記録ID: 6709922
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ハイキング
北陸
国見ヒュッテから 鳶岩〜白兀山〜奥医王山
2024年04月28日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:03
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 7:17
距離 14.1km
登り 1,105m
下り 1,111m
14:11
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:15着で先行車2台。 トイレは、国見ヒュッテ内にありましたが、朝はヒュッテがまだ開いていませんでした。 ヒュッテから70m先に公衆トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、国見ヒュッテ内にありました。 ただし、到着したときは、まだ閉まっていました。 国見ヒュッテから林道を少し歩き、堂辻から南側のルートを通って豊吉川渡渉点へ向かいました。北側のルートを選択すると、距離は長くなりますが、所要時間は同じのようなので、北側のルートの方が傾斜が緩く楽だったのかもしれません。 この区間は、急な下りの箇所にはロープが張られていましたので、手袋があった方が良いです。 豊吉川渡渉点を過ぎるとすぐに、鎖が張られたトラバース路になります。 右手が切れていて、落ちたら豊吉川までまっしぐらです。 常に鎖のテンションを確認し、注意して進みます。 後から分かったのですが、ここが横這いと言われている所だと思います。 鳶岩直下の鎖場(ここも後で知ったが、縦這いと呼ばれているらしい)は、滑るような岩ではありませんので、まずは安心です。 もしここで足を滑らせても、確実に体を支えられるなと思えるしっかりしたホールドを探して行けば問題ありません。ただし、距離が長いので疲れます。 鳶岩のてっぺんの数メートルだけは、鎖がありません。上る時は何も問題ありませんが、下るときは、慌てずにしっかりした足場を見つけるよう気をつけてください。 鳶岩を過ぎれば、もう危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 下山後は、国見ヒュッテのおじさんに教えてもらった、"ぬく森の郷” で汗を流して帰りました。https://www.nukumori-nanto.jp/ |
写真
最後の部分は、鎖がありませんが大丈夫です。
ピークハントしたら、少しだけピストンで戻ってこなければなりません。
下りは足元が見づらいですが、落ち着いて探せば、しっかりした足場が見つかります。
ピークハントしたら、少しだけピストンで戻ってこなければなりません。
下りは足元が見づらいですが、落ち着いて探せば、しっかりした足場が見つかります。
てっぺんから降りて、ルートに戻りました。
ここで、後続の方にお会いしました。
『写真をお撮りしましょうか?』と言ってくださいましたが、また登って降りてくるのも面倒なので、丁重にお断りしました。
ここで、後続の方にお会いしました。
『写真をお撮りしましょうか?』と言ってくださいましたが、また登って降りてくるのも面倒なので、丁重にお断りしました。
飲み物や缶バッヂが売っていましたが、お土産とかはありません。案内ビデオが流れ、パンフレットも置いてあります。
奥の方に広間があり、泊まれます。なんと310円。
一瞬、何の料金?と思いました。
ヒュッテの向かい側には、小さなテン場がありましたが、そちらは無料とのこと。ビックリです。
奥の方に広間があり、泊まれます。なんと310円。
一瞬、何の料金?と思いました。
ヒュッテの向かい側には、小さなテン場がありましたが、そちらは無料とのこと。ビックリです。
中をキョロキョロしていると、おじさんに「コーヒー、一杯飲んでかれ。」と声をかけられました。「いっちゃ、いっちゃ。」と言いましたが、「遠慮せんと飲んでかれよ。」と言われたので、コーヒーをご馳走になり、楽しく山の話を30分ほどしました。立山の山小屋のご主人達のお名前も良くご存知で、その道の方なんだなぁと思いました。
帰りの道を地図を描いて説明してくれて、温泉の場所も教えていただきました。
ロッジを出たときに、貼り紙が目に留まりました。
そっか、誰かのレコにも、行きも帰りもコーヒーをご馳走になったと書いている人がいたなぁ。
帰りの道を地図を描いて説明してくれて、温泉の場所も教えていただきました。
ロッジを出たときに、貼り紙が目に留まりました。
そっか、誰かのレコにも、行きも帰りもコーヒーをご馳走になったと書いている人がいたなぁ。
ずいぶん親切にしていただいたので、靴を履き替え、車にザックを積み込んでから、もう一度ロッジに戻り、「こんだ来っときは、友達連れてくっちゃ。」とご挨拶をしたら、もう一人おじさんがいらして、「大福、一つ持ってかれ。」
「ええっ?」とは、言ったものの、あんこ物が大好物の私は、遠慮なく頂き、温泉をでてから美味しくいただきました。
本当に親切にしていただき、感激でした。ありがとうございます。
「ええっ?」とは、言ったものの、あんこ物が大好物の私は、遠慮なく頂き、温泉をでてから美味しくいただきました。
本当に親切にしていただき、感激でした。ありがとうございます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
無線機
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---|
感想
GWの1週間前に実家戻り、テレワーク後、そのまま連休に突入。
日帰りで何処かに登りたいなとは考えていましたが、直前まで行き先は決まらず...。
そういえば、医王山に長ーい鎖場があったはず、ということで決定!
鎖場は、長さたっぷりで十分楽しめました。
白兀山と奥医王山は、これといった特徴もなく少しもの足りなさを感じましたが、時々開けたところでは眺望が楽しめましたので、良しとしましょう。
でも、なんといっても、親切な地元の方とのふれあいが一番心に響き、楽しく印象深い山行に仕上げてくれたと思います。
医王山には、たくさんのコースがあるようなので、ロッジのおじさんにも言いましたが、次回は、友達と一緒に別ルートで歩いてみるのも良いと思いました。
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