記録ID: 6707823
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沢登り
中国山地西部
向山 笹利川支川3 奥原の滝
2024年04月28日(日) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:18
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 391m
- 下り
- 375m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般道は問題なし。 |
その他周辺情報 | 藤の木団地内にローソン。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
ロープ
ヘルメット
カラビナ
スリング
エイト環
渓流シューズ
|
---|
感想
向山666mの南に位置する高城跡290mから見ると、向山の南面、仏峠よりに鋭く切れ込んだ谷が見える。石内川支流の笹利川の源流である。「石内の川百景」*によると、ここには、「奥原の滝」があり、「平成11年の水害の跡に作られた砂防ダムの上にある。落差30m。」とある。水量が少ないだろうは、承知で出かけたが、砂防ダムを藪をこいで越えて見たのは、水害のデブリで埋まった小さな枯れ谷で、早くも遡行意欲を失わせるに十分だった。けっこう登ってやっと赤っぽい花崗岩の岩盤が現れ、少ないながら水流も復活して沢登りらしくなる。枯れ枝や落石で荒れた急こう配の、やや単調な谷が続き、やっと滝らしい7mほどの赤っぽい斜滝が現れた。よく見ると、滝の上の枯れ枝に何やら木札が下がっており、消えかかっているが、「おくはらの滝」と読める。えー!、しょぼすぎるだろう。30mの滝は、どこにある。上に続く傾斜の緩い斜滝ぽいのを合わせて言っているのだろうか?その後は、傾斜を強めながら、ときどき小滝をまじえたルンゼ状の谷が尾根まで続いた。岩稜は出てきたが、心配したほどの岩藪漕ぎはなく、奥原の岩場下の登山道に合流した。谷の中では、アカガエルの鳴き声だけが良かった。なんとも、不完全燃焼の谷歩きだった。
*https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/9448.pdf
https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/9449.pdf
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