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Yamareco

記録ID: 6707823
全員に公開
沢登り
中国山地西部

向山 笹利川支川3 奥原の滝

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
2.4km
登り
391m
下り
375m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:11
合計
3:18
距離 2.4km 登り 391m 下り 393m
9:06
5
藤の木登山道入り口
9:11
45
笹利川支川3砂防堰堤
9:56
93
奥原の滝
11:29
11:33
4
11:37
7
11:44
11:51
33
12:24
藤の木登山道入り口
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道41号から藤の木団地に入り、広電バス車庫前を右に折れて、笹利川沿いの道に下り、つきあたりまで登って空き地に駐車。向山登山道を少し進み、右に分岐する中電巡視路にそって笹利川支川3の堰堤下に出る。右岸より藪をこいで堰堤を越えて入渓。
コース状況/
危険箇所等
一般道は問題なし。
その他周辺情報 藤の木団地内にローソン。
藪でよく見えないが、「砂防指定地 笹利川支川3 砂防堰堤」。川の規模に見合わない大きな堰堤で、これを右岸から越すが、藪がひどくて苦労した。
2024年04月28日 09:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/28 9:11
藪でよく見えないが、「砂防指定地 笹利川支川3 砂防堰堤」。川の規模に見合わない大きな堰堤で、これを右岸から越すが、藪がひどくて苦労した。
堰堤上流は、デブリで埋まった水のまったくない、小渓流で、早くも嫌な予感がした。
2024年04月28日 09:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/28 9:24
堰堤上流は、デブリで埋まった水のまったくない、小渓流で、早くも嫌な予感がした。
けっこう登って、やっと水流が出てきた。4mほどのナメ。
2024年04月28日 09:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
4/28 9:44
けっこう登って、やっと水流が出てきた。4mほどのナメ。
倒木で荒れた3m斜滝。
2024年04月28日 09:47撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 9:47
倒木で荒れた3m斜滝。
やや単調な谷が続き、やっと滝らしい7mほどの赤っぽい斜滝が現れた。落石と倒木できれいとは言えない。
2024年04月28日 09:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/28 9:53
やや単調な谷が続き、やっと滝らしい7mほどの赤っぽい斜滝が現れた。落石と倒木できれいとは言えない。
滝の上の枯れ枝に何やら木札が下がっている。消えかけているが、「おくはらの滝 20.10.11」。えー!あまりにも、しょぼすぎる。
2024年04月28日 09:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/28 9:56
滝の上の枯れ枝に何やら木札が下がっている。消えかけているが、「おくはらの滝 20.10.11」。えー!あまりにも、しょぼすぎる。
上につづく8mほどの緩い斜滝。上下を合わせて、30mの滝といっているのだろうか。
2024年04月28日 09:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 9:58
上につづく8mほどの緩い斜滝。上下を合わせて、30mの滝といっているのだろうか。
2mの垂直の滝は左岸から巻く。こっちのほうが滝らしい。
2024年04月28日 10:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 10:00
2mの垂直の滝は左岸から巻く。こっちのほうが滝らしい。
その上は5mほどの滝。
2024年04月28日 10:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 10:03
その上は5mほどの滝。
10mの斜滝。
2024年04月28日 10:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/28 10:07
10mの斜滝。
少しきれいめな7m段滝。
2024年04月28日 10:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 10:10
少しきれいめな7m段滝。
岩が目立ってきた。
2024年04月28日 10:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 10:18
岩が目立ってきた。
岩が張り出した8m斜滝。
2024年04月28日 10:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/28 10:27
岩が張り出した8m斜滝。
ほとんど水が枯れてきた。2m垂直は左岸から巻く。
2024年04月28日 10:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/28 10:45
ほとんど水が枯れてきた。2m垂直は左岸から巻く。
ガレて急なルンゼ状の谷が続く。
2024年04月28日 10:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 10:51
ガレて急なルンゼ状の谷が続く。
左岸には岩稜が出てきた。
2024年04月28日 10:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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左岸には岩稜が出てきた。
左岸の痩せ尾根を岩を避けて登り、尾根直下のルンゼを見下ろす。
2024年04月28日 11:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 11:07
左岸の痩せ尾根を岩を避けて登り、尾根直下のルンゼを見下ろす。
登山道に合流した。登ってきた尾根を見る。急に落ち込んでいる。
2024年04月28日 11:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 11:20
登山道に合流した。登ってきた尾根を見る。急に落ち込んでいる。
何度目かの向山山頂666m。今日は暑かった。
2024年04月28日 11:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/28 11:38
何度目かの向山山頂666m。今日は暑かった。
奥原の岩場からの展望。弥山が、かすんで見える。
2024年04月28日 11:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 11:44
奥原の岩場からの展望。弥山が、かすんで見える。
一般道を藤の木に降りる。イワカガミはもう終わりのようだ。
2024年04月28日 11:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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4/28 11:59
一般道を藤の木に降りる。イワカガミはもう終わりのようだ。

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ロープ ヘルメット カラビナ スリング エイト環 渓流シューズ

感想

向山666mの南に位置する高城跡290mから見ると、向山の南面、仏峠よりに鋭く切れ込んだ谷が見える。石内川支流の笹利川の源流である。「石内の川百景」*によると、ここには、「奥原の滝」があり、「平成11年の水害の跡に作られた砂防ダムの上にある。落差30m。」とある。水量が少ないだろうは、承知で出かけたが、砂防ダムを藪をこいで越えて見たのは、水害のデブリで埋まった小さな枯れ谷で、早くも遡行意欲を失わせるに十分だった。けっこう登ってやっと赤っぽい花崗岩の岩盤が現れ、少ないながら水流も復活して沢登りらしくなる。枯れ枝や落石で荒れた急こう配の、やや単調な谷が続き、やっと滝らしい7mほどの赤っぽい斜滝が現れた。よく見ると、滝の上の枯れ枝に何やら木札が下がっており、消えかかっているが、「おくはらの滝」と読める。えー!、しょぼすぎるだろう。30mの滝は、どこにある。上に続く傾斜の緩い斜滝ぽいのを合わせて言っているのだろうか?その後は、傾斜を強めながら、ときどき小滝をまじえたルンゼ状の谷が尾根まで続いた。岩稜は出てきたが、心配したほどの岩藪漕ぎはなく、奥原の岩場下の登山道に合流した。谷の中では、アカガエルの鳴き声だけが良かった。なんとも、不完全燃焼の谷歩きだった。
*https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/9448.pdf
https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/9449.pdf

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