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記録ID: 6696686
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山三大急登 石ブテ47番ルートで滑落者救助現場に遭遇  

2024年04月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:58
距離
14.5km
登り
1,621m
下り
1,638m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:14
合計
5:42
距離 14.5km 登り 1,642m 下り 1,644m
5:19
15
7:39
13
7:52
7:54
12
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1
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9:00
0
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5
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59
10:54
10:59
0
10:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越峠 さわんど茶屋前の駐車場
早朝、5時過ぎパトカーと消防車が多数停車、救急車両も向かってきた。
2024年04月26日 05:12撮影 by  SH-RM12, SHARP
1
4/26 5:12
早朝、5時過ぎパトカーと消防車が多数停車、救急車両も向かってきた。
なだらかな細尾根を登る
2024年04月26日 06:31撮影 by  SH-RM12, SHARP
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4/26 6:31
なだらかな細尾根を登る
新緑の木々の間から覗く葛城山を眺めながら登る
2024年04月26日 06:42撮影 by  SH-RM12, SHARP
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4/26 6:42
新緑の木々の間から覗く葛城山を眺めながら登る
47番石柱はもうすぐ
2024年04月26日 06:42撮影 by  SH-RM12, SHARP
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47番石柱はもうすぐ
47番石柱に到着!
2024年04月26日 06:49撮影 by  SH-RM12, SHARP
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47番石柱に到着!
47番石柱を超えたあたり、救急隊員の方々と救助され担架に乗せられた人の横を通過していく。
2024年04月26日 06:54撮影 by  SH-RM12, SHARP
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4/26 6:54
47番石柱を超えたあたり、救急隊員の方々と救助され担架に乗せられた人の横を通過していく。
細尾根を登りながら、もの思い・・・
2024年04月26日 07:07撮影 by  SH-RM12, SHARP
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4/26 7:07
細尾根を登りながら、もの思い・・・
笹だらけの道を六道の辻に向け進む。
2024年04月26日 07:21撮影 by  SH-RM12, SHARP
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笹だらけの道を六道の辻に向け進む。
水越のトイレ前で靴を洗っていると、剝ぎ取られたタケノコの皮を発見。散らばったタケノコの皮の先にあったのは、あちこちで掘り起こされ放置されたたけのこが…
2024年04月26日 10:56撮影 by  SH-RM12, SHARP
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4/26 10:56
水越のトイレ前で靴を洗っていると、剝ぎ取られたタケノコの皮を発見。散らばったタケノコの皮の先にあったのは、あちこちで掘り起こされ放置されたたけのこが…
撮影機器:

感想

早朝5時過ぎ、水越峠さわんど茶屋の前の駐車場の下あたりに消防車やパトカーが複数台停車している。そのうち、救急車も駆けつけてきた。
こんな時間にもう遭難、滑落があったのだろうか?
取敢えず今日は石ブテ47番ルートで登る予定なので気を引き締めて出発。
急登を登り切って47番石柱を過ぎた頃、何やら複数の人の声が聞こえてきた。しばらく進むと今朝の救急隊の方達が目の前に!「少しお待ちいただけますか?それとも先に進まれますか?」と聞かれたのでそのまま先に進むことに。少し緊張しながら進むと、既に担架に乗せられた方の姿が見えた。痛々しさに足早に通り過ぎる。
その場を離れたあとも、いろいろ考えさせられた。早朝の何台もの車両、そして今しがたのたくさんの救急隊の方々。今から担架ごと麓まで運んでいくのは、本当に大変だろう。登山者の誰もが、滑落や遭難は望まないことだが、いざ、事故が起こってしまうと、こんなにたくさんの方々にご苦労をかけてしまうことになる。
山頂広場で休憩を取った後、青崩Rをしばらく下って行くと、ヘリコプターの音が聞こえてきた。後ろから来られた年配の男性が「ヘリコプターが来ましたね」と話しかけてこられた。その男性が今朝5時前に来たら既に消防車が停車していて「石ブテで登られますか?」と聞かれたらしい。
男性は「青崩です」と答え、そのまま登ってきたらしいのだが…やはり
石ブテルートでの事故だったのだろうか。
救助された方の早期のご回復と、救急隊の皆さま、本当に早朝からお疲れ様でした。今後も事故など起こさない様、安全登山を心掛けて参ります。






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