硫黄岳

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,022m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:11

4:17 桜平
4:39 4:46 夏沢鉱泉
5:42 5:44 オーレン小屋
6:08 6:08 夏沢峠
6:12 6:13 山びこ荘
7:09 7:31 硫黄岳
7:47 7:52 赤岩の頭
8:29 8:29 峰の松目コル
8:51 8:52 峰の松目
9:07 9:07 峰の松目コル
9:29 9:29 赤岩の頭と峰の松目分岐
9:40 9:40 オーレン小屋
10:11 10:13 夏沢鉱泉
10:30 10:30 桜平
10:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場（中）無料、トイレ有り
駐車場までの20分程の道がかなり凸凹で車高の低い車両はオススメできません。

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉に登山ポスト有り
夏沢鉱泉を過ぎた辺りから残雪があります。軽アイゼン使用。かなりの踏抜きをするので注意が必要。森林限界を越すと残雪はありません。

写真

4/28 10:31

桜平登山口より出発！
行きは暗かったので帰りに撮影

4/28 9:56

八ヶ岳らしい美しい沢沿いを進みます

4/28 4:40

夏沢鉱泉到着
登山ポストがあります

4/28 4:46

硫黄の匂いがします

4/28 4:59

水力発電をしている小屋のようです

4/28 5:12

オーレン小屋を過ぎると
残雪が増えてきました

4/28 6:10

夏沢峠到着 ヒュッテ夏沢と
奥に硫黄岳が見えます

4/28 5:34

ガリガリ君です
チェーンスパ装着

4/28 6:18

崩れかけた尾根
迂回ルートがあります

4/28 6:27

森林限界を抜けました！
残雪はもう無くなります

4/28 6:34

岩礫のジグザク道を進みます
ようやく山頂が見えてきました！

4/28 6:45

山頂までもう一息💦

4/28 7:01

振り返り天狗岳
奥に蓼科山

4/28 7:01

ビクトリーロード♪

4/28 7:19

なんとか
硫黄岳山頂到着！

4/28 7:10

横岳、赤岳、阿弥陀岳
南八ヶ岳がドーン！

4/28 7:18

広い山頂！
見事な八ヶ岳ブルーです

4/28 7:37

赤岳、阿弥陀岳
奥に南アルプス展望

4/28 7:12

こちらは爆裂火口跡です🌋

4/28 7:25

御嶽山から北アルプスまで
マルっと展望！

4/28 7:30

下山します
帰りは峰の松目経由の周回コースです

4/28 7:32

ろうそく岩の上で鳥が鳴いてます🐦

4/28 7:39

赤岩の頭を目指します！

4/28 7:45

振り返り硫黄岳
若干の残雪

4/28 7:48

赤岩の頭より硫黄岳展望！

4/28 7:51

次に峰の松目を目指します

4/28 8:02

ズボズボいきます！
踏抜き祭りです

4/28 8:51

峰の松目到着
残念ながら展望なし💦

4/28 9:41

再びオーレン小屋通過〜

4/28 9:39

テン泊も多いです⛺

4/28 10:39

無事駐車場到着
お疲れ山でした♪

帰り道
花桃が綺麗に咲いていました🌸

4/28 12:32

諏訪湖SAから八ヶ岳連峰

4/28 12:19

限定食の おしなそば
大根おろしと味噌が絶妙😋

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

tana2

ここ最近仕事の激務で中々行けませんでしたが連休序盤の天気の良さそうな日に思いきって八ヶ岳方面へ。
前から気になっていた硫黄岳にいつもの車中泊から挑戦しました。
桜平駐車場を目指しますが駐車場までの20分程の道のりがかなりの凸凹で苦戦しました。車高の低い車はあまりオススメしません。大型連休が始まり混むのを予想していましたが それほどでもなく安心しました。
暗がりの中桜平登山口より出発。気温が低くほぼ冬装備です。沢沿いの林道を夏沢鉱泉を目指して進みます。
夏沢鉱泉に到着すると沢からは硫黄の匂いがしました。登山届けを出して再出発します。ここからは本格的な登山道になります。さらに沢沿いを行くとオーレン小屋に到着します。小屋のキャンプ場ではテント泊をする人も多いようでした。
オーレン小屋を過ぎた辺りから残雪が目立ち始めます。チェーンスパイクを装備して先に進みます。トレース上は固まっていますが少し外れると踏み抜いてしまうので注意が必要です。
こうして夏沢峠に到着します。夏沢フュッテからはようやく硫黄岳山頂が見ることができました。
この先は森林限界を抜けて岩礫のジグザグ道に入っていきます。残雪は無くなり山頂まで七つのケルンを目印に急登を息を切らしながら登っていきます。
ようやく山頂手前まで来ると爆裂火口跡が現れ始めます。崩れかけたコロッセオのような火口跡は迫力があります。振り返ると北八ヶ岳の天狗岳や蓼科山が見えます。
そしていよいよ最後のケルンを過ぎて硫黄岳山頂に到着しました。
岩礫の山頂は予想以上に広く心地よい風が吹いていました。まず南八ヶ岳の横岳、赤岳、阿弥陀岳が視界に飛び込んできます。硫黄岳と横岳は稜線で繋がっており快晴の八ヶ岳連ブルーの下 最高の景色を見ることができました。中央 北アルプスを始め浅間山や御嶽山も展望できました。
帰りは峰の松目経由で周回コースを行きます。少し下った赤岩の頭から展望する硫黄岳も素晴らしい眺めでした。
こうして無事駐車場に到着。帰り道には至る所に美しい花桃が咲いていました。
連休序盤の良い思い出になりました。