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Yamareco

記録ID: 6727080
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山縦走初日

2024年04月30日(火) ~ 2024年05月01日(水)
 - 拍手
キャニオン その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:22
距離
9.2km
登り
1,766m
下り
421m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:12
休憩
1:09
合計
9:21
距離 9.2km 登り 1,766m 下り 421m
7:05
21
スタート地点
7:26
7:26
39
8:05
8:05
66
9:11
9:23
198
12:41
12:54
88
14:22
15:02
13
15:15
15:15
8
15:23
15:24
59
16:23
16:27
0
16:27
ゴール地点
天候 雲後雨後雲
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉に駐車
コース状況/
危険箇所等
2300M位から残雪
その他周辺情報 青木鉱泉にトイレ、自販機あり
青木鉱泉から河原に下り
2024年04月30日 07:07撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 7:07
青木鉱泉から河原に下り
川をわたると
2024年04月30日 07:07撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 7:07
川をわたると
林道に出ます
2024年04月30日 07:41撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 7:41
林道に出ます
バイケイソウの群生地
2024年04月30日 07:58撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 7:58
バイケイソウの群生地
道標を見つけて登山道スタート
2024年04月30日 08:06撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 8:06
道標を見つけて登山道スタート
登山道もバイケイソウだらけ
2024年04月30日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 8:09
登山道もバイケイソウだらけ
程なくして斜度が上がってくる
2024年04月30日 08:18撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 8:18
程なくして斜度が上がってくる
サルの腰掛け
2024年04月30日 08:42撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 8:42
サルの腰掛け
根元から分かれた巨木、葉張りの中にほかの木が突き抜けて生えている
2024年04月30日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 8:58
根元から分かれた巨木、葉張りの中にほかの木が突き抜けて生えている
林道を横切るが苔むしていて使われていない様だ
2024年04月30日 09:15撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 9:15
林道を横切るが苔むしていて使われていない様だ
昔はここまで車が入れたのだろうか?
2024年04月30日 09:18撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 9:18
昔はここまで車が入れたのだろうか?
霧が濃い
2024年04月30日 09:32撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 9:32
霧が濃い
いつの間にか笹の道
2024年04月30日 09:49撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 9:49
いつの間にか笹の道
カラマツの樹林帯に変わる
2024年04月30日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 9:55
カラマツの樹林帯に変わる
霧が晴れて稜線が見える
2024年04月30日 10:16撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 10:16
霧が晴れて稜線が見える
木々ね間からオベリスクを瞥見する
2024年04月30日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 10:17
木々ね間からオベリスクを瞥見する
斜度は更に上がってくる
2024年04月30日 10:38撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 10:38
斜度は更に上がってくる
開けた場所、この辺りは岳樺の樹林帯
2024年04月30日 10:41撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 10:41
開けた場所、この辺りは岳樺の樹林帯
いつしかシラビソの樹林帯に
2024年04月30日 11:11撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 11:11
いつしかシラビソの樹林帯に
シラビソの香りに包まれながら登って行く
2024年04月30日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 11:15
シラビソの香りに包まれながら登って行く
急登、所々土が流されている
2024年04月30日 11:21撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 11:21
急登、所々土が流されている
この辺から残雪がある
2024年04月30日 11:28撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 11:28
この辺から残雪がある
道は岩だらけ
2024年04月30日 11:32撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 11:32
道は岩だらけ
木にしがみつきながら登る箇所も
2024年04月30日 12:05撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 12:05
木にしがみつきながら登る箇所も
赤い印があるので道迷いの心配はない
2024年04月30日 12:36撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 12:36
赤い印があるので道迷いの心配はない
また霧が出て来た
2024年04月30日 12:36撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 12:36
また霧が出て来た
御座岩に到着、雨宿りできる
2024年04月30日 12:41撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 12:41
御座岩に到着、雨宿りできる
雨はシトシト足元はグズグズ
2024年04月30日 13:25撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 13:25
雨はシトシト足元はグズグズ
なだらかな場所、山頂まであと少し
2024年04月30日 14:00撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 14:00
なだらかな場所、山頂まであと少し
山頂直下の急登、雪が深い
2024年04月30日 14:12撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 14:12
山頂直下の急登、雪が深い
山頂が見える
2024年04月30日 14:18撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 14:18
山頂が見える
写真では太陽が見えるが、実際には霧でうっすらしか見えていない
2024年04月30日 14:18撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 14:18
写真では太陽が見えるが、実際には霧でうっすらしか見えていない
山頂の巨石群
2024年04月30日 14:22撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 14:22
山頂の巨石群
道がよくわからない
2024年04月30日 14:22撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 14:22
道がよくわからない
あっちかな?
2024年04月30日 15:05撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 15:05
あっちかな?
薬師岳登頂!眺望は無い
2024年04月30日 15:06撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 15:06
薬師岳登頂!眺望は無い
山頂は広い
2024年04月30日 15:06撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 15:06
山頂は広い
岩場はロープが張られている
2024年04月30日 15:06撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 15:06
岩場はロープが張られている
薬師小屋と砂払
2024年04月30日 15:13撮影 by  iPhone 12, Apple
1
4/30 15:13
薬師小屋と砂払
岩場のなかを道が通っている
2024年04月30日 15:19撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 15:19
岩場のなかを道が通っている
下の山がうっすら見える
2024年04月30日 15:24撮影 by  iPhone 12, Apple
4/30 15:24
下の山がうっすら見える
撮影機器:

感想

連れのGW中の休みが30日と1日しかないとの事で初テン泊縦走に鳳凰三山を選んだが二日共悪天候予報なので覚悟しての出発
青木鉱泉に到着してみると雨は降っていないが曇天
鳳凰小屋が改装工事中でテント場も使えないとの事なので1日目は薬師岳山頂経由で南御室小屋に向かう予定
川の向こう側に登山道があるので水量多い川を渡り林道を30分弱進むと登山道スタート
まずは霧の里山を少しずつ高度を上げていき、苔むす林道にぶつかると鳳凰三山入口の道標がある、水場はここの川が最後
何時しか雑木林からカラマツ林ににかわり斜度もグイグイ上がり出す
いつのまにか霧が晴れて木々の間から稜線が見え今回の目的地ともいえる地蔵岳オベリスクが見え疲れも吹き飛ぶ
しばらく登ると開けた平地がありここで休憩を取る事に、錆びたワイヤーやドラム缶がありかつては山仕事の拠点だったのだろうか?
ここから残雪が現れだし、斜度もあがり普段は先をゆく連れが仕事の疲れからか遅れだす
高度が2300を超えた辺りから道は残雪でズボズボ、シトシト雨の中急登を進み御座岩に着く頃には連れは牛歩の歩みとなる
いつの間にか雨は止み更に急登を進むと突然斜度が緩み山頂は近いのか?と期待するもここから残雪の急登
最後の力を振り絞って残雪を蹴り込みながら登る途中ウッドホールを見るとメーター近い。山頂直下の岩場でザックをデポし着替えをして連れを救出に下る事に
雪の斜面をシリセードで下ると急登の手前で連れと出会い連れのザックを背負ってまた雪の急登をおかわりする事に
山頂はガスガスだが巨石群に胸を打たれる、体力も時間も限界なので散策は次の日にして南御室小屋を目指す
薬師小屋の脇を抜け砂払を登る足はとうに売り切れ状態、ここからは下りだが残雪でズボズボ雪の際は氷でツルツル、スマホのバッテリーも限界で撮影もここまで、南御室小屋には4時23分の到着となりました。
この時点では過去一にキツい山行となりました。
                  翌日に続く
南御室小屋の水は最高に美味しいです

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