粟ヶ岳 新潟県 北陸割
- GPS
- 07:11
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:11
登山口の標高はせいぜい、50m〜100m
なので、山の標高 ≒ 高低差
どうりで時間がかかるわけです。
1000m以下の低山が多いですが、どこも奥多摩よりキツイです。
なので、この粟が岳 1294mは 午の背の難所あり、鎖場あり、急登ありで、ほぼ 中級者向けとなります。
天候 | 快晴 無風 黄砂 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下田側 登山口 駐車場あり。トイレあり。車は6〜7台あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
足元ウェット箇所が多いので、スパッツ等足元の防水必要。 粘度質の土がツルツル滑る。 登山道が雪解け水で川になっている箇所あり。 午の背は残雪あり切れているので注意。 誰もアイゼンはいていなかったが、通過時は、はいたほうがいい。 通過時ストックが絶対必須。 安易に踏み後追いかけるとルート外れてしまうので注意。 初心者不可。 |
写真
感想
早起きして準備万端。バイキング朝食おなか一杯食べ、駐車場へダッシュ、車でスタート。
登山口には7:30ごろ着けました。これで一安心。
最初はのどかな林道、その後 気持ちの良いブナ樹林歩きです。
午の背に入る前、地元のご婦人と会話。
私が地元民でないことを知ると、ドヤ顔で午の背の説明をしてくれました。
恐怖感も薄れ楽しく午の背が歩けました。
しかしその後、油断して誤った踏み後を進んでしまい、
斜面がきつくなり、ズリズリ滑り始めます。
怖くなりゆっくり戻り、登山道に復帰しました。失敗しました。
午の背を越えたら すぐ山頂に着きました。
山頂には3〜4人人がいました。
私としては、眺望は最高でしたが、
地元民たちは 黄砂で全然ダメだな、と呟いておりました。
時間に余裕ができたため、山頂には30分くらいいれました。
下山はのんびりできました。
そして無事下山。
腰痛に関しては注意していましたが、まったく問題無しでした。
これでロングコースの不安がほぼ払拭されました。
もちろん、引き続き怪我には注意します。
本日、平日のせいか、登山者はベテランの地元民らしき人が多く、
寡黙で無口か 無表情、もしくは山岳爺みたいな人がいました。
こちらが話しかけたり、笑顔で挨拶しても、みなボソっと返事するのみ。
都会のビジネスマンが集まる休日のアルプスのような、和気あいあいとした雰囲気は皆無でした。
それはそれで地元の雰囲気を味わて良かったと思います。
帰り道 地元のご夫婦が「コシアブラ」という山菜を収穫しておりました。
てんぷらなどにするとおいしいそうです。
乱獲してるわけでもない、いくらでも生えているのでまったく問題ないと思います。
https://allabout.co.jp/gm/gc/469118/
いいなあ。おいしそう。
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