快晴、貸切の早朝三瓶山周回縦走


- GPS
- 04:40
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 937m
- 下り
- 927m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 4:32
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 少々藪漕ぎ気味になる場所があり、雨上がりは雨具必須。 スリッピーな場所もあり。 ■小屋・水場など 水場はないようです。山頂の避難小屋はトイレなし。 リフトは8:30-16:30。 http://sanbekanko.com/ |
その他周辺情報 | ■温泉 亀の湯 200円 早朝にやっているのはここくらいかと。 ぬるめのかけ流し。ぬるめが好きなので満足です。 ただし値段が値段ですので、設備には期待しないように‥ |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
Snow Peak GigaPower
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事1食分
行動食2食
水2L
スポーツドリンク(薄め)0.5L
PENTAX K-5(一眼)
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感想
今回の旅でもう一つ楽しみだった三瓶山。
周回縦走をしてやろうと思っておりましたが仕事の関係もあって、
出雲市駅に11:30までに戻らなければなりません。
せっかくだし温泉も入ることを考えると、9:00下山必須。
日の出をどこかのピークで登りたいが前日が押して駐車場着は23:00。
3:30起き、4:10には出発としました。(が、忘れ物をして一度登山道へ戻った‥)
日の出は大平山で見ることにして、標高を上げる。
予定どおり日の出前に到着、待機。女三瓶まで行ければよかったなー。
歩いてる際中に日があがりそうな気がしたので潔く諦めましたが、
今日は大山までくっきりで最高だ。良い日の出が見れました。
女三瓶はパッと見アンテナ施設がたくさんあり興ざめですがこちらからの展望もなかなか。
男三瓶までは険しいような記述もありますが、慎重に歩ければどうということはない。
山頂小屋に到着。綺麗な小屋です。(トイレはありません)
山頂は広く平らです。日本海の海岸線が綺麗に見えました。
周りの雲海もすばらしい。最高だなーとしばし感慨にふける。
隠岐の島が見えたらなお最高ですが‥
時間もあるので、少し休憩して出発。子三瓶もなかなかいかすのです。
急な斜面を下り、子三瓶着。縦走路から少し離れたピーク。
この登山道、休憩ベンチが多く非常に助かります。風がとおる場所で夏は休憩に最適。
最後に孫へ!こちらからの男三瓶もなかなか。
温泉におりたくなりますが、大平山へ戻る。
あまりにも予定どおりというか、早く下りれたので大平でも休憩。
中国山地の展望を楽しむ。そういえば、ここまで誰にも会わず、完全貸切!
意気揚々と下山すると、3人パーティとすれ違う。あいさつし、一気に下山。
平日だしやはり登山者は少なく、電波塔のメンテナンス部隊くらいしかリフトに乗る人は居ない。
スキー場がつぶれてしまったあたり、この辺りの観光は苦戦しているのだなぁ‥
こんなにいいところなのに、とちょっと侘しい気持ちになる。
下山後は温泉!亀の湯に入ると決めていたがナビで出てこず、ネットで検索した。
ついてみると、なんと湯がたまっていない!管理人さんもいません。
お金を投入してしまった手前、セルフで栓をして湯を溜まるのを待つ。
体を洗うと寝転がれるくらいになったのでダラダラと浸かる。
良い湯だー。こちらも貸切でいつまでも入っていたかったのですが‥
3/4たまったところで時間が気になり出発。出雲市駅までは信号も少なく、すぐに到着。
レンタカーを返し、買い物に出雲そばを食べる余裕がありました。
やくもと新幹線を乗り継ぎ、無事に名古屋着。
出雲にも乗れ、蒜山は残念でしたが今回もとても良い旅になりました!
山陰はまたゆっくりとまわりたいなー。
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