雲取山
- GPS
- 11:37
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 2,082m
- 下り
- 1,763m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:27
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢〜雲取山は整備されている歩きやすい道です。雲取山〜三峯神社は山相が一変して石の多い奥秩父らしい道になります。 芋ノ木ドッケからの下りは道筋もはっきりせず、またコース上の倒木もあり、注意が必要です。アプリで地形図を確認しながらの登山になります |
その他周辺情報 | 西武秩父駅併設の祭の湯。帰りの電車ギリギリまで居られるので快適でした |
写真
感想
ゴールデンウイーク前半は、行こうと思ってはいたもののなかなか行けなかった雲取山に登ってきました!
鳩ノ巣の民宿雲仙屋さんに前泊。朝早いので朝食はなしで、とお願いすると、夕飯の際にラップと食塩をご用意いただきおにぎりを作っていいと、、、暖かい心遣いに感激しました!
翌朝奥多摩タクシーさんで鴨沢まで。駐車場は既に一杯。路上駐車も多数、、、とさすがに人気の山だなと感じました
鴨沢からは緩やかな樹林帯を進んで行きます。途中に平将門に縁のある場所の看板があり、飽きさせない道となってるのが良かったです
ところが、堂所を越えて七ツ石小屋に向かう所から遠慮のない急登が続きます。途中でバテている人も多数、、、ゆっくりと休まずに進むのが良いと思います
七ツ石小屋でキレイなトイレをお借りして、七ツ石山に向かう途中で沢の水を補給。この水が冷たくて美味しい!これで生き返り、七ツ石山への登り、、、これも急登ですが、この登りが雲取山に向かう道では一番きついので、ここを登りきればなんとかなります!
七ツ石山の山頂からは石尾根が雲取山まで続きます。これが最高でした!お天気にも恵まれ、左には富士山と南アルプスの山々を眺めながらの穏やかな尾根道、最高でした!
小雲取山(登山道をまっすぐ行くと山頂標識を見逃します。地図で近くまで来たら、右に小山に上がる道があるので、そこを登れば山頂です)を経て雲取山へ
まずは山梨百名山の標識を見てから、山頂に向かいました。山頂には日本百名山の標識、東京都最高峰のでっかい標識、有名な3つの三角点を見て、360度のパノラマが広がります。この景色を見ると、山は高いのが正義!と感じちゃいますね、、、私は低山も好きなのですが笑
山頂からは山相が一変して奥秩父の石が多い道を下っていき、程なく本日の宿、雲取山荘に到着しました
雲取山荘、ネットでは悪い口コミを書いている人もいますが、水洗トイレに、手洗い場の鮮烈な冷たさの美味しい沢水、美味しい食事、小屋番の方々のホスピタリティ、素晴らしい小屋でした。特に朝食の生卵にはびっくり!山にこんなものまで、、、と感謝しながら美味しくいただきました!!
翌朝は三峯神社方面へ。道は奥秩父らしい、岩が多い道となりますが、ゆっくりと行けば問題ありません
一つだけ注意するのであれば芋ノ木ドッケから三峯神社方面の下りです。通る人が少ないのか道筋も怪しく、倒木が道を塞いでいる箇所もあり、何度もアプリで現在地を確認しながらの下りとなりました。この部分は巻道が整備されているとのことでしたので、ピークハントをしないのであれば巻道をオススメします
白岩山を超えて、霧藻ヶ峰の小屋がカフェになっており、コーヒーをいただき一休み。ここのご主人がとても良い方で、山を見ながらこれが両神山、天気の良い時には白馬まで見えるよ!と案内をしていただきました!土日祝日、年末年始はやっているとのことでしたので、お立ち寄りの際はぜひ!
ここからは三峯神社まで、ヒノキの林の中を進みます。三峯神社は渋滞するとバスが上がってこれないと聞いていて心配して、最後は小走りで向かいましたが、無事12時定刻のバスに間に合い、帰宅できました
雲取山、良い山でした!特に天気の良い時の石尾根〜ブナ尾根の景色は最高だと思います!絶対に再訪します!皆さまもぜひ!!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する