雲取山
- GPS
- 08:33
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 8:39
天候 | 晴れ、午後から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部湿ったところがあったり倒木があったりしますがよく整備されています。 ただ、一部は幅が狭く、よそ見、不注意などあると、道を踏み外して斜面滑落といった可能性が十分あるため、油断なさらず。 |
写真
感想
うん10年ぶり?な雲取山。
当時はバスで行って、サクサクッと降りてきたような、あるいは一気に三峰まで歩いたっけ(終バスなくなってたまたま居合わせた方に秩父まで乗せてもらえて帰った)、とおぼろげな記憶を辿りつつ、地図を見れば、うーん厳しいなとヘタる現在。それでもいける所までは行こうと踏んで決行しました。
ただ当初予定のバス便では出発時間が遅くなるのと、バス停から駐車場までの登りをプラスしなけれなならないことを考えて車で向かいました。結果、バス便だったら時間切れで山頂踏めずだったので車に変えて正解でした。
登り始めは緩いようなキツイような植林樹林帯を高度を上げていくけれど、思いの外距離は稼げていない模様。雲取-七ツ石分岐から七ツ石小屋を目指して急登をひと登り。ここまでが暑かった。夏は厳しいな。けどここから先は風があり、その風はこの時期らしいカラッとした爽やかなもので気持ちよかった。
七ツ石小屋からは約2時間半かなと踏んで歩き始めるも、ここから先はなかなかの急登がそこかしこで出迎えてくれる。うーん両足太ももがピクピクしだした。その前から左足お尻あたりに違和感もありしんどくなってきた。ヨモギノ頭付近からは急登アンド急登でふくらはぎもピクついてきた。ただ呼吸は上がらず、やはり標高の関係かななどと考えたり、景色を楽しんだりする余裕はあった。みんな大好き富士山は常に見えているし、多くの鳥の鳴き声も聞こえるし。
最後の急登も遠目ほど長くなく、足もつることなく予定時間に無事登頂。
多くの人が登っていたけど、山頂付近はまばらで、皆早々に下山、あるいは山荘に向かったのかな。
今回ご飯はネットで見たカレーメシに大豆ミートを加えるというやつで、確かにボリュームが出てよかった。大豆ミートはもう少し大きめなものの方が食べ応えあったかな。
下降は巻道を利用。時間短縮に役立った。一度自身の足に引っ掛けて転んでしまったけど、自分の予定通りの時間に降りてこられた。下りは早かったけど、調子に乗らぬよう気をつけよう。
今回も鳥の鳴き声がよく聞こえました。シジュウカラは市街地だけでなく、2千m付近でも見られるというのはたくましい。猛禽類のような鳴き声も聞こえてたけど姿は見えなかった。カケスを初めて見られた!青紫を帯びた羽がキレイでした。でもカラス科だからか声はえぐい。
犬連れの人が3組ほど登ってきていた。小型犬も登ってきて体力があるなあと思うけど、人が近くにいる場合はリードを短くして欲しいな。そもそもリードをつけていない人もいたし。ヤマケイでアンケートやっていたけど、どんな結果になったのだろう?
うん10年ぶり?な雲取山は想像通りにしんどく、昔のようにスイスイ歩けなかったけど、当時より装備も多く、周りを楽しむ余裕もあり悪くない山行でした。ただ雲取は一泊で回った方がより楽しめそうです。
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