大仁〜城山〜葛城山〜発端丈山〜長浜。


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 925m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ。気温高い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
長浜からバスで沼津駅までout |
写真
感想
今年もこの季節に伊豆三山に行って来ました。
いつも楽な山行のイメージがありますが今回も厳しい山行となりました。
一つは朝まで雨が降っていて滑りやすかったこと。もう一つは葛城山への登り口をスルーしてかなり下まで下ってしまい時間が押してしまったことでした。
途中の小田原では雨が降っていてこのままだとそのまま帰ろうかと思った。天気予報をもう一度確認して雨はまもなく止むことを確認して三島から伊豆箱根鉄道に乗り換える。
大仁駅では下車した皆さんは同じ方向に歩き出し東芝系の工場の中に入っていった。
狩野川大橋を渡ると目の前に城山のゴツゴツした姿が近い。カッコイイ。ここは知る人ぞ知るクライミングのメッカだ。
登りだしはさっきまで降っていた雨のせいで滑りやすく注意しながら歩く。城山峠には予定より少し時間が掛かっている。慎重に歩いたせいだろうか。
城山(じょうやま)の頂上からは案の定富士山は雲に隠れている。このコースは富士山が見れないと価値は半減です。早々に先を急ぎます。
城山峠から林道に出ますがここで登山道へ登っていかないと行けないのに林道を進んでしまう。
だんだん高度が下がっていきおかしいなと思いながら標高150mまで下ってこれは変だと戻ることにする。やはり林道から登山道に登らないといけなかった。1時間近くのロス。気を取り直して登山道を進むと激しく急な登りになる。これはうちの隊員には無理だ。
キツい所を登り切ると以前パラグライダーの発着場だった所に出た。今日はパラグライダーはいません。ここで軽くおにぎりを食べます。
葛城山に向かい碧テラスの展望台などを経由して発端丈山に向けて下ります。発端丈山まで1時間半とあります。
下り始めて暫くしたところで道が不明瞭になり踏み跡を探しますが良く判らず判るところまで戻るとやはり分岐で右に曲がらず真っ直ぐに進んでいたのです。やり直し。
急なくねくねした道を下りきるとまた林道に出ます。林道を進むと暫くで今日初めての富士山が姿を現しました。そこを進み右長瀬バス停、左発端丈山の分岐に出ました。ここで長瀬からのバスの時間はどうだろうかとみているところに反対側からソロの男性が現れます。「聞くと彼も分岐から同じ道を下ってしまったらしくやり直してここまで来たと。同じミスをした人がいると言うことは標識をもう少し判りやすく「葛城山へはここを登る」とかの記述が必要ではないかと思います。
ここから発端丈山への登りの道は結構厳しい。ロスした時間が気分的にプレッシャーになっているようです。
漸く発端丈山の頂上が見えて来ます。頂上からは富士山も駿河湾も見え達成感が得られます。ここでも慌ただしくおにぎりを食べ先を急ぎます。
分岐から少し下りた所が絶景ポイント。淡島と富士山の絶景が見れるポイントです。この先だいぶ下ってからも富士山の見れるポイントがあり反対回りで発端丈山だけ登るという選択が正解かも知れないなどと思ってしまいます。
長浜のバス停からも淡島と大きな富士山の絶景が見られ疲れが癒やされます。バス停の自動販売機でサイダーを買い乾きを癒やします。
こんな低山で累標900↑ってすごくない?
しかもかなり暑かったのでは?
曇り空からの〜〜〜快晴の富士山。
頑張ったご褒美ですね♪
そうなんです。道を間違えて相当下ってしまったこともあって標高差は300〜400mの低山を歩いているとは思えないキツい山行となりました。
この日は歩き出しからシャツを脱いで最後まで半袖でした。
発端丈山からの富士山がキレイで次回は発端丈山だけ登ろうかなどと考えてしまいました。
伊豆とか三浦とか、わかりにくそうな気が。
低山の方がルートは分かりにくいといつも思います。
色々な道が錯綜してますしね。
が、天気が良くて景色はいいですね!
お陰で昼食休憩もゆっくり取れずずっと急ぎ足で歩くことになりました。
事前に確認していれば問題なかったかと反省しています。
最後の発端丈山が良かったので次回は発端丈山だけ登っても良いかなどと思っています。
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