多飯が辻山
- GPS
- 06:47
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 458m
- 下り
- 436m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 6:48
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
大山が見えた。曇天の中、かすかに、しかし確かに大山。登った甲斐があった。
多飯が辻山(おおいがつじやま)の東登山道の駐車場から山頂までを往復。
標高差は440mで、現地案内板によれば2.2kmでコースタイムは1時間20分〜30分。
このところの体力としては登り下りに標準の3倍の時間がかかるので、山頂までは4時間半かかると予定していたが、4時間で到着で、ほぼ予想通りの時間に。
三日前の4/23に体力的に登れるかどうか下見に来た時、地元の方からワダソウの詳細な場所を3ヶ所教えていただいていたが、全くその通りの場所に咲いていて、探し回らずに済み、体力を温存できた。
ちょうど山頂でワダソウの写真を撮ってたグループの方たちの「ここに!」・・・「ここにも!」の声と姿がよく見え、また言葉でも教えていただき、ささっと良い写真を撮り終えることができた。
登ってくる途中にもワダソウが咲いていたとのことで、帰路再びお会いした時に場所を教えていただいたが、探しながら下る途中で足がつり始め、下山だけに集中したので探せず終いとなった。
ちなみに、登山時に見落としたのは、ワダソウのサイズを勘違いしていたこともあるかと思う。
西洋タンポポかもう少し大きいくらいを想像していたが、天王社でひと休みしながらネットで調べてみると、Wikipediaによれば背高は10〜20cmで花は直径1cm位ということであり、つまりたくさん見かけたスミレよりも花は小さい。
ワダソウの目になっていないから見つからなかったようで、山頂では即座に見つけることができた。
花を見るには予備知識は大切。
気温は15℃程度までだったと思うが、これ以上暑くなると厳しそう。
◆駐車場に簡易トイレが設置してある。
ボランティアが日々清掃して下さっているのか、とてもきれいで、公衆トイレにありがちなあの嫌な臭いも全くない。
◆登山道はよく整備されている。数ヶ所で斜度を測ったところ約20度で、36%、100mで36m登る感じ。この斜度が登山口から山頂までほぼずっと続く。何ヶ所かでトラバースするがほぼ尾根道。背の高い木々の木陰の道がほどんどで快適。
◆docomoのスマホは、標高600mのこの駐車場およびその下の集落付近では使えなかった。
登り始めて、800mの休息ベンチでは使え、そこから山頂では使えた。
◆ワダソウの花持ちを知らないが、山頂のワダソウには蕾もあり、もうしばらくは楽しめるかと思われる。
◆帰路、東屋から30mほど下ったところで、マムシが道を横切って藪の中に入って行った。マムシに注意。
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