笛吹川東沢金山沢↑信州沢↓

2024年04月25日(木) ~ 2024年04月26日(金)

• GPS: 15:07
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,483m
• 下り: 1,481m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:31

9:50 西沢渓谷入口バス停
10:30 10:30 二俣吊橋
11:01 11:03 鶏冠谷出合
13:08 13:10 山ノ神
13:47 13:47 乙女の滝
14:01 14:02 東のナメ沢出合
14:34 14:35 西のナメ沢出合
15:21 金山沢・信州沢二俣

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:35

6:31 金山沢・信州沢二俣
8:10 8:10 金山沢二俣
9:10 9:10 金山沢奥の二俣
10:10 10:10 信州尾根上
10:25 10:25 信州沢
12:15 12:45 金山沢・信州沢二俣
13:20 13:20 西のナメ沢出合
13:43 13:44 東のナメ沢出合
13:56 13:57 乙女の滝
14:22 14:23 山ノ神
15:22 15:24 鶏冠谷出合
15:36 15:36 二俣吊橋
16:06 西沢渓谷入口バス停

天候

1日目：晴れ
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

東沢溪谷の左岸の中腹を進む道はところどころ荒れていて危険を感じました。今後釜ノ沢遡行のために多くの人が歩けば多少安定すると思いますが、当面は要注意です。

写真

4/25 10:26

おっしゃる通りだとは思うんですが...。

4/25 11:35

鶏冠谷出合から山の神までの間の中腹の道はところどころ荒れていた。

4/25 12:48

ここでは標識や赤テープが目について高い方へ行きかけたが、水流の中を行くのが正解。

4/25 13:46

乙女ノ滝。アイスクライミングで登ったことがある。

4/25 13:59

東のナメ滝。これは未登だが、もうトライすることはないかな。

4/25 14:05

このスラビーな側壁の先で沢を渡るところが前日の雨のために水圧が強くて難儀した。

4/25 14:30

西のナメ沢を見たら釜ノ沢出合まであと少し。

4/25 15:11

釜ノ沢出合。これまではここを右に行っていたが、今回は直進（左）。

4/25 15:16

金山沢・信州沢二俣に到着。ここを宿とする。

4/25 17:50

テント。

4/25 18:23

焚火。

4/26 6:31

ここから2日目。冷たい水の中に足を入れるのがちょっとつらい。

4/26 6:42

金山沢名物の黄色いナメが出てきた。

4/26 6:51

この沢最大の25mナメ滝。

4/26 6:57

その上にもナメが続く。

4/26 7:03

特徴的な黄色は岩の本来の色ではなく水流中の成分によるものらしい。

4/26 7:29

最後のナメ滝を越えると……。

4/26 7:38

堰堤が現れる。

4/26 7:57

第二の堰堤の上流側には金山沢グリーン？

4/26 8:04

第三の堰堤を越えると二俣。

4/26 8:10

堰堤工事の遺物。

4/26 8:13

作業小屋の跡。

4/26 9:02

第七の堰堤を右から越える際にはIII級テイストの岩登りが必要だった。

4/26 9:12

奥の二俣。左奥に第八の堰堤が見えているが、その手前を右沢に入る。

4/26 9:14

右沢に入ると雰囲気が良くなってくる。

4/26 9:21

階段状の滝。楽しく登れる。

4/26 9:25

このあたりも明るく気分がよい。

4/26 9:31

左から沢床の低い枝沢が入るが、向かうのは右奥。

4/26 9:33

金山沢での最後の滝。

4/26 9:39

沢の奥はガレ。この先にもいくつか滝はあるようだが……。

4/26 9:39

遡行を切り上げて右（北）の枝沢に入った。

4/26 9:47

すぐに笹の斜面に取り付く。

4/26 9:59

尾根上は樹林がまばらで歩きやすい。

4/26 10:13

北側の斜面も藪漕ぎというほどの密度はなく、簡単に下れる。

4/26 10:32

下り着いた信州沢は基本、ガレ沢。

4/26 11:35

標高が下がったところでやっと立体的になった。

4/26 11:36

ナメ滝。ここは右から巻き降りた（20mロープ使用）。

4/26 11:51

さらにナメを歩き下って……。

4/26 12:16

昼過ぎに金山沢・信州沢二俣に帰着。残置してあったテント他を回収し、往路を西沢渓谷入口へと戻った。

感想

juqcho

この二日間は季節外れの暑さだという予報を見て、今年最初の泊まり沢に一人で出かけました。
金山沢は出合からしばらくの滑滝とその後の堰堤祭りのコントラストで有名（？）ですが、まあ率直に言ってそれほど面白い沢ではありません。
それよりも、沢での生活技術をあれこれ忘れていることに気づかされて、その点では今シーズンの本番に向けてよい練習になりました。

詳細な記録はこちらです。→ https://climb.juqcho.jp/2024/20240425.html