記録ID: 672510
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
雨の利尻岳
2015年07月05日(日) [日帰り]
北海道
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,522m
- 下り
- 1,522m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:50
5:10
10分
野営場
5:20
80分
3合目
6:40
60分
6合目
7:40
20分
8合目(長官山)
8:00
20分
避難小屋
8:20
8:40
40分
9合目
9:20
9:30
60分
山頂
10:30
10:50
50分
避難小屋
11:40
11:50
20分
7合目
12:10
12:20
20分
6合目
12:40
12:50
20分
5合目
13:10
13:20
20分
4合目
13:40
13:50
10分
3合目
14:00
ゴール地点
天候 | 雨のち曇り 風もやや強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
大人の休日倶楽部パス利用 旭川で一泊(ビジネスホテル) 翌日、稚内からフェリーの連絡悪く夕方、鴛泊の宿に二泊目 3日目に登山口まで送ってもらいやっと登山開始。 次回は飛行機にしよう! |
コース状況/ 危険箇所等 |
4時に起きるとまさかの雨。レインカバーのあるリックに慌てて詰め替え。雨のため土が泥濘み滑る。木の根や障害物に気をつけ勾配はさほどキツくないので休まず熟す。6合目辺りから展望良さそうだが天候が悪くあまり見えない。7合目から8合目(長官山)は勾配も増し長く感じる。少し下り避難小屋から少し登ると9合目。風もあり汗と雨で濡れたシャツやグローブを簡易トイレの中で着替え山頂へ向かう。ここから核心部とありその通り先はガレ場の急登との戦い。核心部だけあり山頂まで40分ほど掛かる。 山頂から天狗方面展望無し。山頂付近の山肌には高山植物が群生。雨は止んだが9合目までの下りはもっとも危険で注意したい。踏ん張って降りたためか膝に違和感。庇いながら避難小屋で20分ほど休憩。8合目、7合目と各駅停車。それぞれ5分ほど休みゆっくり降りる。6合目では先行者が休んでいてついでに5分休み。そこからも5合目、4合目と5分ずつ休みやっと甘露(3合目)に戻る。靴を洗い14時半のフェリーに乗れそうなので迎えを頼む。 |
その他周辺情報 | 下山後に日帰り温泉もあるがフェリーの時間優先で島を離れる。 利尻は雲丹の本場で宿の料理も雲丹料理が色々楽しめた。 礼文島なども立ち寄ったり天気の良い日を選んで登山する余裕ある計画が必要。弾丸登山並の計画は天候にも阻まれ失敗だった。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 防水のグローブ。雨で思った以上に手先が冷たくなった。冬のグローブも必要。汗冷え対策も必数装備。7月でも気温一桁+風対策。 |
---|
感想
高低差があるのでかなり心配したが登りはほとんど休む事無く登れた。
初めのうちは勾配も少なく足慣らしになり7合目辺りまでは順調。8合目である長官山までが最初の核心部。傾斜もキツくなり距離も長く感じる。
下って避難小屋を通り過ぎると登りがややキツくなり9合目に着く。
気温も下がり風も強くなる。汗で濡れたシャツやグローブを着替えてアタック。300m以上の高低差が残りここからが正念場と書いてあるとおり情報でも頭にインプットされて滑るガレ場に注意ながら40分ほど登る。小ピークから霞んだ山頂が望め下山する登山者が山頂だと教えてくれた。あっけない到着に肩すかし気分。展望も利かず寒いが朝から何も食べてないので宿のおにぎりを頂く。天候回復しそうも無い山頂にただ一人残され下山する。下りのガレ場はベアリングのように滑る。踏ん張り過ぎたのか9合目に着く前に膝に違和感。避難小屋でまた食事して20分程休む。下りは道標毎に5分から10分の休憩。登りとは別人のよう。高低差1500mはあるだろう日帰りはやはりキツい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:827人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する