大菩薩嶺(裂石〜丸川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠〜上日川峠)

2010年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,194m
• 下り: 499m

コースタイム

10:00大菩薩嶺登山口(裂石)-
10:17丸川峠分岐 -(峠まで10分休憩を2回)-
12:05丸川峠(昼食休憩35分)
12:40丸川峠出発-
13:55大菩薩嶺山頂(10分休憩)-
14:15雷岩-
14:38賽の河原-
14:50大菩薩峠(5分休憩)-
15:35福ちゃん荘-
15:55上日川峠

天候

晴時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

裂石バス停から少し登ったところに公衆トイレ、丸川荘(丸川峠)と介山荘(大菩薩峠)でもトイレを借りることが出来ます。

危険箇所は特にありませんが、丸川峠手前の登りは比較的急ですので注意。

写真

裂石登山口

新緑が綺麗です。

丸川峠へはまだまだ・・・

こんな場所もあります。
思っていたよりはハードな登山道。

突然明るい草原に飛び出しました。
丸川峠はすぐそこ。

丸川峠へ到着

丸川峠を大菩薩嶺に向かって出発。

ずっとこんな感じのコメツガ林の中を進みます。

木々の間に見えるのはどこの山？

雰囲気のある苔むした道が続きます。
斜度は緩く息が切れることはありません。

大菩薩嶺に到着

大菩薩嶺山頂にはコバエのような虫が多く
平行しました。

眼下にダム湖が見えます。

小金沢連嶺?を臨む

賽の河原避難小屋

賽の河原。
名前のとおり一面の石。

大菩薩峠へ下ります。
小屋はすぐそこ。

大菩薩峠から上日川へくだる道。
車も通れそう。

福ちゃん荘

福ちゃん荘まではタクシーも入れる車道がついていますが、
登山道も並行して奔っています。

ロッジ長兵衛。
甲斐大和行きのバスはこの前から出発

感想

maikagura

甲斐大和からのバスが入る上日川峠は標高1,600mと時間と高さが稼げるが、最初くらいはちゃんと?登ろうということで標高900mの裂石登山口を選択。塩山発9:25のバスで登山口へ(料金300円)。
バスは丁度全員座れる程度の人数で出発。20分前に出発した西沢渓谷行きは大混雑だったのとは大違い。
丸川峠への分岐から登山道へ入る。人が少ないが、尾根道はよく整備されていて問題はない。
丸川峠で昼食後、大菩薩嶺へ。ここからはコメツガの森林の中、倒木が苔生す雰囲気のある山道が続く。丸川峠への登山道が直登・急傾斜気味であったのに比べ、丸川峠から大菩薩嶺に至る登山道は緩傾斜になるよう付けられており、息切れもせず歩ける。
大菩薩嶺山頂は聞いていた通り展望はなく、おまけに虫が多いため早速に出発、2分も歩かないうちに目の前に展望が広がる。
(丸川峠側から登るルートは暗い山の中から明るい世界で飛び出す感覚が味わえ
オススメ。)
雷岩あたりでは先生に引率された小学生(1年生から3年生くらい)が休憩中。
このあと大菩薩峠から上日川まで下ったが、山道は軽トラが走れる幅員があり、
危険も少ないので確かに小中学生の遠足でも可能なルート。

帰りは上日川から16:20発のバスで甲斐大和へ。約50分、料金1,000円。

今度来るときは、石丸峠から牛之寝通り経由で小菅のルート、あるいは小金沢連嶺を縦走するルートを歩いてみたい。