妙見山〜小楢山-マイカー&チャリデポを活用したソロ縦走-
- GPS
- 07:25
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 477m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
自転車
塩平BS→牧平BS:山梨市市民バス牧丘循環線を利用、200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鼓川温泉登山口→大沢ノ頭:やや難度高めの一般登山道(踏み跡薄め、倒木あり、鎖場あり) 大沢ノ頭→小楢山→焼山峠:一般登山道、ただし落ち葉が多い 13:35頃、一杯水下の分岐でGoogleのスマフォを拾いました。 問い合わせは日下部警察署(0553-22-0110)まで。 |
その他周辺情報 | 鼓川温泉:市外は700円(JAF割引600円、受付に会員証を提示し現金払い) |
写真
感想
2024年のGWはカレンダー通りだと前後二分割。有名山岳はどこも混みそうなんで、前半は日帰り縦走できる小楢山をチョイス。
山梨市の市民バスの定期運行が今年度で終わり、デマンド型に移行するとの情報がヤマレコ日記にあったので、この市民バスを活用した縦走を企てました。
夜明け前の中央道を走り、笛吹市の「すき家」で朝食を摂ってから焼山峠へ。
計画より30分ほど早着しました。先着は3台。
自転車を組立て、ヘルメットを被ってダウンヒル開始。後輪はブレーキ掛けっぱなしで、前輪のブレーキで速度調整する感じでした。
時刻通りやってきた市民バスに乗り、運転手さんの好意で牧平BS手前で下車。鼓川温泉登山口へ向かいます。準備を整えて登山道へ入りますが、踏み跡は薄く、こちらのルートはあまり歩かれていない様子。おまけに、「くくり罠設置してます」の表示があり、慎重になりました。
このルートは尾根をひたすらのぼっていきます。時折現れる小ピークを超えて歩くこと1時間半弱で妙見山。樹間から富士山が見えました。
更に進んで差山を通過し、下っていくと見返り岩。正面に大沢の頭が聳えます。登り返しがキツそうやなぁと思いながら、真新しい鎖を頼りにして慎重に下って一次の峠に到着。
おにぎりで一休みしてから再び登ります。天狗岩の手前から道端にスミレの一族が咲き誇るようになりました。天狗岩は木々が伸びてしまって展望はイマイチ。
大沢の頭への登りは枯れた沢筋を詰めて行きますが、倒木があちこちにあり、本来のルートが不明瞭。斜度が緩やかなので見当を付けて登っていきました。
やっと大沢の頭に到着。ここで本日初めてハイカーに出逢い、しばし談笑してから小楢山へ。幕岩に登らなければ、ここからは斜度が緩やかです。
12時半前に小楢山山頂に到着。多くのハイカーが休憩中。期待した富士山は雲隠れ。
ランチに持参したハヤシメシにコロッケを投入し、持参したアフターコーヒーでまったりしてたら13時半。潮時とみて焼山峠へ向かいます。
枯れた一杯水を撮影し、小楢峠への巻道分岐でAndroidスマホを拾い、やってきたハイカーに尋ねますが該当者はなし。そばで電話していた方も該当なしでしたが、下山中に連れと分かれてしまって警察に捜索願いをたった今したところとのことでした。
警察に会うとのことでしたので、好意に甘えて託けました。
代わりに?といってはなんですが、分かれてしまったお連れが見つからないか小楢峠あたりまで戻り、名前を何度か呼びましたが返事はなし。素人が無理に手を出す事案ではないので、無事見つかればいいなと、焼山峠へ下山しました。県警のヘリが呼びかけていました。
下山した焼山峠では日下部警察署の捜索隊が出発準備中。状況を簡潔にお伝えしてから、塩平BSにデポしたチャリンコを回収し、鼓川温泉で汗を流して帰宅。
山梨日日新聞のWebをみたら、タイトルだけですがどうやら無事だったようです。
大事にならなくて良かった。
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