軽い登山なので力も余っています。ところが、この直後に事件が・・・。

4/22 12:48

山頂付近にいた大きな鹿を追いかけて、下に見えなくなるギリギリまで走って行きました。これは、叱られるのを覚悟で登って来たメルです

4/22 12:48

山梨県は、頂上の碑を二つ立てています

4/22 12:59

さて、雷岩まで戻って来ました。天気は同じですが、この世の世界ではないような不思議な風景が広がります

4/22 13:04

澤橋さんも、岩を楽しんでいるようです

4/22 13:04

雲の中をさまようような、不思議な感じです

4/22 13:08

メルは平常心で歩きます

4/22 13:11

雲が切れて、大菩薩湖が見事です

4/22 13:15

2000m地点。西暦2000年に、塩山市が立てた碑ですが、粋なような、そうでもないような、毎回考えさせられます

4/22 13:16

雲の中、霧の中をドンドン進みます

4/22 13:16

メルも、澤橋さんとは4回目の登山。すっかりと仲良しです

4/22 13:19

時々、こういう景色が現われて、感動します

4/22 13:21

この季節は、まだ草木も枯れていて、夏とは全く違う風景です

4/22 13:24

稜線に大きな岩が鎮座しています

4/22 13:28

なかなか楽しい岩です

4/22 13:34

さて、賽の河原のケルンの一つ目が出てきました

4/22 13:37

賽の河原に到着しました

4/22 13:39

賽の河原は、晴れよりも、霧がある方が雰囲気が出ます。素晴らしかったです

4/22 13:53

大菩薩嶺は、八幡大菩薩から取られているそうで、こういう立派な塔があります

4/22 13:54

メルも一枚

4/22 14:03

大菩薩峠に到着しました。これまでの二回は、ここから大菩薩嶺に上がったのでスタートラインという感じがしましたが、今回はゴールラインです

4/22 14:11

大菩薩峠は、急に商店街の様になります

4/22 14:30

さて、下山します。苔むした岩の川をいくつか見ることができます

4/22 14:30

岩が押し寄せてくるようです

4/22 14:41

いろいろな事があった勝緑荘まで下りてきました。

4/22 14:53

ここもいろんな事があった福ちゃん荘です。現在の天皇陛下と雅子妃殿下も、大菩薩嶺に登る際に立ち寄られたそうです

4/22 15:14

無事、ロッジ長兵衛（上白川峠）まで下りてきました

感想

やすお

今日は、午前中は雨予報。西に行った方が早く雨が上がるという予報にかけ、大菩薩嶺に行きました。これまでの二回は、大菩薩峠から大菩薩嶺へ向かうコースでしたが、今回は、直接大菩薩嶺に登ってから大菩薩峠にゆっくりと下りていくコース。大菩薩嶺から急な下りは雨が降ったら難儀しそうなのと、友人が下りの膝痛の心配もあり、これまでとは違う登り方も良いかとこのコースを取りました。あっという間に頂上に上がってしまうのは、少し驚きましたが、その後、ゆっくりと大菩薩峠におりるコースを楽しみました。やはり、長い時間、登って最後に頂上の方が感動はあるかもしれませんが、今回登った道は楽しかったので、とにかく変化に富んだ良い山だと思いました。
天候は曇りで稜線はほとんど雲の中でしたが、むしろ、幻想的で、時より雲が晴れて見える下界の風景は、こよなく美しく、やはり山は良いですね。