七夕に1年ぶりの再会 甲斐駒ヶ岳（黒戸尾根）

2015年07月07日(火) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 16.4km
• 登り: 2,367m
• 下り: 2,369m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:43

距離 16.4km 登り 2,367m 下り 2,373m

4:41 尾白川渓谷駐車場
4:45 竹宇駒ヶ岳神社
5:44 5:45 笹の平分岐
6:30 刃渡り
6:43 刀利天狗
7:15 7:16 五合目小屋跡
7:23 7:25 屏風小屋跡
7:54 7:56 七丈小屋
8:41 八合目御来迎場
9:30 9:44 甲斐駒ヶ岳
10:16 八合目御来迎場
10:39 10:43 七丈小屋
11:13 11:14 屏風小屋跡
11:26 五合目小屋跡
11:52 11:53 刀利天狗
12:01 刃渡り
12:36 笹の平分岐
13:20 竹宇駒ヶ岳神社
13:24 尾白川渓谷駐車場

前年CT　今年CT
04：00　04：40　尾白川渓谷駐車場
05：20　05：45　笹の平（横手・白須分岐）
06：45　06：45　刀利天狗
08：00　07：55　七丈小屋
09：45　09：30　甲斐駒ヶ岳山頂（着）
10：30　09：45　甲斐駒ヶ岳山頂（出）
11：35　10：35　七丈小屋
12：50　11：45　刀利天狗
13：55　12：35　笹の平
15：00　13：25　尾白川渓谷駐車場

山と高原地図　登り：9時間30分　下り：5時間40分　 　合計：15時間10分
　　前年　　　登り：5時間45分　下り：4時間30分　 　合計：10時間15分
　　今年　　　登り：4時間50分　下り：3時間40分　 　合計：8時間30分

天候

くもり/小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：尾白川渓谷駐車場　80台（無料）

※近くの「道の駅　白州」では夜間でも南アルプスの天然水が汲めます。
※横手にも駒ヶ岳神社がありますので、ナビで入れる時は注意してください。

コース状況／危険箇所等

危険個所：ハシゴ・鎖場の下り

道の状況：道標多く、道もしっかりしている
■神社〜笹の平（横手分岐）　歩きやすい雑木林
■笹の平〜刀利天狗　　　　　八丁登りと言われる急登、刃渡り
■刀利天狗〜七丈小屋　　　　一度下ってから、ハシゴ・鎖多数
■七丈小屋〜山頂　　　　　　森林限界、花崗岩の尾根道

登山ポスト：尾白川渓谷駐車場

水場：七丈小屋（有料）

山バッジ：尾白川渓谷売店　※七丈小屋では売ってません

その他周辺情報

温泉：尾白の湯　820円（割引券で620円）

写真

7/7 1:43

いきなり実践投入。
スポルティバのシンセシス・ゴアサラウンド。

7/7 4:46

竹宇駒ヶ岳神社。

7/7 4:47

すぐに吊り橋を渡る。

7/7 4:56

但し書きが増えたような気がする。

7/7 5:34

登り始めはこんな道。
地味に長いです。

7/7 5:44

横手との分岐の笹ノ平。

7/7 6:00

八丁登りが始まる。
笊ヶ岳の急登と比べると緩く感じる。

7/7 6:26

樹間から鳳凰山。

7/7 6:27

富士山も見えてきた。

7/7 6:27

アップ

7/7 6:31

花崗岩が増えてくる。

7/7 6:34

刃渡りに到着。

7/7 6:35

高度感あります。

7/7 6:37

奥秩父。

7/7 6:34

鳳凰山と富士山。

7/7 6:34

オベリスクと高嶺。

7/7 6:37

八ヶ岳。

7/7 6:37

アップ

7/7 6:37

日向山の雁ヶ原。

7/7 6:37

こんな感じ。

7/7 6:52

刀利天狗。

7/7 7:21

五合目の屏風小屋跡。

7/7 7:38

山頂の手前が見えている。

7/7 7:43

垂直の岩に付けられたハシゴ。

7/7 7:55

七丈小屋。
ここで二人と合流。

7/7 8:29

八合目御来迎場。

7/7 8:41

まだ山頂は見えない。

7/7 8:44

足場はしっかりしています。

7/7 9:00

刀剣と富士山。

7/7 9:11

少し天気が悪くなってきた。

7/7 9:18

やっと山頂が見えた。

7/7 9:23

奥ノ院。

7/7 9:24

立派です。

7/7 9:23

ビクトリーロード。

7/7 9:28

二九六七米
甲斐駒ヶ岳山頂に到着です。

7/7 9:29

仙丈ヶ岳。

7/7 9:29

北岳。
雨が降ってきたので早々に下山します。

7/7 10:13

濡れた下りでも威力を発揮しました。

7/7 10:38

次回は周回コースです。

7/7 13:16

思ったよりも汚れづらく良い感じでした。

7/7 13:32

売店で山バッジを購入。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

kitainotori

今回の山行はbo-tyu-zaiさんからの1通のメールから始まりました。
昨年の7月に甲斐駒ヶ岳を黒戸尾根で日帰りしたのですが、その時に山頂で一緒になった3人で今年も登ろうというものでした。それは、時間の縛りはなく自由度の高いお誘いでした。

早朝に竹宇駒ヶ岳神社のある尾白渓谷の駐車場に到着するが、静岡県ナンバーばかりでそれらしい車がない。誰も参加しないのなら天気の悪い時に登ると決めていた小川山に向かおうか考えながら朝食を摂る。次第に夜が明けはじめると、空が明るかったので新調したスポルティバの靴を履いてみたくて甲斐駒に決めました。

昨年は大変な黒戸尾根でしたが、日帰りロングを繰り返していたので余裕があり、5合目まではコースタイムの半分ほどで登ることができました。屏風岩まできた所で熊鈴と人の声が聞こえましたが、先行者はいないと思っていたので再びテント泊の学生さん達が降りてくるのだろうと小休止をする。しかし、待っても降りてくる気配がないので再び登り始める。

ハシゴや鎖場をすぎて七丈小屋に到着すると、熊鈴の主に追いついた。この二人が横手から登ってきたbo-tyu-zaiさんとEnnosukeさんで驚きの再会となりました。さらに驚いたことに、Ennosukeさんも私と同じ靴を履いていたことです。申し合わせたように、同カラーで降ろしたての靴を履いてくるとはミラクルすぎでした。

一人で淡々と登るもの嫌いではないですが、グループ登山もいいものです。山頂まで小屋の主人の話で盛り上がり、Ennosukeさんには積雪期の甲斐駒の核心部なども教わりました。下山はbo-tyu-zaiさんと笹の平まで一緒になりましたが、屏風岩で立派な機材をお持ちのNHKのスタッフに遭遇しました。夏山特集ということで放送が楽しみです。その後に、尾白の湯で合流の約束をして、3人で汗を流しました。
同じ時期に同じコースで登るのも、どんな感じだったかと思い出しながらで楽しめました。このような機会を与えて下さった、お二人に感謝です。

コメント

bo-tyu-zai

激しく惹かれるスパイダーマン
kitainotoriさん、お疲れ様でした。まず始めに私はbu-ではなくbo-ですからね、修正よろしく（笑）ブーチューだと烈しいキス魔のようで赤面します。

登り5時間切りましたか、激しいなあ。私はよくよく見たら昨年を下回っていました…足が吊ったのがそもそもダメだったなあと反省です。
これも単独行で他者と勝手に速さを競うより純粋に比較するのにいい機会だったのでやれてよかったなと改めて自己満足してます。

それにしてもEnnosukeアニキともどもあのスポルティバのシューズ。万が一私が買ったとして同じ赤で揃えたらちょっとおかしな人たちに思われそうなので色違いを買…いや、激しい散財は控えてやや激しい山行トレーニングを組み込んでいきたいと思います。
またご一緒した時はたくさんの興味深い山話を聞かせてくださいね

kitainotori

Re: 激しく惹かれるスパイダーマン
bo-tyu-zaiさん、こんばんは〜

誰かのコピペで間違ったかと探していたら、bo-tyu-zaiさんからのプライベートメッセージでしたよ。
恋するモードで気持ちが先走ったと理解して、修正しておきました。

スパイダーマンの靴は日記に、ステマじゃないかと思うほど絶賛のレポートしました。
梅雨明け後には、爆発的な山行をしたいと思います。

また、お逢いしましょう。