月山(姥沢から周回)
- GPS
- 05:36
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 906m
- 下り
- 902m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■雪は大分少なくなっている。 ■クラックの深さも例年よりも浅い ■おおかたザラメで柔らかいが、急斜面の所々色が茶色っぽい所で凍っている。 ■アイゼン無しでも歩けるが、鍛冶坂の急登や急斜面トラバースではあった方が安心。 |
写真
感想
今期から職場のPC入れ替えがあったり、町内会の組長が回ってきたりで、なかなか山に行く時間がなかったのだが、いずれにしても草取りで長時間しゃがんだのが良くなかったようで、右膝痛で山に行ける状態ではなかった。昨年は左膝痛で今年は右膝痛・・・無理のきく身体ではなくなった様だ。
という事で1か月以上振りの山行。GW初めの日曜は良い天気で気温も上がった。早起きはできず遅い朝食。こんな時間から山に行くか悩んだが、比較的近場の月山に行くことにした。
姥沢の駐車場は県外ナンバーの車も多く賑わっていた。何だかんだで歩き始めは10時前(遅っ!)。リフト利用も頭をよぎったが、いつものように姥沢小屋跡地から尾根に取り付く。雪は締まっているが硬くはないのでアイゼンはザックの中。リフト上駅を過ぎると風はまだ冷たい。稜線をトラバースして牛首へ。最近の運動不足が祟り既に疲労困憊なのでここで昼休憩にする。サーモスのお湯を注いでカップ麺。ちょっと霞んではいるが朝日連峰を正面に、山で食べるカップ麺は美味。
さてとアイゼンを着けて鍛冶坂の急登にかかる。自分的には無雪期に岩場を登るより、残雪期の方が自分の歩幅で歩けるだけ楽に感じる。鍛冶月光を過ぎればあとは一登り。傾斜が緩むと芭蕉の石碑が建つ山頂部分。正面に月山神社、その左に鳥海山が浮かんでいる。山頂から見える葉山もかなり雪は少なくなった。山頂を踏んだらすぐに下山開始。
雪面の下りは早い。あっと言う間に牛首。帰りは稜線通しで姥の山頂から南斜面を辿って姥沢へ。下りの途中で右膝が痛み出したが何とか無事に車に戻ってきた。
GWの後半も天気は良さそう。どこかもう1座、残雪の山に登ろう。(TONO)
いいねした人