記録ID: 6710099
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
残雪期の八甲田山(八甲田大岳)直登してみたけど樹林帯を抜けるのが大変だった
2024年04月28日(日) [日帰り]
青森県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:33
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 768m
- 下り
- 759m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:34
距離 8.3km
登り 768m
下り 768m
天候 | 晴れ。暑い、真っ赤っかに焼けた。昼から風つよし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料の自動車専用道路を利用しつつ、新庄→湯沢→横手(横手焼きそばがうまかった)→湯沢→田沢湖(かたまえ山森林公園から見た田沢湖はステキ、たつこ像は金ピカ!)→宝仙湖(ルビー色の湖面から顔を出す新緑の木々が幻想的で素晴らしい)→鹿角→十和田湖(デカいでかい)→奥入瀬渓谷(眺め良し)→谷地温泉→雪の回廊(想像してたより雪少なく薄汚れてた)→酸ヶ湯温泉着 移動。下道メインで観光しつつなので9時間くらい。 酸ヶ湯温泉公共駐車場に駐車して車中泊して早朝から登山スタート |
コース状況/ 危険箇所等 |
仙人岱の方へ行くコースはザラメ雪でノーアイゼンで問題なし。樹林帯抜けたあたりで雪はなくなり、いつも通り。 下りは仙人岱から酸ヶ湯温泉登山口までは迷いやすいらしい。地獄沼方向に下りた方もいたみたいだ。ワタシもロストしかけた。 |
写真
感想
月山から移動してきて、前日着で。車中泊して早朝スタート。
酸ヶ湯温泉登山口からしばらくはアイゼンなしで問題なし。
仙人岱へ行くには右方向から回り込んでヒュッテで大岳へ登るのが通常だけど、
見上げると目の前に大岳が。
雪質や天候から行けそうな感じだから向かってみる。
直登してしばらくは壺足で進み、傾斜がキツくなり、しばらくはキックステップで登ってたけど
体力消耗がイヤでアイゼンとピッケル装備。
途中熊の足跡らしきもの多数見かけて直登やめてヒュッテ方面にトラバースを試みるが幹と枝が密に絡み合い、地を履いながら進むが、根本はポケットになっていてズボる事多々あり、足の置き場も危うい、
行けるとこまで行ったが最終的に最後の松林に完全に阻まれ進めず、やむなく直登する。樹林帯を抜け溶岩帯を乗り越えハイマツ帯を(植生を極力傷つけないように慎重に)トラバースして乗り越え、やっとの思いで鏡沼下で登山道にリカバリできた。たぶん厳冬期なら普通に直登できたと思うけど、残雪期は木に邪魔されてキツかった。
ルートに戻ったらあとは普通に鏡沼を過ぎ、すぐ山頂。
下りは普通にヒュッテ経由で酸ヶ湯温泉登山口へ。
残雪期の八甲田山は手強かったが楽しかった。
でももうムチャはしないようにしようとも思った。
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