【過去レコ】沼津アルプスW:大平山から北上、半袖隊長、横山峠で無念のエスケープ


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 823m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:10
多比登山口出発10:43⇒11:03登山道⇒11:13尾根道出合い11:18⇒11:26大平山頂上11:31⇒12:11鷲頭山頂上・昼食13:00⇒13:25志下分岐⇒13:40志下山⇒13:49志下坂分岐⇒14:09香貫台分岐14:15⇒14:22徳倉山頂上14:25⇒14:45横山峠⇒14:53舗装道路⇒15:53沼津駅
天候 | ![]() ![]() |
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過去天気図(気象庁) | 2009年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【往路】沼津駅⇒ ![]() 【復路】沼津駅まで徒歩 その後、帰宅組と天城山組に分かれ、天城山組はレンタカーにて伊東温泉の健保保養所へ移動 (注)翌日は朝からの降雨により天城山登山を中止し、柿田川湧水を巡ってから、小田原駅にて解散 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地元の方々の尽力で道標類は豊富。 低山だが起伏凹凸が連続すため体力を消耗する。 危険箇所はないが、徳倉山から横山にかけての急坂には鎖場がるので慎重に。 |
その他周辺情報 | 山中にはトイレなし。 |
写真
感想
【記載日:2015年7月11日】
職場ワンゲル部年度予算消化も兼ねて、春の「沼津アルプス+天城山」山行を企画したところ、若手男子3名(全員20代)の参加を得て、いつものベテラン3名(全員50代)を加えた総勢6名での山行となった。
朝から東海道線ダイヤが乱れ、沼津駅で全員集合出来た時にはホッとしたものだ。
バスで多比登山口まで移動し、香貫山まで歩く積りではあったが、出だしで手間取ったことと、当日、伊東まで移動せねばならなかったので横山峠から下道にエスケープし、住宅街を歩いて沼津駅まで戻った。
一旦、沼津駅にて解散し、翌日の天城山山行組4人はレンタカーで伊東温泉にある健保保養所へ移動し宴会。
残念がら翌日は悪天候で、天城山登山口まで行ってはみたものの雨脚が強いため山行は中止。
折角なので柿田川の湧水を巡ってから小田原駅へ向かい散会した。
その後2011年2月26日、香貫山から志下山までを歩き、沼津アルプス全山を踏破した。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-381346.html
以下にワンゲル部山行記録を掲載。
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3月21日(土)天気:☀のち曇り
『沼津アルプス』最高峰:鷲頭山(標高392m)
今回私たちが挑戦したのは沼津アルプスでした。
沼津アルプスは大平山や徳倉山などからなり、前回の陣馬山に比べると、アップダウンが激しく、山登りの厳しさを感じました。
険しい山道ではあったものの、陣馬山で学んだことを早速実践すべく、山からの景色を楽しみながら歩きました。
大平山からは、一面に広がる田畑や町が見渡せ、志下山からは、青くどこまでも続く海を眺め、自然と一体になったようにさえ思えました。
今回の沼津アルプス登山は、私にとって、とても思い入れのあるものとなりました。
故郷の山を、ワンゲル部の皆さんと登っていることは、うれしくもあり、なんだか不思議な感じもして・・・そして苦しい道であっても、登り切ったときの達成感を共有できるのが、ワンゲルの醍醐味なのだと思いました。
さて、レンタカーで伊東・菱海荘へ。
登山の後ということもあり、出された料理をすべて平らげ、風呂にゆっくりつかり、1日の疲れが癒されたと思います。
しかしひとつ心残りなのは、半袖隊長・しのぶ隊員と部屋で飲み直しながら、今日の登山や明日の天城山のことなど、いろいろ話をしたかったということです。
やはり私とY君も夕飯前に風呂に行くべきでした・・・。
これはまた次回以降の楽しみとしておきます。
沼津アルプス、全山踏破しましょう!
(SZYS記)
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3月22日(日):雨時々曇り
柿田川湧水公園(悪天により中止とした天城山登山の代替)
一日目の沼津アルプスが案外きつく、足腰にひしひしと感じる筋肉痛に年齢を感じながら二日目の朝を迎えました。
朝の天気はどんよりとしていましたが、少しは持ってくれればと思い伊東を出発しました。
しかし自動車で天城山登山口へ近付くにつれ雨粒が落ちてきて登山口に着く頃にはもはや豪雨と言っても支障のないぐらいのものでした。
登山客は当然誰もおらず、我々も仕方なく登山を諦め、空いた時間で三島の柿田川湧水公園に行くことにしました。
柿田川湧水公園に到着した我々は柿田川の川べりを歩きました。
湧水地点より湧き出る清水の勢いはすさまじいものがあり、富士山の土中に眠る水の量というものを実感しました。
また、この柿田川の清水がふもとの人々の暮らしを支えてきたという歴史を感じ、清水を少しばかり口にしました。
さすがに地元大阪の水とは違って生で飲んでも臭くない水でした。
残念ながら好天に恵まれず登山をすることは出来なかったのですが、今回、柿田川湧水へ行けた事は有意義な行程となったと思います。
(YMRS記)
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S君・Y君の両新人隊員が指摘するように、沼津アルプスは最高地点がたかだか392mの低山に過ぎないものの、激しく急な起伏が連続する「アルプス」の名に恥じない山容であった。
冬場も滅多に降雪がないことから、団体登山の人気スポットとなっているとのことで、当日も多くの中高年ハイカーが歩いていた。
もちろん我々は完歩を目指したのだが、朝方の東海道線の事故の影響で出発時刻が遅れたこともあり、徳倉山と横山の鞍部である横山峠からエスケープせざるを得なかった。
もっとも舗装道路に出合ってから、駅まで1時間も歩く結果となり、結構なアルバイトを強いられた。
もし再挑戦する場合には「★もっと出発時刻を早める(前夜泊?)★荷物を軽くする(カップ麺は断念?)」等の対策が必要であろう。
天城山にはまたもや登れなかった。
昨年5月の天城山行計画も雨天中止であり、同年2月の大室山も降雪で中止となった経緯があり、伊豆半島はワンゲル部にとって相性が悪いのかもしれない。
(
隊長)
コメント
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隊長こんにちは
此処は本当にアップダウンキツくて楽しい山でした
六甲と似てるものがあるかも知れませんね
僕も天城山の最初は雪でバスが運休してました
伊豆is鬼門なのかも
過去レコにまでコメントを有難うございます。
低山だとの安心感が慢心に変わってしまうと苦労しますね、ここは
記録を書きながらふと思ったのですが、沼津駅から赤線が伸びていたんだ(*^^)v
箱根まで伸びている赤線をまず三島まで伸ばし、更にその先の沼津まで伸ばして、また更に沼津アルプスの先の発端城山までさらに伸ばして・・・。
妄想に耽ってしまいました
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