釈迦ヶ岳

2024年04月26日(金) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.3km
• 登り: 928m
• 下り: 917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:06

距離 9.3km 登り 928m 下り 927m

7:18 岩ヶ峰登山口
7:18 八風キャンプ場
8:13 北山
8:33 8:34 鏡岩
8:41 8:42 岩ヶ峰
8:57 8:58 岩ヶ峰尾根分岐
9:06 9:22 釈迦ヶ岳
9:27 9:29 岩ヶ峰尾根分岐
9:47 大平尾根分岐
9:52 段木尾根分岐
10:00 南峠
10:05 10:06 仙香山
10:09 10:10 八風中峠
10:18 八風峠
10:32 10:36 三池岳山頂
10:37 10:40 三池岳 三角点
10:47 東尾根・福王山難路分岐
11:16 11:17 三池岳尾根道登山口
11:20 三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
11:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八風キャンプ場の駐車場は登山者用でないのでスルー
橋を渡った先に数台分の駐車場あり
帰ってくると車道終点やその周辺の路肩にも停まっていた

コース状況／危険箇所等

【道迷い注意！】
・八風キャンプ場〜岩ヶ峰尾根
駐車場の脇にある林道を進むが、途中で左にそれ、渡渉する
マーキングされているが薄暗く見落としやすい、最初間違えて直進した（汗
【コース状況】
・岩ヶ峰尾根〜釈迦ヶ岳
樹林帯の急登、ところどころ手を使う岩場がある
・釈迦ヶ岳〜三池岳
気持ちの良い尾根歩き
八風渓方面に多くの分岐があるので尾根を外れないよう注意
・三池岳〜八風キャンプ場
広葉樹→スギ林の下り、林道に合流したらあと少し

その他周辺情報

【日帰り温泉】
・アクアイグニス
最寄りインターチェンジの菰野IC近くにある巨大な温泉施設
レストランも宿泊もお土産もあり
いつも混んでいるが駐車場も広大

写真

4/26 7:18

頼りない駐車場
土日は一瞬で埋まりそう

4/26 7:25

林道からすぐに逸れる、見落として直進しやすいので注意！

4/26 7:30

この日は靴を濡らさずに渡渉できた

4/26 7:48

渡渉してすぐにイワカガミ発見、幸先がよい！

4/26 8:06

険しい八風渓谷が見える

4/26 8:46

ミツバツツジかな？

4/26 8:57

尾根を詰めたところで眺望がひらけた

4/26 8:58

うーん晴れているが黄砂で遠くが見えない……

4/26 9:06

登頂！セブンマウンテンの一つなんですね

4/26 9:30

大観と白い花の取り合わせ

4/26 9:51

三池岳方面への縦走は景色良く楽しい

4/26 9:56

中峠のあたりは崩落してダイナミックな地形になっている

4/26 9:58

比良山地の北比良峠を思い出す崩れ方

4/26 10:14

八風峠、ここも比良っぽいな〜

4/26 10:16

オオカメノキ、かな？（画像検索頼り）

4/26 10:18

八風峠

4/26 10:25

リンドウ！（自信なし）

4/26 10:26

ハンミョウに出会いました

4/26 10:28

三池岳は八風峠方面の眺望のみ

4/26 11:17

特に苦しむこともなくザーっと林道まで降りられました

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

25 Lザック レインウェア 防寒着 帽子 日焼け止め 水 行動食 非常食 バーナー コッヘル ウェットティッシュ 地図 コンパス 熊鈴

感想

Ryomuska

セブンマウンテンの一つ釈迦ヶ岳に、GW前の駆け込み体力づくりで登りました。いくらなんでもギリギリ過ぎる。平日とはいえ、10以上のグループとすれ違いました。さすが鈴鹿は人気ですね。黄砂がひどく、春に良くある「晴れ、眺望悪し」といったコンディションでした。

景色は微妙でしたが、運良くハンミョウとリスに出会えました。ハンミョウは道案内をするように人の前を飛ぶことで有名ですが、今回は一瞬でどっかに行きました。薄情な奴です。逆に、リスはすぐ逃げるかと思っていたら、道の方向に少し逃げては止まり、何度も姿を見せてくれました。ハンミョウと中身が入れ替わったかな？
ツツジ、リンドウなど花も見飽きることがなく、動物も活発で春を満喫できた気がしました。

体力は意外と残ってましたが道間違いが多く、ルートファインディングに不安を感じる山行でした。地図と方角を確認する癖を取り戻していきたいですね。ヤマレコのGPSは頼りになりますが谷底でどこを渡渉するか、岩をどう巻くかなどの微妙なルート選択は、自分の目で判断するしかありません。