ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6698830
全員に公開
ハイキング
甲信越

お花と残雪を満喫!金北山(アオネバ登山口~白雲台)

2024年04月26日(金) ~ 2024年04月27日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:23
距離
21.2km
登り
1,564m
下り
1,020m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:02
休憩
0:08
合計
4:10
10:57
10:58
15
11:13
11:14
58
12:12
12:12
21
12:33
12:37
21
12:58
12:59
29
13:28
13:28
9
13:37
13:38
5
2日目
山行
6:23
休憩
0:51
合計
7:14
7:35
15
7:50
8:04
15
8:19
8:25
44
9:09
9:12
120
11:12
11:13
37
11:50
12:10
1
休憩
12:11
12:11
62
13:13
13:20
89
14:49
14:49
0
14:49
ゴール地点
天候 二日とも概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路;パスタ新宿23:50発→新潟港6:00着
新潟港7:55発→両津港9:02着(ジェットフォイル)
両津港→ アオネバ登山口 タクシー3,260円

復路;白雲台発 16:30→両津港 17:10. 金北ライナーおとな1,700円(要予約)

宿泊 ドンデン高原ロッジ(北陸応援割が使えたので、半額)


*余談
往路の夜行バスは、3月末までは新潟港6:00発のカーフェリー(そして両津港8:50発のドンデンライナーに乗車できた)に繋がっていましたが、4月から夜行バスのダイヤ改正で繋がらず。
新潟駅から新潟港へのタクシーの予約を試みましたが、断られました(後から上がったレコでは、タクシーを使えていたので、大丈夫かも)
コース状況/
危険箇所等
金北山に登る急勾配で、残雪の中、黄色いロープが設置されています。そこが最大の難所でした。
27日は私が先頭だったようでロープを使いキックステップで登りました。雪解けに伴い、状況は変わると思われます。
その後、夏道とは異なるビクトリーロードが現れます(最初、夏道に入ろうとしたら、枝が遮ったので引き返しました)。

時々残雪があり、その都度ピンクテープを見つけ、テープを見つけられない場合はGPSで確認しました。
6本爪アイゼンは使いませんでした。
その他周辺情報 ◯アオネバ登山口には簡易トイレがあります。

◯白雲台交流センターに売店はなく、自販機のみです。
トイレ、施設ともに綺麗です。案内の方もいました。
両津港からの金北山
3
両津港からの金北山
アオネバ登山口のトイレ(2カ所)
2
アオネバ登山口のトイレ(2カ所)
アオネバ登山口
川も気持ちが良い
2
川も気持ちが良い
緑も気持ち良い
ニリンソウ
目の前は新緑、足元はニリンソウ、ロード
5
目の前は新緑、足元はニリンソウ、ロード
小川がちょこちょこ出てきます。
雨が降った後は歩きにくそう
2
小川がちょこちょこ出てきます。
雨が降った後は歩きにくそう
スミレ群生
シラネアオイ群生。白雲台の交流センターの方が、白のシラネアオイの写真を見せてくれました。
4
シラネアオイ群生。白雲台の交流センターの方が、白のシラネアオイの写真を見せてくれました。
アオいネバっこい土だそうです。一昨日の雨は乾いていました
1
アオいネバっこい土だそうです。一昨日の雨は乾いていました
カタクリ群生。白いカタクリも咲いていたらしいです。見つけてください。
2
カタクリ群生。白いカタクリも咲いていたらしいです。見つけてください。
エンゴサク
エンゴサク
キクザイチゲ
ふきのとう、元気!
2
ふきのとう、元気!
カタクリ群生
この辺りは芽吹きはまだです
1
この辺りは芽吹きはまだです
美味しそうなふきのとうが沢山ありました。
2
美味しそうなふきのとうが沢山ありました。
紫のキクザイチゲ
4
紫のキクザイチゲ
げっ、車道
車道はすぐ終わり、雪が残っている道を歩きます。
2
車道はすぐ終わり、雪が残っている道を歩きます。
ミズバショウだー
5
ミズバショウだー
せせらぎに咲いていました
4
せせらぎに咲いていました
アマナ群生
ミヤマキンバイ?
2
ミヤマキンバイ?
ここでイタチやタヌキ、を見ました
3
ここでイタチやタヌキ、を見ました
キンバイ群生
お散歩コース
カタクリ群生
来て良かったー。金北山が見えましたー
3
来て良かったー。金北山が見えましたー
戻ります。来る時は、残雪歩きで余裕なし
1
戻ります。来る時は、残雪歩きで余裕なし
雪に埋まっている枝が、弾んで戻りました
1
雪に埋まっている枝が、弾んで戻りました
幹が雪の重みでクネクネ
2
幹が雪の重みでクネクネ
黄砂で、海岸線がボヤけます。明日、はっきり見れることに期待!
1
黄砂で、海岸線がボヤけます。明日、はっきり見れることに期待!
尻立山からの金北山
3
尻立山からの金北山
ここにも残雪あります。
1
ここにも残雪あります。
13:40到着!
金北山に乾杯!
夕食はご馳走
2日目、始まります!
1
2日目、始まります!
カタクリ街道の始まりです!
5
カタクリ街道の始まりです!
金北山縦走路入口に戻りました
1
金北山縦走路入口に戻りました
きれいな色だー
ヒトリシズカ
キクザイチゲ
ミスミソウ
カタクリ群生、あちらこちらに
3
カタクリ群生、あちらこちらに
コバイケイソウ?
1
コバイケイソウ?
マトネからの眺め
4
マトネからの眺め
奥は白馬や妙高かな?
1
奥は白馬や妙高かな?
燭台禿からみた縦走路
3
燭台禿からみた縦走路
まだまだカタクリ群生
4
まだまだカタクリ群生
アジサイ?
ショウジョウバカマ
3
ショウジョウバカマ
最初は、踏み抜きを心配して歩きましたが、、枝に難儀します
3
最初は、踏み抜きを心配して歩きましたが、、枝に難儀します
と、枝が目の前で上がったのでびっくり、撮影!
1
と、枝が目の前で上がったのでびっくり、撮影!
タムシバ
しゃくなげと、なんだろう?
2
しゃくなげと、なんだろう?
キンギンボク
だいぶ近づいてきたかなぁ?
3
だいぶ近づいてきたかなぁ?
両側にカタクリ
ミスミソウ
足マークはこんな感じでした
2
足マークはこんな感じでした
この後に、黄色いロープが待っています。
2
この後に、黄色いロープが待っています。
本日、最大の難所を乗り越えたので、振り返りました
3
本日、最大の難所を乗り越えたので、振り返りました
あの道が金北山へのビクトリーロード
4
あの道が金北山へのビクトリーロード
登ります!
山頂の神社です。賑わっていると予想していましたが、誰もいませんでした。
3
山頂の神社です。賑わっていると予想していましたが、誰もいませんでした。
残念、黄砂でぼんやりです
1
残念、黄砂でぼんやりです
左右に海
ありがとうございました!そして出発!
1
ありがとうございました!そして出発!
ふきのとお、通り
1
ふきのとお、通り
車道で雪がないかと思って靴を履き替えたら、残雪あり。濡れるので、登山靴の履き替えました。
1
車道で雪がないかと思って靴を履き替えたら、残雪あり。濡れるので、登山靴の履き替えました。
白雲台交流センターの方と楽しい会話。バスを待っていたら、後から数組の縦走者が。誰にも会わなかったのは、私が先頭だったからか〜。
1
白雲台交流センターの方と楽しい会話。バスを待っていたら、後から数組の縦走者が。誰にも会わなかったのは、私が先頭だったからか〜。
両津港の売店で、500円で生ビール購入
3
両津港の売店で、500円で生ビール購入
金北ライナーの乗車券
1
金北ライナーの乗車券
ジェットフォイル撮影できました!
3
ジェットフォイル撮影できました!
左端が金北山。縦走した道
3
左端が金北山。縦走した道

感想

レコが上がっていなかったので、残雪が不安だった金北山への縦走。

アオネバ登山口からすぐに、ニリンソウ、スミレ、シラネアオイの群生が次々と出てきてびっくりしましたが、ワクワクもしました。
その後カタクリが、ず~っと咲いていたので「一生分のカタクリを見たな」という気分です。
気がつけばお花の写真ばかり。

木の枝が雪に埋まっている残雪を歩くのは初めてで面白かったです。

お花がずっと一緒で、眼下には佐渡の町と海、時々金北山が見え、熊がいないことがわかっているので、歩いてしまえば不安が少ない登山でした。
雪道で迷ってもGPSとヤマレコのおかげで戻れたし。

2日目は、最初に男性に会った以外、人に会わなかったので、白雲台に到着したら幾人かとお話しできて嬉しかったです。

山の神様と出会った皆様に感謝です!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:140人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら