残雪期の大朝日岳 古寺鉱泉跡から往復日帰り

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,669m
• 下り: 1,672m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:25

5:19 スタート地点
5:22 5:23 大江町朝日連峰古寺案内センター
5:29 5:32 古寺鉱泉跡
5:50 5:51 合体の樹
6:31 6:31 一服清水
6:34 6:34 ハナヌキ峰分岐
7:01 7:01 三沢清水
7:22 7:22 古寺山
7:42 7:43 小朝日岳巻道分岐（北側）
7:54 7:56 小朝日岳
8:05 8:05 小朝日岳巻道分岐（南側）
8:35 8:35 銀玉水
8:59 8:59 大朝日岳山頂避難小屋
9:11 9:26 大朝日岳
9:32 9:32 大朝日岳山頂避難小屋
9:45 9:46 銀玉水
10:09 10:09 小朝日岳巻道分岐（南側）
10:27 10:27 小朝日岳巻道分岐（北側）
10:39 10:39 古寺山
10:46 10:47 三沢清水
10:56 10:56 ハナヌキ峰分岐
11:00 11:00 一服清水
11:30 11:30 合体の樹
11:43 11:45 古寺鉱泉跡
11:47 11:47 大江町朝日連峰古寺案内センター
11:47 ゴール地点

写真

感想

のぶっちA

絶好の山日和。新潟の実家ベースの山形遠征第一弾で日帰り大朝日岳。快晴にて展望抜群。大朝日岳山頂から月山の奥に鳥海山がきれい。登山意欲が湧きますね。明日以降、狙ってます。

先週の金曜日26日に西川町役場に林道の開通を問い合わせ。日暮沢小屋まではアメリカ橋まで通行可。大江町ですが古寺(コデラ)鉱泉跡までも通行可。大江町に聞いて頂いたとのこと、親切に教えて頂き本当に感謝です。どちらから登るか迷ったのですが、車両運行の負担を考慮して距離も時間も短い古寺鉱泉往復を選択。結果として時間に余裕たっぷり、楽しいひととき。

県道から古寺鉱泉前の登山案内所まで舗装完璧。雰囲気は林道ではなく一般道。案内所前の駐車場は広く綺麗に整備。オフシーズンなので案内所そのものはクローズ。トイレは使えません。大井沢から根子の県道に夜間や早朝に利用できそうな公衆トイレは見つけられませんでした。

残雪たっぷり。ザラメで締まっており、まだ腐っていません。快適に歩けます。残雪で平らな雪面をまっすぐ登れるので、むしろ夏季より楽かも。

全行程ソールが硬いビブラムカモッショ冬靴ツボ足。アイゼンを持って行きましたが使いませんでした。ワカンも持って行きましたが、全くの見当違い、単なるオモリと化し失敗。

大朝日岳山頂は貸切かつ無風。魚肉ソーセージとブラックサンダーミニ、かし原の塩ヨーカンでランチタイム。ぐるりと展望を楽しみました。

復路の小朝日岳は北側斜面を巻きましたが、トラバースにてツボ足は滑落注意。道産子dnaのおかげで落ちてもスイスイ 。硬いソール大活躍。

深キュウによると山多い山形で最も原始的なる大朝日岳。どの登山口もたしかに遠いが、その中でも古寺は最新式で気軽と思いました。残雪と花崗岩のツートンカラーがきれい。

下山後、大井沢温泉 湯ったり館利用。350円でお得かつお風呂は綺麗。北に見える月山、清流の寒河江川、山桜の彩り、西川町は風光明媚で気に入りました！